1. 視聴率調査の未来 Takahiro Yabe

2. デジタル化で変わるテレビ

3. １６局 NHK総合・NHK教育・日本テレビ・TBS・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京 東京メトロポリタンテレビジョン・テレビ神奈川・テレビ埼玉・千葉テレビ・群馬テレビ とちぎテレビ・NHKBS-1・NHKBS-2・BSハイビジョン （関東地区） 多局化

4. １６局 NHK総合・NHK教育・日本テレビ・TBS・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京 東京メトロポリタンテレビジョン・テレビ神奈川・テレビ埼玉・千葉テレビ・群馬テレビ とちぎテレビ・NHKBS-1・NHKBS-2・BSハイビジョン （関東地区） 多局化 ４０～５０局

5. 多局化 自分の見たい番組を選ばなければならない 自分の見たい番組を選別できる テレビ局と視聴者の立場の逆転 視聴者側に選択権がある

6. 多メディア化 視聴率（広義）：世帯内で視聴される実放送の視聴 ワンセグ（携帯電話・カーナビ・パソコン・デジタルオーディオプレイヤー） 録画（VTR・DVD・HD）・IP放送（ひかりTV・アクトビラ） 無料動画共有サイト（Youtube・ニコニコ動画・GyaO） テレビの放送環境が変わり、 視聴者のテレビの楽しみ方も変わる

7. テレビの媒体価値 多局化による選択肢の増加 視聴率はフラグメント化（分散化）する 獲得目標視聴率のコストが割高

8. テレビの媒体価値 多メディア化による視聴機会の増加 視聴率は上昇され得る 獲得目標視聴率のコストが割安

9. デジタル視聴率への対応 未だ対応不十分

10. デジタル視聴率への対応 ①業界間（広告会社・広告主・テレビ局）の 合意の未形成 ②デジタル対応視聴率測定機の未完成

11. 視聴の定義

12. 視聴の定義 「見た」ということは、どういうことか？ 「間違い」を含めての調査->調査に「絶対」はない 一般基準として「テレビ視聴」の 測定が視聴率の正確性へとつながる

13. 理想の視聴率調査とは？ ☆日本版第三者監視機関の必要性 不祥事に共通するもの 情報の秘匿 専門性の壁

14. 理想の視聴率調査とは？ ビデオリサーチ一社独占状態 ①調査・開発努力の欠如 ②サービスの低下 視聴率は、従来とは異なる指標となっている ->メディア・視聴態様・ユーザーの多様化・変化に 遅れることなく、調査開発が進められるべきである