社内の勉強会に使った資料（社内秘事項は削除）

1. 投影法とそれにまつわる問題 位置情報・地図・ GIS 講座２

4. 円筒図法（地球に巻き付けた円筒への投影）、

5. 円錐図法（地球に被せた円錐への投影）等…

6. 投影軸と地軸との関係による分類

7. 正軸法（投影軸と地軸一致）、横軸法（投影軸と赤道が直交）、斜軸法（投影軸が地軸と斜行）等…

9. 正軸の円筒図法、経緯線のなす角が 90° で正確

10. 極域が拡大され形が歪む

11. 個々のローカル領域での、経線／緯線方向の対実距離比は維持される（世界的規模でローカル地図を配信するには向いている） 半径 300km の円 高緯度ほど大きくなるが、 ローカルでの円の形状は 保たれる

13. 現行ちずぶらりでのマッピングポイント計算用投影法

14. 正軸の円筒図法（実際には投影不可）、経緯線のなす角が 90° で正確

15. 標準緯線である赤道からの距離が正しいので正距。だが、経度方向の距離は高緯度で伸び、かつ緯度方向の距離とリンクしない 半径 300km の円 そもそも距離的意味は ない座標系のため、 あらゆる緯度で歪んで おり、かつ歪みの 度合いは緯度で異なる

17. 小縮尺の地域図を歪みを少なくして描くのに向いている

18. 国土地理院の地形図でも使われる

19. 標準経緯線以外は曲線（小縮尺で用いられるので問題なし）

21. 経緯線のなす角、及び経線と緯線の長さ比が正確。経線は直線となる

22. 円錐と地球の接線となる中緯度で歪みが少なく、天気図等に利用

24. 実際に投影できるわけではなく、計算で作図。経線を正弦曲線の集合で表す。緯線は直線

25. 伊能忠敬の地図がこの図法と言われる

27. 実際に投影できるわけではなく、計算で作図

28. 航空図等に利用