色の与える印象
デジタルサーカス株式会社  ⼤大林林綾綾乃
About me...	
大林 綾乃 / Ayano Oobayashi
2014年4月 デジタルサーカス会社に入社(WEBチーム所属)
Like! 絵を描いたりアニメーションを作ったり
    4色ボールペンアート
前 提	
大学時代はデザインより絵画と映像制作について学んできました。
デザインに関しては趣味に毛が生えた程度の知識しか無いのですが、
私が絵を含めた紙面デザインなどをするときに心掛けている
“何かを表現するための”色の使い方についてのお話をさせていただ
きたいと思います。
色の与える印象 1	
「赤色」から何を連想しますか?
「炎」「トマト」「ポスト」「血」 ⇒ 具象的
「怒る」「熱い」「興奮」「愛」  ⇒ 抽象的
色の与える印象 2
色の与える印象 2
色の与える印象 2	
■ ・・・ リーダー 主人公 熱血
■ ・・・ ヒロイン 女性的 可愛い
■ ・・・ 力持ち パワフル エネルギー
■ ・・・ サブリーダー クール 知的
■ ・・・ 自然 平和 自由
抽象的なイメージ
色の与える印象 3	
ランドセルの色。
今では水色やピンクなどカラフルなバリエーションが揃えられて
いますが一昔前は男の子が黒、女の子が赤というものが一般的でした。
この二つの色が並べられていたら自然と黒は男の子の色、赤は女の子
の色と思うのではないでしょうか。
色の与える印象 4	
これらは自分の意志で使う色ではなく"先代の何か"によって植え続けら
れてきた固定観念により使われている色です。
具象的なものはそのもの本体の色ではありますが、葉っぱや空などの
自然物意外の色は昔誰かがつけたものがイメージとして定着されてき
たのです。さっきの戦隊ものでは男性主人公が赤だったのに対し
ランドセルの赤は女の子の象徴。
このように、ものや場面によって色が与える印象というのが変わると
いうことがわかります。
色 相 ー 暖色 寒色 中性色	
「暖色」とは赤や橙、黄色など字の如く"温かそうなイメージの色"、
「寒色」とは青や青紫、青緑などは"冷たそうなイメージの色"、
どちらにも属さない黄緑や緑、紫や灰色等の無彩色を「中性色」と呼
んでいます。赤青緑などの純色と呼ばれる色の間の色のことです。
暖色は比較的進出して見えるので進出色とも言われ、
寒色は逆に後退色とも言われます。
色 相 ー 補色	
所謂「反対色」のことです。
厳密ではないのですが赤・緑や青・橙の組み合わせ等のことで、
組み合わせることによりお互いの色を引き立てることが出来ます。
よりみち ー 4色ボールペン	
黒・赤・青・緑で構成される4色ボールペン。
メインの文章は黒、大事なことは
進出色である赤、次に大事なことは青、
緑は3色ボールペンの方が普及されていること
考えるとオマケのような色なのでメモ書きと
いったところでしょうか。
普段の生活でも特に意識しなくても
「この色はここにつかう」という概念が各々に
あるということがわかります。
そして、その概念があるからこそぱっと見て
すぐに大事な情報を得ることが出来るのです。
色 合 い	
商品や情報が目立つ◎ 背景とうさぎが同化× デザイン的○
イメージカラーについて考える	
デジタルサーカスのイメージカラーは赤と白ですが、何故赤と白なので
しょう。「サーカス」で検索をかけると出てくる画像はやはり赤と白基調
のテントですね。
“サーカス”という言葉から連想されるカラーが赤と白なので必然的なの
でしょう。サーカスと言えばピエロ。このピエロも顔は真っ白で、ひと際
目立つ鼻や口は赤であることが多いです。
イメージカラーについて考える
イメージカラーについて考える	
色を変えるだけでこんなにも印象が変わってしまいます。
ま と め	
●色の与える印象ははものや場面によって変わる
●相手に何を伝えたいか、どう感じて欲しいかによって使う色を変える
●ものの形より色の印象の方が強く伝わる
●色相とお友達になるとより一層色使いが良くなる
●色から連想されるものと伝えたいものがマッチするかどうかを考える
宣 伝	
http://bys-o.net/
アクリルや4色ボールペンで描いたイラストを公開しています
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お わ り
 

色の与える印象