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ゲリラ戦争
- 4. 戦略と戦術
・基本的にはHIT AND RUN。攻撃と撤退。先頭部隊を叩く。
・ゲリラ隊の軍備は敵軍備である。銃弾と靴が重要。
・革命的で高度な破壊活動と無差別なテロは別物
・補給線を攻撃して睡眠を与えない。完全に包囲されている印
象を与える
・住民の教化、勝利を信じさせる。地域住民について文化伝
統に敬意をはらう。圧制者より道徳的に優れていることを証明
する。
・負傷した同士はどんな犠牲を犠牲を払っても助ける。捕虜は
とらない。
- 5. 戦闘の舞台
有利な地形
夜間行動は不要。単発ライフルを自動火器によって援護。中
重量火器は防衛用。運搬はラバ。
不利な地形
夜間の凝縮した攻撃。敏速に移動。戦闘をパターン化しない。
自動小銃による凝縮した近距離攻撃。人数は10-15が限度。
都市部
極度の夜間行動による破壊工作。与えられた任務だけを遂
行。人数は4-5が限度。最高度の規律と慎重な判断力が必
要。護身用の短銃とツルハシ、シャベル、鋸。
- 8. ゲリラ戦線の組織
・補給 (住民の信頼を得ること)
・対内戦線、対外戦線(支配地域の内外)
・女性の役割
・保険医療
・破壊活動(サポタージュ)
・軍需産業(まず靴)
・宣伝活動(整合性に留意)
・諜報(適任者は誰か)
・訓練と教育(OJT)
・革命運動軍の組織構造(昇進と懲罰)