生きる道。指針発表資料

1. 定年後３０年時代の生き方
ざっくりロードマップ

2. 定年後になにをするかが
問われる時代がきてる
なにをして死ぬのかを考えろ

3. そもそも定年ってなんだ
？
はじまりは1887年
海軍の火薬製造所が55歳定年を設けた
明治時代当時の平均年齢は40歳なかば
関東大震災等でヒト減らしをしたくて浸透した

4. 老後はラクをするだって
？
老後はラクをしようと頑張って1億貯めたとする
。では、働ける時期はなんのために生きていたの
か
LIFE SHIFT 仕事と生き方と死に方が漸近する

5. 働き方改革の闇
いじめっ子理論が働くあいだは従業員は幸せにな
らない
ヒエラルキーが下の者
働き方改革＝人件費削減

6. 本当の働き方改革とは
働き方に不満を持つ者がみんな独立すること
株式会社というシステムが崩壊する
しかしその究極の形を目指すと

8. ビジネスモデル崩壊の足
音
企業の迷走（サラリーマン社長・経営陣との乖離・正常性バイアス）
国の迷走（旗を振っても響かない国民）
ビジネスモデルの迷走（衰退するのに70年かかっただけ）
昨今の

9. すべては人口ボーナスのせい
生産性の債務超過
上限が決まっているお金のベストエフォートも人口が多い年代に相対的に偏る

10. 考えてみりゃあ戦後７０年
とはヒト一人分の人生未満
仮説：ビジネスモデルを底上げ更新しないまま衰退期に入った

11. しょうがない、安全なんだもの
でも日本人としてそれでいいのだろう
か
日本のエリートはなぜか安全地帯に行きたがる

12. 群れのルールが泥舟と化す

13. なぜ青森に戻ると決めたか
帰るきっかけは爺さんの死

14. 何の疑問も抱かずサラリーマンをしてき
た

15. サラリーマンとしては精彩を欠い
た

16. 給料ぶっこんでDJとかしてた

17. ３５歳はいろいろ考える時期
第７回人口移動調査 - 国立社会保障・人口問題研究所

18. サラリーマンとして突出
した成果を出せたか
NO!!!

19. サラリーマンをさらに続け
て突出した成果を出せるか
Maybe NO!!!

20. 東京でいわゆる高給取りの
レールに乗るセンスはなか
ったらしい
どっちかつうとまわりについていくことができなかった

21. 大企業の墓場も見てきた

22. 僕は死ぬまで積み上がる
仕事がしたいと思った
爺さんの死をきっかけにいろいろ考えた
お金のために働いて干上がってたまるか
息を吸うように努力できることはなにか

23. Uターン者の理由
・会社をやめた、辞めたい
・離婚した、交際相手と別れた
・親の介護をする、親の跡継ぎをする
・盆暮れに地元の友人と懐かしい話をして故郷に帰りたくなった
・都会の生活費が高く、実家で暮せば貯蓄できる
男が田舎へ帰る理由はだいたいネガティブ
田舎へ戻る者の傾向を知る

24. サラリーマンには終わりがあ
る
0
20
40
60
80
学生 1 定年 7 10
ガタン
ガタン
安定性だけでサラリーマンを続けると自ら稼ぐ力を失う

25. そもそも東京は楽しかったか
仕事するか寝るかのパターン生活

26. 後ろを向いたらなにがあったか

27. 都会生活で得られたものを持ち帰ったら
地球の反対側に突き抜ける見込みはどれだけあるか
d r o p o u t

28. 百姓
スラッシャー

29. 手間が価値に変わっていく
効率化が成熟した先、ヒトはヒマになる

30. AIは怖くない
こわいのはAIにマウントした人間同士の上下関係
ヒエラルキー
人工知能

31. 単純作業はAIへ、農業は環境学習の場へ

32. 何もないところへ価値を
見出す
手間のかかる
“田舎であるほど光るように” ひっくりかえす

33. 50年をかけて
人の流れをつくる

34. 農業はすべての業種を包含しう
る

35. 農家と友達になっておけ
農家が強くなる時代がくる