第１１回医療オープンソースソフトウェア協議会セミナーでの基調講演、あいさつ。KRP開催。

1. MOSS11
第11回医療オープンソースソフトウェア
協議会セミナー

2. オープンソースと行政
● 各方面で推進
– 国際的な協調のもとでオープンソースソフトウェア
の利用活用についての検討および推進
● Libre Officeの採用など
– 安全保障
● 開発者向けの支援
– 地方行政
– 国家レベル

3. 医療機器とソフトウェア
● 全ての医療機器にソフトウェアが存在
– 機器認証
● ソフトウェアが古くなっても更新できない？
● ソフトウェアに対する製造責任
– 新薬事法
– 「診断を支援するソフトウェア」
● OSSコミュニティの対応は？

4. World VistA
● 退役軍人病院
– アメリカ最大の病院チェーン
● 世界初の医療系OSS
– コアはM(Mumpus)言語
● 国防省支援のもと現在も開発され、世界各国に
展開されている。

5. OSS活動の源泉
● 好奇心
– 何かやってみたい。
– 面白そうだから
● 自己、あるいは他人の評価
– そんなすごいものが！
– 公開することによってのみ評価がなされる
● 達成感
– やり遂げた楽しさ。

6. 画像系3題
● OpenCV
– オープンソースの画像ライブラリ、画像認識などの
強力な機能あり。
● tkDerm
– 皮膚科では必須のアイテム
● OsiriX
– MacOS Xベースの医療画像ソフトウェア
– FDA認証、厚生労働省認証

7. 画像系3題
● OpenCV
– オープンソースの画像ライブラリ、画像認識などの
強力な機能あり。
● tkDerm
– 皮膚科では必須のアイテム
● OsiriX
– MacOS Xベースの医療画像ソフトウェア
– FDA認証、厚生労働省認証