ワインの種類が違うと飲み方・楽しみ方は変わるのか？【入門編】先生：市橋孝浩

第１回
ワイン概論
講師：　市橋　孝浩
株式会社モトックス勤務
ワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」講師
　・ワインアドバイザー
　・イタリアワインソムリエ
　・イタリアオリーヴオイルソムリエ

50°
30°
20°
40°
ヨーロッパ
日本
アメリカ
チリ
アルゼンチン
ニュージーランド
オーストラリア
南アフリカ
! 主なワイン産地
株式会社モトックス
ワインイベントに興味がある方は…
mottox_event@f.blayn.jp に空メール！

! ワインとは
ブドウの果汁を
発酵させてできた
アルコール飲料

赤ワインと
白ワインの違いって？
これは知っておきたい

! ワインの種類について
● 赤ワイン
一般的に黒ブドウを用いて、果
皮や種子を浸漬させながらワイ
ンを醸造していきます。
この為、できあがるワインは赤く
色が染まります。
味わいの表現方法としては、
"  ライトボディ（軽い口当たり）
"  ミディアムボディ
"  フルボディ（重厚感ある味わい）

赤ワインは、マセラシオン（マセレーション）と呼ばれる
漬け込みの作業で色付けを行います。

● 白ワイン
赤ワインと違う点は、
『浸漬を行わない』点。
一般的に始めにブドウを
搾汁して果汁だけでワイン醸造を行います。
"  辛口（ドライな辛口、コクのある辛口など）
"  やや辛口
"  やや甘口
"  甘口

白ワインは
ブドウ果汁のみで発酵
するので、色が付かない！

● ロゼワイン
赤ワイン同様に、
‘’黒ブドウ’’を用います。
最初は赤ワイン同様、
「浸漬させながら発酵」を行い、
その後ブドウジュースを抜いて発酵させます。
※ ワイン用語で「セニエ法」と言います。
甘口～辛口まで様々なものがあります。

■ 非発泡ワイン
■ 発泡ワイン

! 非発泡ワイン
一般的に知られる、普通のワインのこと。
グラスに入れた時に、発泡感が無いものは
このように呼ばれます。
※ワイン用語では、
‘’スティルワイン’’ と言います。

! 発泡ワイン
乾杯や食前酒などの
シチュエーションで楽しまれる
発泡感のあるワインです。
※ワイン用語では、
‘’スパークリングワイン’’
などと分けられます。
‘’シャンパーニュ（シャンパン）’’

■ スパークリングワイン
■ シャンパーニュ（シャンパ
ン）
!  でも、気になりませんか？
※ 何か違うの？一緒？

! シャンパーニュとは…
瓶内二次発酵
" 　フランス／シャンパーニュ地方で造られる
" 　伝統製法（瓶内二次発酵）で造られる
" 　使用できるブドウ品種が限定される
など、厳しい規定を満たしたもののみ。
スパークリングワインの
最高峰と言えます。

全てスパークリングワインです！！

! テイスティング方法
■ 視覚
■ 嗅覚
■ 味覚
・色合いの濃さ
・アルコール濃度（粘性）
・健全度
・香りの強さ（インパクト）
・アロマやブーケ
・味わいの強さ（インパクト）
・ストラクチャー／ボディ／甘辛度
・甘み、酸味、渋みや苦み、アルコール度
・余韻

! 次回授業のご案内
■ 第２回 ■
7月17日（木） 12:00∼13:00
「ワイングッズ」
■ 第３回 ■
7月31日（木） 12:00∼13:00
「レストランでのワインの楽しみ方」

!  販売サイトのご案内
アールエーワイン　（www.rawine.com）
"  豊富な品揃え！
"  「おまかせセット」があります！
"  ワインセミナー情報もあります！
☆ この授業の受講者の皆様のみの特典
クーポンコード：schoo0001
【表示されている金額から10%オフ！】
※会員登録が必要となります

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