Quanta Stor v3.16
  Ceph が使えるらしいぞ!?
やってみよう
 目的
 Quanta Stor をインストールして Ceph を使ってみる。
 なぜ Quanta Stor ?
 簡単にCephを体験(Install)できます。
 GUIも日本語化されている。
 機器構成
 ESXi5.5 に Quanta Stor (以降 QS )x3とクライアント(Linux)をインストー
ル
※ QS x3は Ceph を構成する際の最小構成
最初の一歩!
 QuantaStor をダウンロードします。
  URL:   http://www.osnexus.com/
Ceph を使用するには、
Trial Edition の License
KEY
が必要です。
大まかな手順
ESXへのQuantStorのインストールは割愛します。
1.ライセンス入力
2.ネットワーク構成変更(DHCP→Static)
3.管理グリッドの作成
4.グリッドノードの追加
5.Ceph Cluster の作成
6.Ceph Journal の作成
7.ストレージPoolの作成
8.OSD (オブジェクトストレージデーモン) の作成
9.Ceph プール の作成
10.Ceph ブロックデバイス の作成
11.iSCSI 接続を許可する端末の登録
12.ボリュームの割り当て
ESX へのインストールは割愛します。
・・・が、 Disk の追加は必須です。
 QuantaStor へ Disk を2本(以上)追加してください。
追加
Disk1:システム領域
Disk2:Journal領域
Disk3:Cephデータ領域①
Disk4:Cephデータ領域②
※ Disk3とDisk4でRAID1
 を構成します。
追加
こんな感じです。
※ IPは後で変更します。
ブラウザでアクセスします
。
http://192.168.1.xx/?locale=ja へアクセスします。
初期パスワードは「 password 」です。
カラ( Null) でもログイン
できるのは内緒です。
インストール直後に表示されたURLにアクセスします。
(もう一度)
Ceph を使用するには、
Trial Edition の License KEY
が必要です。
右クリックして「構成チェックリス
ト」を開くと右記の
メニューが表示されます。
ネットワーク構成の変更
構成種類は「 static 」を推
奨します。
管理グリッドの作成
右クリック 管理グリッド名を入力します。
グリッドノードの追加
右クリック
構成する3台(以上)の
IPアドレスを入力します
。
※ 台数分入力します。
Ceph Cluster の作成
Cephの名前と構成する
Nodeを指定します。
クリック
Ceph Journal の作成
Journal Volume を作成します。
(SSDを推奨)
※ 今回は検証なので HDD を使用します。
ノード分繰り返し行います。→
耐障害性・負荷分散を行う。
クリック
今回は Journal Count =「2」としていま
す。
ストレージPoolの作成
ノード分繰り返し行います。→
耐障害性・負荷分散を行う。
プールの種類は XFS を
選択して下さい!!
クリック
OSD(オブジェクトストレージデーモン) の作成
クリック
ノード分繰り返し行います。→
耐障害性・負荷分散を行う。
Ceph プール の作成
クリック
Ceph Pool の名前を
入力します。
Ceph ブロックデバイス の作成
クリック
iSCSI で接続する
ブロックデバイスです。
iSCSI接続を許可する端末の登録
右クリック
クライアントのホスト名と
IQNまたはWWNを入力
します。
ボリュームを割り当てます。
右クリック
チェック
(参考) Windows 10の場合
QS1のIPアドレスを入
力
クリック
Windows 側でボリュームをマウント
最後に・・・
 以上、 Windows から QuantaStorで作成したCephをiSCSI
経由でマウントしました。
今回は Windows10 からマウントしましたが、 2012 等でもほぼ同様の手順でマウ
ントできるかと思います。
Node2・Node3 をダウンさせてCephの挙動を確認してください。
 注意点
NW 構成は冗長化していません。
iSCSIの窓口になっているNode1をダウンさせるとDiskが見えなくなります
。
NWの冗長化はまた今度触れたいと思います。

Ceph With Quanta Stor