知っ徳！納徳！Magic Leap 《第0.2回 Magic Leap 勉強会》

SADAO TOKUYAMA
！山禎男
2019/06/29
第 0.2 回 Magic Leap 勉強会

アジェンダ
自己紹介
Magic Leap One の概要
Magic Leap One アプリケーション開発について
 Unity開発
L.E.A.P.カンファレンスについて
Magic Leap Future について

自己紹介
SADAO TOKUYAMA
（徳山禎男）
Twitter：tokufxug
お住まい：大阪

職業
システムインテグレーター
（14年）
WEBシステム開発
金融系システムに長期に
携わっている。

Magic Leap 活動
作ったデモがMagic Leapに
紹介されました。

Magic Leap 活動
Magic Leapから賞をもらったり…

Magic Leap 活動
LAで開催したカンファレンスに参加。

Magic Leap 活動
 いろんなイベントでMagic Leapの話を
させていただきました。

Magic Leap One の概要
Magic Leap Oneとは？

ヘッドマウントディスプレイ型の複合現実
ウェアラブルコンピューター

現実とデジタルを融合した体験を可能にする。

OS

OS
空間コンピューティングの要件に
合わせて作成した独自OS

OS
Linux と AOSP（Android Open Source Project）
を基に作成。

主なソフトウェア
Magic Leap World
Magic Leap向けのアプリをダウ
ンロードできるサービス。開発、
申請が通過したアプリはここに
公開される。

Helio
Webブラウザ。従来のサイトの閲覧から、
空間を活かした（Magic Leapが提供して
いるライブラリを使用。）サイトの閲覧
もできる。

Helio
Web XRをサポートし
ています。

Social
離れた人とバーチャルアバターで
出会い、チャットやシェアを楽し
むコミュニケーションツール。

様々なソフトウェアがあります。

事例

事例
BNPパリバグループ（金融系）が採用した
テレポート会議ツール DARE

事例
メルセデス・ベンツバンズ（イギリス）

事例
その他
https://bit.ly/2Jh9WSv

Lightwear, Lightpack, Control が
基本の構成。

Lightwear
Lightpack Control

いわゆる
HMD
いわゆる
PC
磁気式
トラッキ
ング

価格は$2295（約26万円ぐらい）
販売はアメリカ国内のみ。

NTT DoCoMoから Magic Leapデバイスを
リリースしたい想いはある模様。

Magic Leap の特徴

空間認識

空間認識
空間内にあるオブジェクトの認識が可能。

6DoF コントローラー

ハンドトラッキング（指、手の甲、手首…）

ハンドトラッキング（指、手の甲、手首… ）

ジェスチャー（8個のジェスチャーを認識。）

アイトラッキング（視線先の位置情報が取れる。）
・処方メガネはサポート外。
・コンタクトレンズの使用
は性能低下になる恐れがあ
る。

アイトラッキング（視線先の位置情報が取れる。）
Magic Leap One 専用処方レンズ
（別売）は、
アイトラッキングに対応していま
す。

イメージトラッキング

音声認識（音声→テキストも対応）

Magic Leap Mobile App

Magic Leap One の
コントローラーの
役割を果たす
スマホアプリ。

3DoFによるトラッキ
ング、キーボード機
能、キャプチャ機能
など…

デバイスストリーミング
機能もあります。

Magic Leap Oneアプリケーションの
開発について

Magic Leap Oneアプリケーションの
開発について
https://creator.magiclea
p.com/learn/guides/get-
started-developing-in-
unity

L.E.A.P.カンファレンスについて

L.E.A.P.カンファレンス
L.E.A.P.カンファレンスとは？

 2018年10月9日～ 2018年10月10日に開催した
Magic Leap One Creator Editionにおける
最新のテクノロジー、デザイン、開発を学ぶための会議。
参加費無料！

 開催場所は、ロサンゼルスのダウンタウンにある
Magic Boxイベントスペースで開かれた。
1600～1700
人ぐらい参加
していたよう
です。
Magic Leapに
別室でインタビュー
受けました。

スケジュール
9日（火）エントリーの受付

9日（火）レセプション

10日（水）キーノート、デモ、
トラック

参加の当選率を上げる方法

サービスやツール、イベントの早期アクセスの権利が
得られる。

https://bit.ly/2JeNMQy

SNSで作成したサンプルをアウトプット
Magic Leap Oneがなくとも、
シミュレーターで動作しているもの
でも良いと思います。
フォーラム投稿を積極的に行う。サポー
トなども積極的に行う。

Magic Leap Future について

 AT＆T SHAPE
 6月22日～6月24日にカリフォルニアで開催されたAT&T
のイベント

 Into the Magicverse で Magic Leapの開発環境と
デバイスについて少し触れました。

開発環境

開発環境
今年中に以下の開発ツールをリリースする予定です。

複数ユーザー参加型の
コンテンツを簡単に作成ツール
開発環境

XR閲覧のためのツール
開発環境

スキャンした空間を
他のユーザーとシェアする機能
開発環境

開発環境
デバイス

今年～来年にかけて、
Magic Leap デバイスの開発を段階的に
進めます。
開発環境
デバイス

より小型化、よりスリムに。
屋外にも対応できるよう、強力なセンサーと
AI搭載します。
2年～3年の間、驚くほど、
飛躍的に進化を遂げるでしょう。
開発環境
デバイス

ご清聴ありがとう
ございました

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