sphero

1. Spheroを用いた
3次元入力デバイスの提案
～電子楽器アプリケーションの開発～
朝香班
池本佳史
妹尾俊樹
宮田圭輔
山崎勇二

2. 背景
課題内容：与えられた３種のスマートトイのうち１つを選択し、
それに関する新しいアプリを企画しトイ及びPC上に実装する
スマートトイのうちSphero以外は開発元からSDKが
公開されていないためSpheroの新規アプリケーションを作成
Rolling SpiderSpheroJumping Sumo
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3. Spheroとは
Orbotix社製のスマートフォンやタブレットで
操作できる奇妙な球型ロボット
スマートフォンとBluetooth接続し
専用のアプリで操作する
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4. Spheroの構造
ジャイロスコープ
３軸加速度センサ
ホイール（左右独立）
LED
Bluetooth
動作補助ベアリング
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5. Spheroの主な使用用途
Sphero操作アプリ Spheroをコントローラ
として使うゲーム
出力デバイスとしてSpheroが使われていることが多い
Spheroを使った
ARアプリ
Spheroの入力デバイスを新たに提案できないか??
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6. 従来の入力デバイス
リモコン
マウス
キーボード
リープモーション
キネクト
タッチパネル
Sphero
間接的な操作性
2D 3D
Spheroの新たな3次元入力デバイスとしての可能性
直接的な操作性
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7. プロジェクトの目的
Spheroは出力デバイスとして用いられている
Spheroの新たな3次元入力デバイスを提案
Spheroを用いて操作する電子楽器アプリの開発
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8. 作業フロー
Spheroの既存のアプリケーションの調査
アプリケーションの開発テーマの決定
アプリケーション開発＆Objective-Cの基礎学習
SpheroのSDKを導入しサンプルプログラムの学習
開発アプリケーションの仕様の決定
コーディング・チューニング
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9. 電子楽器アプリの開発
Spheroを操作してMacOS上で音を鳴らす
電子楽器アプリケーションを開発をする
SpheroとPCを
Bluetoothにより接続
Spheroを動かす
Spheroの特定の動きに応じた
音の再生
アプリ概要
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10. roll
yaw
pitch
Spheroの動きを
・roll
・pitch
・yaw
の3種類に分け
それぞれが一定の角度に
達したら
特定の音がPCで再生される
および特定のLEDに点灯する
特定な動作に対しての音の設定
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11. rol
l
yaw
pitch
音楽
・rollが30度の場合ドの音がなる
・rollが−30度の場合レの音がなる
・pitchが30度の場合ミの音がなる
・pitchが−30度の場合ファの音がなる
・yawが30度の場合ソの音がなる
・yawが−30度の場合ラの音がなる
LED
・rollが30度の場合赤色になる
・rollが−30度の場合青色になる
・pitchが30度の場合緑色になる
・pitchが−30度の場合紫色になる
・yawが30度の場合水色になる
・yawが−30度の場合白色になる
具体的な設定内容
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12. アプリ画面
アプリケーションの表示画面
Spheroの状態を視覚的に
得るため
Spheroの必要な情報を
アプリケーション上に表示
デモ
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13. まとめ
Spheroを利用した直観的な3次元入力デバイスへの
応用の可能性が望める
・Spheroを3次元入力デバイスとして利用した
電子楽器アプリを開発した
・本演習を通してアプリケーション開発の
基礎を学習した
スマートトイを用いた新たなアプリケーション開発を行った
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