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LYX
- 4. 介護開始 申請受理 適切プラン 構築提供親 QoL 介護にかかる時間 介護にかかるお金 介護開始 = 申請受理 = 適切プラン 構築提供親 QoL 介護にかかる時間 介護にかかるお金 量 質
- 10. 行動 : 認知症になった父親が徘徊 実は… "思い出" を家族と話したら 外出しなくなる 他界した母親と一緒に毎週通った喫茶 店に行こうとしてた
- 14. 提供するコト • 介護時の初動負担、介護対象者の QoLを左右する「個人の生きざま・人 生・価値観に対する情報」を親子の関 係性の中で前もって「自分史」として取 得。 • ケアマネージャーが製本した自分史の デリバリーを行いつつ、フラットに相談 に乗ることで、無理なくその日に向け て備えておくべき準備やアクションを フィードバック。 • 事前に取得した自分史や介護準備情 報をデータとしてバックアップ。 • 「その日」が来たときには、当該データ をもとに、 リクシス登録ケアマネージャーが 安定した質の高い介護支援体制が構 築できるまでの 「初動」を全面支援。
- 15. 「どのように生きてきたのか」「どの ように生きていきいのか」を実現 し ていける。 要介護認定申請 介護(介護予防) サービス計画書 作成依頼 インテーク （初回面談） サービス 担当者会議 ケアプランの 完成 サービス 利用開始 現在 Lyxis 事前の関係構築と情報の収集が 「本人らしく生きる」生活環境の構築と継続に大きく関わる ×Lyxis利用 ？ ？ 初めてケアマネと会う。 本人の想い に対する情報は取り切れない 知識もなく、信頼できる相手もいな いまま話が進んでいく 情報少なく個別性に欠ける ケアプラン 実際のニーズと提供されるサービ スがミスマッチ → 症状悪化 介護職員とネットワークあり 情報も十分取得・共有済み スムーズ 迅速・安心 勝手を知っていて 信頼できる。 疑問点を聞けばいいだけ。 不安なく協力体制を確認できる。 個別化された、日々の生活意欲に つながるプラン 効果
- 17. 事例 自分史 なし 自分史 あり 自分史 なし 自分史 あり 初 動 ケ ア プ ラ ン 【申請から2週間経過】 「本人が家の中の四隅におしっこしまわってしまう」の状態で、家族としても疲弊していた。介護職 員が入り排泄パターンを把握してトイレに誘導しようとしても不安が強く本人は落ち着かない。 【4週間経過】介護スタッフに聞かれ、 役に立つがわからないが自分史に相当する情報の共有を始める 。 【2ヶ月経過】もともとは車の整備工だということから、介護スタッフが本人に、車のタイヤ交換をお願いしてみると、本人 は「仕方ねぇな」といいながら自ら行ってくれた。本人は、役割を得たことや周囲からの承認を受け、落ち着きを取り戻し、 家での排泄問題はなくなる。（ 優秀な介護スタッフと出会った場合 ） 【申請以前】本人はもともと施設近くで農家を営んでいた方。元気なころから野菜を差し入れしてくれる方で、家族も施設 に関わっていた。（ 本人、家族、介護スタッフで情報共有済みで関係も構築されていた ） 【利用開始】利用が始まったころより、農業を取り入れられないかという話を相談開始。 【1週間経過】施設内の中庭に畑を作り野菜を作りはじめる。 【1ヶ月以降】1ヶ月後には稲を植え、 1年後には米の収穫をみなと楽しむ事ができた。「おれの米はうまいだろう」と笑顔で みんなに話して回っていた。 【長期目標 】 「本人が住み慣れた自宅で安心して落ち着いて生活し続けることができる。」 １．現在の病気が悪化せず生活ができる。 毎日のバイタルサインチェック（体温、血圧、脈拍の測定） を行ない悪化の兆 候がないかチェック ２．歩行能力を維持し、自宅または施設内を自ら移動できる。歩行する機会を 1日1回取り入れ、歩行能力の維持をはか る。 → 誰の計画でもあってもよいような個別性に欠ける目標で、本人のしたいことは反映されにくい。 【長期目標】「今まで人生の中心であった米づくりができ、みんなにおいしいごはんをふるまうことができる」 １．農作業が昼間できるように、毎朝体調を確認する ２．稲を植える際に、転倒し怪我がないようにサポートする → 稲を植える作業そのものに本人 (親)の内的な動機付けがなされ、受動的ではなく、能動的に動くことを通して身体能 力維持が図れる。 本人のしたいことを実現しているために、最期まで本人らしく生きていける 可能性が高い。
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- 21. 自分史
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- 26. 面談
- 29. チーム 佐々木裕子 株式会社リクシス代表取締役社長。東京大学法学部卒、日本銀行を経て、マッキンゼーアンドカンパ ニー入社。同社アソシエイトパートナー。退職後、2009年チェンジウェーブを創立し、変革実現のサポー トや変革リーダー育成など、個人や組織、社会変革を担う。 酒井穣 株式会社リクシス取締役副社長。慶應義塾大学理工学部卒業、オランダ Tilburg 大学 MBA 首席卒 業。商社勤務後オランダにて約9年間を過ごす。2009年に帰国しフリービット株式会社（東証一部上場） に参画、取締役就任。 著書は『はじめての課長の教科書』など多数。NPOカタリバ理事。2013 年に株 式会社BOLBOPを設立。 飯塚裕久 株式会社リクシス取締役。小規模多機能施設「ユアハウス弥生」所長。東京医科歯科大学で臨床検査 技術を学んだ後、母の経営する「ユアハウス弥生」を引き継ぐ。2010年6月にNPO法人「もんじゅ」を立 ち上げる。 北口 就生利 大学卒業後、デザイン・プロダクションにて、中小企業から大手企業まで様々な分野のプロモーションに 従事。2009年10月に独立し、主にブランディング、CI・VI・ロゴマーク制作、広告プロモーション、WEB 制作、商品開発からパッケージデザインまでアートディレクター/デザイナーとして制作を担う。