新機能
非同期アクティブ・アクティブサイト構成のサポートを強化
● 非同期サイト横断レプリケーション書き込みの衝突検出と解決
○ 競合する書き込みがデータの不整合につながらない
○ バックアップ操作中に競合するエントリを検出するための Vector clock algorithm
○ Data Grid は、サイトIDに基づいて衝突を解決
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RHDG 8.1
サイト横断レプリケーションの改善
https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/data_grid_guide_to_cross-site_replication/index#conflict_resolution-xsite
OpenShift上での完全なサイト横断レプリケーション機能
● ハイブリッドクラウドでの配置をサポートするように設計
○ Data Grid は、任意のロードバランサー実装(AWS、GCP、Azure)
でサイト横断レプリケーションを実行可能
● RHDGオペレータは、クラスタ間のセキュアな接続を確立し、専用サービ
スを利用してデータセンター間のデータをバックアップ
○ 各クラスタは、すべてのバックアップ要求を調整するサイト
マスターノードを任命
○ 現在のサイトマスタノードがオフラインになると、
DGオペレータは自動的に新しいサイトマスタノードを発見
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RHDG 8.1
OpenShift上でのサイト横断レプリケーション
https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/running_data_grid_on_openshift/index#backup_sites
▸ メモリのオートスケーリング
・ メモリ使用量に基づき、Cache Serviceノードを自動的にスケールアップ/ダウン
▸ 接続されていない環境でのインストールの対応 [8.0.1]
・ 他のネットワークから切断されている環境でData Grid オペレータをインストール
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RHDG 8.1
OpenShiftのためのオペレータ
https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/running_data_grid_on_openshift/index#configuring_autoscale-nodes
https://docs.openshift.com/container-platform/4.5/installing/install_config/installing-restricted-networks-preparations.html
▸ Cache カスタムリソース(CR) Tech Preview
・ Kubernetesカスタムリソースによる新しいキャッシュ作成の仕組み
・ 定義済みの構成テンプレートまたは有効なキャッシュ定義を使用して、
DGサービスクラスタにキャッシュを作成
▸ Route経由でサービスを公開
・ ネットワーク上で Data Grid クラスタを利用できるようにするため、
暗号化をパススルーするOpenShift Routeを使用
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RHDG 8.1
OpenShiftのためのオペレータ
https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/running_data_grid_on_openshift/index#caches
https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/running_data_grid_on_openshift/index#exposing_routes-access
▸ 診断レポート
・ CLIを使用して、Data Grid 固有の情報を含む集約されたレポート(tar.gzファイル)を取得
これによりネットワーク、クラスタメンバーシップ、および運用上の問題を診断
・ CPU、メモリ、開いたファイル、ネットワークソケットとルーティング、スレッド、
設定ファイルとログファイルについての詳細
● サーバーのログ管理
○ CLI を使用して、実行時に Data Grid サーバのロギング設定を変更
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RHDG 8.1
サポート性の改善
https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/data_grid_server_guide/index#server_reports-server
https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/data_grid_server_guide/index#configuring_server_logs_cli-server
▸ セキュリティを高める新しい設定スキーマ
・ Data Grid サーバには、デフォルトのセキュリティ領域が含まれており、ユーザ認証を自動的に行う
・ 資料: Securing Access to Data Grid Server
・ 資料: Adding Data Grid Credentials
▸ 暗黙のキャッシュ認証ロールによる操作性の向上
・ キャッシュ構成でグローバルに定義された認証ロールを継承
・ 資料: Configuring Data Grid Authorization
▸ ユーザー管理
・ CLIでクレデンシャルを追加しグループ認証を指定、Disconnectedモードでさえ可能
・ 資料: Adding Data Grid Credentials
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RHDG 8.1
セキュリティの強化
Data Grid コンソールが更新され、使いやすさが向上、データ管理機能が強化
▸ Keycloak / SSOとの統合
▸ サイト横断レプリケーションの監視
▸ Protobuf スキーマ管理
▸ キャッシュエントリの作成と削除
▸ キャッシュエントリをキーで検索
▸ その他のUIの強化
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RHDG 8.1
コンソールの改善
