1. 2014-03-25 GMOリサーチ 寺田 渉
Facebook: 寺田渉 Twitter: @wa_terada

2. 自動テスト によるデグレのチェックで、
デグレリスクを減らし、テスト全体を短縮
工数短縮
ビジネス評価の機会 を増やし、
よい製品へと 機敏な修正 を可能にする
工数短縮 に通じるテストを 増やし、
工数圧迫 に繋がるテストを 削りたい。
つまり

3. ボードゲーム翻訳
CakePHP Cookbook翻訳
TED 字幕 翻訳
開発 (PHP/JavaScript/Java/Perl)

4. 弊社でよくあった
テスト書くときの
「あるある」 を紹介し、
それぞれの弊社なりの
解決手段を共有します。

5. テスト元のロジックより
テストの方が書くの大変

6. 工数を短縮するための
先行投資。
見合うかどうかで適宜
やる/やらないを判断し、
有効な場所からやっていく。

7. テスト失敗を調べると
テスト側のバグ

8. テストの複雑さを疑う。
作った人が間違えるなら
メンテする人も間違える。
for → @dataProvider に代替できないか。
「仕様」単位で分割できないか。
@depends でテストを分割できないか。
冗長を嫌うあまり if を量産していないか。

9. 実装とテストで
ロジックを
重複管理している気がする

10. 「仕様」ではなく
「実装」をテストしている疑い。
デグレを検知して
テスト工数圧縮に貢献して
くれるのは「仕様」のテスト。

11. テスト書くと
やってやった感がある

12. この気持ちを大切にする。

13. カバレッジが上がると嬉しい

14. この気持ちを大切にする。

15. テスト書かないと、後で
仕様を忘れて修正しそう
な自分に不安

16. こうなって定着。
仕様がややこしいところは
特にテスト書きたくなった。

17.  【工数短縮に見合うところ】
から単体テストを書く。
 実装ではなく【仕様】をテストする。
 【やってやった感】は大事にする。
ご清聴ありがとうございました。