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~インバウンドにも有効なハラル事業 最前線~
地域の活性化 観光インバウンドへの取り組み
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プロフィール
株式会社Bizres 事業維新
Business Restoration
代表取締役 小林昇太郎(Shotaro Kobayashi)
総合商社、非鉄金属メーカーを経て、2002年に(株)船井総合研究所へ。
船井総研では、戦略コンサルティング部に12年間在籍。
2009年4月、『富裕層ビジネス研究会』を立ち上げ、アジア、中東地域等に
2000社以上のネットワークを有する。
現在までに国内外にて多くのコミュニティの立上げ、新規事業創出を支援。
2014年8月から移籍した、LUFTグループでの事業領域は医療、飲食、旅行、メディアと多岐に渡る。
出版・メディア子会社役員を兼任。隔月で発行しているワインとそこに関わる人たちのライフスタイル誌『Wine-What!?』では、地域
の活性につながる情報発信、関連の各種企画、イベントをプロデュース。
Google、docomoベンチャーズ、自治体等での講演実績等多数。
2012年: 船井総研とバンコク銀行、国内地銀他との出資にてバンコク・コンサルティング・パートナーズ社の設立に従事
2013年: 韓国ソウル特別市諮問官(海外企業誘致)、名誉大使
2013年~現在: 韓国中小企業振興公団指定プレミアムコンサルティング
2002年~2012年: 経産省外郭団体(ロシアNIS貿易会)の業務受託(中央アジア)
2003年~2015年: 日産自動車ビジネスカレッジ講師 (マーケティング、販売)
2019年6月~: 出版会社2社と「事業維新WHAT!?」 をスタートさせる
【著書】 『図解 富裕層ビジネス 最前線』(KADOKAWA) ※台湾で翻訳本出版
『ビリオネアビジネスの極意』(KKベストセラーズ)
『絶対に断れない営業提案』(中経出版)
『成果をあげる営業の上司力』(中経出版)
『儲かる会社のモノづくり マーケティング売るしくみ』(中経出版) <キルギス共和国にて>
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ムスリムの人口は大きく増加!! 2020年、世界人口の4人に1人がムスリムに
市場規模は約417兆円
□ 主な産業別市場規模
・イスラーム金融: 209兆円
・ハラール食品: 130兆円
・メディア,娯楽: 21兆円
・観光: 16兆円
□ 2016年の訪日ムスリム観光客 約80万人
主要国別 訪日ムスリム観光客数(推計値)
・マレーシア: 約24万2千人
・インドネシア: 約23万9千人
・中国: 約11万5千人
ウズベキスタン
2,600万人
ロシア
1,700万人
中国
2,200万人
日本
20万人
北米
348万人
ラテンアメリカ
&カリブ諸国
84万人
フィリピン
500万人
インドネシア
2.1億人
マレーシア
2,000万人
バングラデシュ
1.5億人インド
1.8億人
パキスタン
1.9億人
トルコ
7,400万人
欧州
4,000万人
サウジアラビア
2,500万人
アフリカ
5億人
イラン
7,500万人
<世界のムスリム人口>
<ムスリム市場規模>
2018~2020年度 日本政府観光局ではムスリムを人口最大ボリューム層として捉え、
ムスリム目線での食事等の情報提供が重点のプロモーション方針として掲げられている。
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ムスリムへの取り組み事例: 株式会社Moopon Corporation
「HIROSHIMA」を世界一の観光都市へ
現在、広島市内で約200室(17棟)の民泊、ホテルを運営しており、海外観光客の利用も多い。
ムスリム宿泊客向けのサービスも日々、充実させている。
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ハラール取組み事例: セントラルキッチンの運営モデル
マレー料理
マレーシア直輸入のソースと
日本食材を使用
日本料理
金沢の老舗料亭の
料理長が作る
マレーシアの5つ星ホテル「Bangi Golf
Resort」で調理された様々なソースを輸入し、
日本でハラール認証された食材や調味料を使用
して調理・加工した、本場のマレー料理を提供。
湯煎で温めて盛付するだけで提供できる。
日本のエスニック料理好きにも好評。
金沢の老舗料亭総料理長が監修した、本格的な
ハラール和食を販売。
牛丼や親子丼などの手軽なメニューから高級食
材を使用した松花堂弁当や各種コース用の料理
など様々な和食メニューを提供。
ホテルやレストランからレシピを提供頂き、専
用のハラール和食を調理・加工することも可能。
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セントラルキッチンから全国へハラール食材を!!
