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FOSS4Gだらけの 古地図Platform Maplatのご紹介 (OFF4G 2016)

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FOSS4Gだらけの 古地図Platform Maplatのご紹介
(OFF4G 2016 大阪)

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FOSS4Gだらけの 古地図Platform Maplatのご紹介 (OFF4G 2016)

  1. 1. FOSS4Gだらけの 古地図Platform Maplatのご紹介 大塚恒平
  2. 2. MAPLATって?
  3. 3. 古地図/絵地図で街歩き ができるアプリ/基礎技術
  4. 4. https://github.com/code4nara/Maplat でgithub公開中
  5. 5. https://github.com/code4nara/Maplat でgithub公開中 ハッカソンの成果が元
  6. 6. https://github.com/code4nara/Maplat でgithub公開中 活発に開発中
  7. 7. 特徴
  8. 8. •  従来のGIS手法と異なり、古地図を歪めず、 美しさを損ねずに現代地図と切り替え •  全てオープンソース •  データ作成ツール(QGIS)、座標変換ロジッ ク(GDAL/turf.js)、表示API(OpenLayers3/ Cesium(予定))まで、全てがFOSS4Gで構成 •  変換ロジック差し替え可、既存のTMS古地 図変換とも共存可能 •  豊富なデータ作成ヘルパースクリプト
  9. 9. データ作成
  10. 10. QGIS Georeferencerで 対応点データ作成
  11. 11. Helper Script群で 簡単にデータ変換/作成
  12. 12. 簡易サーバ内蔵で即動作 確認
  13. 13. 機能詳細
  14. 14. 中心、範囲、方角を双方 向計算し各地図切替
  15. 15. 変換ロジック切替可能 •  TIN(三角網による変換) •  Mapboxのturf.js利用、三角網外での変換は独自ノウハウで 変換 •  初期起動が早い、変換速度はそこそこ •  TPS(シンプレートスプラインによる変換) •  gdalのc++コードをJavaScriptにコンパイル •  変換速度は速いが、変換テーブル事前作成が必要、変換 テーブルファイルのファイルサイズが巨大 •  その他の変換ロジックも共存可能 (TMS等Webメルカトルベースの地図も含む)
  16. 16. 三角網外の変換の定義 この領域の変換 は定義可能 この領域の変換 を独自手法定義
  17. 17. 変換ロジック切替可能 •  TIN(三角網による変換) •  Mapboxのturf.js利用、三角網外での変換は独自ノウハウで 変換 •  初期起動が早い、変換速度はそこそこ •  TPS(シンプレートスプラインによる変換) •  gdalのc++コードをJavaScriptにコンパイル •  変換速度は速いが、変換テーブル事前作成が必要、変換 テーブルファイルのファイルサイズが巨大 •  その他の変換ロジックも共存可能 (TMS等Webメルカトルベースの地図も含む)
  18. 18. デモ https://code4nara.github.io/Maplat/?appid=ueda 上田市版 https://code4nara.github.io/Maplat/?appid=iwate 盛岡市版 https://code4nara.github.io/Maplat/?appid=sabae 鯖江市版 https://code4nara.github.io/Maplat/?appid=nara 奈良市版
  19. 19. 今後の展開
  20. 20. 直近の展開 •  某商用観光アプリ(複数展開中)に採用決定 •  来年半ばごろに既存アプリへの機能追加予定、現在ノウハウ移 管中 •  他ソースの自動読み込み/自動コンパイル機能 •  David Ramsey Collection, MapWarperなどの他ソースから自動変 換 •  JavaScript以外への展開 •  個人的にはXamarin展開を優先したい •  QGISだけでなく独自対応点データ生成ツール作成 •  サーバ型での提供は現状考えていない、electron等を使ったデス クトップツールを想定 •  後述する独自仕様や、協業元のフィードバック等も取り入れて QGISだけではできないことを実現
  21. 21. 独自ノウハウの拡充 •  点と点だけでなく、線を線に変換する技術開発中 •  地図の定義と変換テーブル、タイル画像をセットとし てまとめて配信できるデータフォーマット検討中 •  WebからはHTTP Byte Rangeリクエストでランダムアクセス 両者を点ではなく線として変換する
  22. 22. 副産物の活用 •  生成した対応点を元にシンプレートスプライン変換 画像のTMSタイル等も提供 •  時代を橋渡ししての位置特定用途等に寄与 (明治期の地図の海岸線を使って、江戸期の海岸線の位置特定 など) •  TIN三角網での、実距離との比較を元に古地図/ 絵地図の歪み要素の比較指標を定義 •  古地図内での注視点ごとの歪み度合いを時代比較して主題の 変化を確認 •  古地図ごとに最適な変換(Maplatを使うか、TMSタイルに変換す るか)を評価する指標にもなりうる
  23. 23. 将来の展開 •  3D Maplatの実現 •  国土地理院の標高タイル形式でMaplat古地図タイル向けの標高 タイルを定義することは可能(というか既にテスト作成済み) •  Cesiumで読み込ませて古地図タイルと表示する事で、古地図の 3D表示が実現可能 •  高さの値の正規化要否は検討要 •  鳥瞰図、写真Maplatの実現 •  比較対象投影地図側に高さ情報を含んだ投影を想定 •  鳥瞰図上で現在地表示、写真を3D地図に重ね合わせ •  古写真、浮世絵と現代写真、3D地図の重ね合わせ
  24. 24. 日本発のFOSS4Gソリューション として広く世界に知られるよう 頑張ります

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