https://access.redhat.com/webassets/avalon/d/red-hat-data-grid/8.1/videos/console_tour.mp4
EAPのためのData Grid 8モジュール
● 暫定的な解決策として JBoss EAP 統合を提供
● EAPバージョン7.4では、別のモジュールをインストールせず、ほとんどのDGのユースケースをサポートすることを現在予定中
資料: Data Grid Modules for JBoss EAP
Hot Rod クライアント設定 API
● URIを経由した設定 - 資料: Hot Rod Java Client Configuration API
● キャッシュの自動生成によるキャッシュごとの設定 資料: Per-Cache Configuration / 資料: Creating Caches on First Access
よりシンプルなデータコンテナ構成
● ストレージ(JVMのオン/オフヒープ)やメモリ管理ポリシー(退避など)を設定する際の複雑さを軽減
● 資料: Configuring the Data Container / 資料: Migrating Data Grid Memory Configuration
サーバ内のJDBCキャッシュストアのデータソースを共有
● 集中管理されたデータソースを作成し、データベース接続の接続プーリングとパフォーマンスを最適化
● 資料: Configuring Data Grid Server Datasources
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RHDG 8.1
その他の改善点
Data Grid Query API の簡素化
● Data Grid 検索の使用を単純化するための広範な非推奨と削除
● Ickle クエリ言語に注力:この言語はクラスタ間で値を問い合わせる際に文字列ベースの全文検索を行うための簡単な構文を提供
● 資料: Indexing and Searching / 資料: Ickle Syntax
内部実装および非推奨
● 内部実装ではノンブロッキングのためスレッドプールの使用を削減
● 不要な設定属性を多数廃止、宣言的オプションとプログラム的オプションの間の一貫性を向上
資料: Data Grid 8.1 Deprecations and Removals
追加資料
● 皆さんが実行に移せるように、手続き的な例を追加し、コードチュートリアルも更新
● Troubleshooting Data Grid Server
● Monitoring and Troubleshooting Cross-Site Replication
● Security Guide
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RHDG 8.1
その他の改善点

Red Hat Data Grid 8.1 新機能

  • 1.
  • 2.
    非同期アクティブ・アクティブサイト構成のサポートを強化 ● 非同期サイト横断レプリケーション書き込みの衝突検出と解決 ○ 競合する書き込みがデータの不整合につながらない ○バックアップ操作中に競合するエントリを検出するための Vector clock algorithm ○ Data Grid は、サイトIDに基づいて衝突を解決 2 RHDG 8.1 サイト横断レプリケーションの改善 https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/data_grid_guide_to_cross-site_replication/index#conflict_resolution-xsite
  • 3.
    OpenShift上での完全なサイト横断レプリケーション機能 ● ハイブリッドクラウドでの配置をサポートするように設計 ○ DataGrid は、任意のロードバランサー実装(AWS、GCP、Azure) でサイト横断レプリケーションを実行可能 ● RHDGオペレータは、クラスタ間のセキュアな接続を確立し、専用サービ スを利用してデータセンター間のデータをバックアップ ○ 各クラスタは、すべてのバックアップ要求を調整するサイト マスターノードを任命 ○ 現在のサイトマスタノードがオフラインになると、 DGオペレータは自動的に新しいサイトマスタノードを発見 3 RHDG 8.1 OpenShift上でのサイト横断レプリケーション https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/running_data_grid_on_openshift/index#backup_sites
  • 4.
    ▸ メモリのオートスケーリング ・ メモリ使用量に基づき、CacheServiceノードを自動的にスケールアップ/ダウン ▸ 接続されていない環境でのインストールの対応 [8.0.1] ・ 他のネットワークから切断されている環境でData Grid オペレータをインストール 4 RHDG 8.1 OpenShiftのためのオペレータ https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/running_data_grid_on_openshift/index#configuring_autoscale-nodes https://docs.openshift.com/container-platform/4.5/installing/install_config/installing-restricted-networks-preparations.html
  • 5.
    ▸ Cache カスタムリソース(CR)Tech Preview ・ Kubernetesカスタムリソースによる新しいキャッシュ作成の仕組み ・ 定義済みの構成テンプレートまたは有効なキャッシュ定義を使用して、 DGサービスクラスタにキャッシュを作成 ▸ Route経由でサービスを公開 ・ ネットワーク上で Data Grid クラスタを利用できるようにするため、 暗号化をパススルーするOpenShift Routeを使用 5 RHDG 8.1 OpenShiftのためのオペレータ https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/running_data_grid_on_openshift/index#caches https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/running_data_grid_on_openshift/index#exposing_routes-access
  • 6.
