スマホ検索で目的なく行動を考えない「ふとした検索」半数へ

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スマホ検索で目的ない行動を考えない「ふとした検索」半数へ
今回の調査で「ふと気になった」という回答のうち、スマホでの検索だけが多いわけではないが、「ど
こで」「何を使って」検索したかを聞いた設問では、自宅であっても６割がスマホで検索していまし
た。そのことを考えると手元にすぐに調べられるツール（＝スマホ）があるのは影響している。
検索エンジンを経由した検索かどうかを聞いた設問では、８４％がグーグルかヤフーから検索をした
と回答しています。残りの１６％はほかのアプリなどからの検索です。検索エンジンからの検索が大
部分ですが、特定の目的を持った検索の場合、例えば「何かをしたい」と思ったらユーチューブでそ
のお手本になる動画を探しているケースもありましたし、「洋服を買いたい」という時には、インス
タグラムでファッションの流行を調べているケースもありました。スマホが普及したことで、ある程
度ダイレクトにいろんなアプリから検索が行われるようになってきているのかもしれません。
http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2016_0725.html

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http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2016_0725.html
今回、個人ごとの時系列の検索も調べていて、ある２０代の女性は、まずスマホで縄跳びダ
イエットについて検索しています。そのあと、実際に縄跳びを購入したようで、３日後には
縄跳びを飛ぶ回数について調べるようになりました。こうしたタイミングを捉えてうまく広
告を出すと、縄跳びの売り上げやダイエット法の認知度アップにつながるかもしれません。
※例えば、「洗口液」の検索結果に広告を出す場合では、クリックを促す従来の手法では「売
り上げＮＯ１」とか「愛されて１２０年」などという表現を使います。一方でブランディン
グを重視する新しい手法では「歯肉炎や口臭もトータルでケアできる」とか「歯磨きで残っ
た菌にも浸透する」などという商品の機能性などを伝える表現になります。
スマホの検索広告ではクリックからブランディングも意識が必要

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