耳栓の配置
- 1. ポリウレタン耳
ポリウレタン耳栓の配置
スポンジ耳栓を挿入する際に、先端部分を押しつぶして 右耳の場合
細くした状態(赤点線は、押しつぶす前の状態)。
耳栓を挿入すると先端が
細く、妨げるものがない
ため、どんどん耳の奥へ
と入っていく。そのため、
場合によっては耳栓先端
が鼓膜に接触する場合
があり、危険。
耳の外側
鼓膜側
補聴器用耳栓の配置 シリコン耳栓の配置
シリコン耳栓の配置
難聴の人に、補聴器の機能で音を大きくして伝えたいた 耳栓先端部分を耳の奥に配置する理由が特にないため、
め、補聴器の先端部分についているスピーカー部分を出 それほど耳の奥まで先端部分が入るようになっていない。
来るだけ鼓膜の近くに配置する必要がある。そのため、 通常、耳栓先端の形状により、一定のところまでくるとそ
耳栓の配置は、耳のかなり奥となるのが通常。ただし、先 れ以上入らないようになっている。あまり浅い配置になる
端部分が鼓膜に接触するほどには、入らない構造なって と、耳栓が外れやすくなる恐れはある。そのため、ある程
いるのが通常。 度は奥まで配置。