第４回医療オープンソースソフトウェア協議会セミナーでの基調講演、あいさつ。 このときは東京、天空橋でした。日本HPさんのオフィスを借用

1. 第4回
医療オープンソースソ
フトウェア協議会
MOSS4
後援：日本医師会、日本医療
情報学会医療オープンソース
ソフトウェア研究会、（株）
日本HP

2. あいさつ，演者紹介
九州大学病院 小林 慎治

3. What can I do for
you?

4. 医師として貢献
できること

5. 研究者として貢
献できること

6. 代表の仕事って
なんだ?

7. そういや、いろ
いろしとる。

8. だけど、
まだまだ。

9. ORCA三題小咄
Debian GNU/Linux PostgreSQL
OpenCobol
MONTSUQI

10. Debian GNU/Linux
● 明解なライセンスポリシー
● パッケージ管理(APT)
● 優秀な人材／文化
● orca-usersでもたびたび助けてもらっています．

11. PostgreSQL
● BSD like license
● 日本語の解説が早期から充実
● トランザクション管理
PL/SQL文法
● Windows版もOK
● 速度に問題?
● チューニング次第?

12. 医療情報部のお仕事
● 医療情報システムの企画、開発，運用
病院の中枢を引き受ける
● 現場と現場の調停
技術と経験に裏付けられた判断
● しかし現場は低予算
自作でできるモノ，できないもの
コンピュータのおもり。

13. JavaのRAD環境
● Eclipseがde facto standard
● けど、GUIが弱い
● JBuilderでもVEでも不満
● 画面を編集するごとにSwing回りのコードが
壊れていく
● その点、VBやDelphiはよくできている
● XMLで画面を設計

14. 成果物の公開
● 電子カルテ百花繚乱時代
いろいろあるけど、決め手にかく
進化論的発生淘汰の段階
● 公的資金が注入
成果物は公開されていないモノが多い
● 公開が発展のきっかけになるか?
それはなかなか難しい
しかし、公開しないことには始まらない

15. 演者・スタッフ
● 小林慎治
九州大学病院
● 武藤健志
Debian-jp
● 片岡裕生
PostgreSQL
● 澤田潔
LAPP, M
● 皆川和史
OpenDolphin
● 大崎洋平
未踏仲間
● OSC
● 日本医師会
● 医療オープンソース
ソフトウェア研究会
● 日本hp