    ▸ 診断レポート ・ CLIを使用して、DataGrid 固有の情報を含む集約されたレポート(tar.gzファイル)を取得 これによりネットワーク、クラスタメンバーシップ、および運用上の問題を診断 ・ CPU、メモリ、開いたファイル、ネットワークソケットとルーティング、スレッド、 設定ファイルとログファイルについての詳細 ● サーバーのログ管理 ○ CLI を使用して、実行時に Data Grid サーバのロギング設定を変更 6 RHDG 8.1 サポート性の改善 https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/data_grid_server_guide/index#server_reports-server https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_data_grid/8.1/html-single/data_grid_server_guide/index#configuring_server_logs_cli-server
  • 7.
    ▸ セキュリティを高める新しい設定スキーマ ・ DataGrid サーバには、デフォルトのセキュリティ領域が含まれており、ユーザ認証を自動的に行う ・ 資料: Securing Access to Data Grid Server ・ 資料: Adding Data Grid Credentials ▸ 暗黙のキャッシュ認証ロールによる操作性の向上 ・ キャッシュ構成でグローバルに定義された認証ロールを継承 ・ 資料: Configuring Data Grid Authorization ▸ ユーザー管理 ・ CLIでクレデンシャルを追加しグループ認証を指定、Disconnectedモードでさえ可能 ・ 資料: Adding Data Grid Credentials 7 RHDG 8.1 セキュリティの強化
  • 8.
    Data Grid コンソールが更新され、使いやすさが向上、データ管理機能が強化 ▸Keycloak / SSOとの統合 ▸ サイト横断レプリケーションの監視 ▸ Protobuf スキーマ管理 ▸ キャッシュエントリの作成と削除 ▸ キャッシュエントリをキーで検索 ▸ その他のUIの強化 8 RHDG 8.1 コンソールの改善 https://access.redhat.com/webassets/avalon/d/red-hat-data-grid/8.1/videos/console_tour.mp4
  • 9.
    EAPのためのData Grid 8モジュール ●暫定的な解決策として JBoss EAP 統合を提供 ● EAPバージョン7.4では、別のモジュールをインストールせず、ほとんどのDGのユースケースをサポートすることを現在予定中 資料: Data Grid Modules for JBoss EAP Hot Rod クライアント設定 API ● URIを経由した設定 - 資料: Hot Rod Java Client Configuration API ● キャッシュの自動生成によるキャッシュごとの設定 資料: Per-Cache Configuration / 資料: Creating Caches on First Access よりシンプルなデータコンテナ構成 ● ストレージ(JVMのオン/オフヒープ)やメモリ管理ポリシー(退避など)を設定する際の複雑さを軽減 ● 資料: Configuring the Data Container / 資料: Migrating Data Grid Memory Configuration サーバ内のJDBCキャッシュストアのデータソースを共有 ● 集中管理されたデータソースを作成し、データベース接続の接続プーリングとパフォーマンスを最適化 ● 資料: Configuring Data Grid Server Datasources 9 RHDG 8.1 その他の改善点
  • 10.
    Data Grid QueryAPI の簡素化 ● Data Grid 検索の使用を単純化するための広範な非推奨と削除 ● Ickle クエリ言語に注力:この言語はクラスタ間で値を問い合わせる際に文字列ベースの全文検索を行うための簡単な構文を提供 ● 資料: Indexing and Searching / 資料: Ickle Syntax 内部実装および非推奨 ● 内部実装ではノンブロッキングのためスレッドプールの使用を削減 ● 不要な設定属性を多数廃止、宣言的オプションとプログラム的オプションの間の一貫性を向上 資料: Data Grid 8.1 Deprecations and Removals 追加資料 ● 皆さんが実行に移せるように、手続き的な例を追加し、コードチュートリアルも更新 ● Troubleshooting Data Grid Server ● Monitoring and Troubleshooting Cross-Site Replication ● Security Guide 10 RHDG 8.1 その他の改善点