redash

1. redash 導入で考える
データ分析と活用
株式会社レアジョブ プラットフォームチーム 塚田 純人

2. 話すこと
 自己紹介
 社内での使われ方
 運用開始してから対応したこと
 まとめ

3. 自己紹介
 塚田 純人 / 株式会社レアジョブ
 インフラエンジニア
 Redash歴 version 1.03 ~
 趣味：マラソン・トライアスロン
 https://twitter.com/19840209
 https://www.facebook.com/sumito.tsukada.9
 https://github.com/GitSumito

4. 社内での使われ方
役員
企画チーム
開発チーム カスタマーサービス

5. 事業企画サイドでのredashの使われ方
https://appeal.rarejob.co.jp/creator/2018/03/28/about-webrtc-release-story/

6. 開発チームでのredashの使われ方
開発チーム
開発環境
SELECT
SELECT
UPDATE
DELETE
INSERT

7. カスタマーサービスでのredashの使われ方

8. カスタマーサービスでのredashの使われ方
カスタマーサービス

9. カスタマーサービスでのredashの使われ方
カスタマーサービス
カスタマーサービス専用の
Data Source

10. User/Groupによる、見せる/見せないの制御

11. Developer視点

12. カスタマーサポート視点

13. https://qiita.com/S-T/items/c0e4bf3929771a30b720

14. 誰がどのクエリを投げたのか
 dockerで稼働している場合、
server コンテナに誰がログインしたのかがログに出力される
 このログの中に、メールアドレスと、その前後にQuery Hashというのが表示される。

15. 誰がどのクエリを投げたのか
 Adminユーザーでログインしている状態で
/admin/queryresult
へアクセス。
 ログの中に記載のあったQuery Hashを元に検索すると、
どのクエリが実行されたのか確認することができる。

16. 誰がどのクエリを投げたのか

17. 運用開始して出た課題

18. レスポンスが返ってこなくなった
 worker コンテナに
QUEUES: “queries,scheduled_queries,celery”
という設定がされており、
それぞれのキューがworkerコンテナに集約されていた。
3分割して対処。

19. 他の人が作ったdashboardsを修正したい
 serverコンテナに
REDASH_FEATURE_SHOW_PERMISSIONS_CONTROL: “true”
を設定し、他の人も変更できるようにした。

20. フォーマットを変更したい

21. フォーマットを変更したい

22. まとめ
 開発者以外にも好意的に受け入れられている。
 バックエンドツールを作成する手間が大幅に軽減された
 ver 4になって、さらに便利になった。
 コントリビューターの方々には心から感謝。

23. 以上