ルームサービスによるムスリム宿泊客
へのハラールメニューの提供。当初、
レストラン等での提供が難しくても、
個別で小ロットからの対応。
【 ホテル・レストランでの提供例 】
ホテルのルームサービス バイキング 料亭・レストランコース
朝食、ランチ等のバイキングにより、
ハラールメニューをプレート単位で提
供。ムスリムの利用率に応じて段階的
に種類を増やしていくことも可能。
予約なし来店されたムスリムの方への
コース、アラカルトを含めた各種メ
ニューの提供。各地域の食材を使用し
たご当地ハラールメニュー開発と提供。
ムスリムのお客様だけでなく、日本人、その他ムスリム以外の健康意識の高い人たちにも
美味しく、安心安全なハラール食材は好まれ、需要は増えつつある。
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ハラール食材はムスリムだけを対象としたビジネスではない
「伊勢丹のお中元 2018夏の贈り物」でハラール・フードが人気商品に!!
9割以上をムスリムでない健康意識の高い女性を中心としたお客様が自分や家族のために購入。
伊勢丹では昨年の本企画のハラール・フードの人気を受け、2019年も実施。
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ハラールビジネスの最前線にて進められているビジネスモデル
<国内・海外市場への販売>
① ホテル、レストランのこだわりのレシピ、食材をハラール仕様にする。
② ハラール新メニューのホテル、レストラン等との共同開発。
③ 開発したハラール食材の国内市場、海外市場への展開。
<セントラルキッチン
での商品化>
<ハラール対応の充実>
① レシピ共有による
共同開発
③ ハラールメニュー
の提供
国内インバウンド
市場への販売
海外ムスリム市場
への販売
ルームサービス・バイキング・レトランメニュー等
② ハラール食材、
調味料にて調理
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③店舗認証取得による販売②新規ルートでの販売(国内・海外)①既存ルートでの販売(国内)
【対象国】
東南アジア(インドネシア、マレーシア、
シンガポールフィリピン等)、中東
ハラルお好み焼き
開発・製造
ハラル商品
仕入れ
① 手数料
<販売先>
・ホテル、旅館
・レストラン
・食材卸業者
・百貨店
・通販会社 等ハラルお好み焼の
メニューへの組入れ
海外販路開拓サポートの実施
※支援条件別項
<販売先>
・催事、展示会での出展
・バイヤー(ムスリム圏)商談
・百貨店でのコーナー展開
・現地極品店舗でのメニュー化
・シェフ協会での試食会 等
<インバウンド市場へ展開>
<ムスリム市場へ展開>
【海外市場】
② 手数料
食品卸・販売代理店
<販売先>
・空港、駅
・百貨店
・ショッピングモール
・スーパー
・ホテル、旅館
・通販会社 等
WAREES Halal-MUIS
・ムスリム団体客
・ハラルお好み焼day 等
ハラル食材
仕入れ
③ 販売利益
店舗での認証取得
【国内市場】
ハラールビジネスモデル: 広島での事例から
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都内某有名レストランの運営するキッチンカーでの販売
休日は海外からの観光客を中心にハラールフードが人気!
5月は1カ月で約100食を売り、定番メニューに。
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これまで注力してきたこと
各地域の人、地域企業との接点を増やし、関係を深める
従来の「価値と価値の掛け合わせ」から新たな『価値』を見つける
時流を読み地域創生・地域活性につながるビジネスモデルを創り上げる
『日本料理 × 地域食材 × ハラル』
観光インバウンドにも有効で面白い!!
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2019年6月、地域とそこで頑張る企業を応援する研究会がスタート!

シェアリングサミット2019 in 岡山 第2セッション