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- 3. ⻲岡2070のシナリオプランニング ■ ⻲岡の未来を分けるドライビングフォースの選定 ・本物志向と自然の価値のブランド化 ・水害リスクの低い土地 ・遊水池を活かしたツーリズム ・不動産利益の共有化システムの導入 ・田園ダムの導入 ・水位変化を活かしたまちづくり ・自然と暮らし密接 ・降雨を活かしたまちづくり ・川や気候についてのリテラシー教育 ・地域コミュニティの付加価値化 ・レジリエンスの高いまちづくり ・オープンイノベーション ・幸福度の重要視化 ・多様な働き方の共存 ・物の貸し借りによる地域内シェア経済 ・災害への意識が高いまち ・保津川支川での遊水池の創出 ・年齢にかかわらないコミュニティの形成 ・水害と共存できる都市・住居 ・農地山林の新たな担い手 ・幸福感の変化 ・自然に恵まれた豊かなこども園 ・学校の統廃合 ・遊水池の管理営農 ・Iターン・Uターン就農 ・作られたアイコン化された保津川下り ・効率的な労働環境 ・うわさ、口コミの活用 ・管理委託としての土地利用増加 ・独占所有志向 ・日常生活で川と触れ合う ・施設や設備のタイムシェアリング ・インフラ管理の国と地方の連携強化 ・自治体と企業のパートナーシップ協定活用 ・ITが助けるスムーズな近所づきあい ・行政部所間の繋がり増加 ・若者の就農 ・リスクマネジメント教育 ・新たな地域産業の創出 ・自然はレジャー（商業も） 画 一 的 で 機 械 的 な 縦 割 り 社 会 へ 人と自然が住み分けられている 科学技術を利用し、自然と共生する 助 け 合 い 共 感 す る 連 携 社 会 へ ズートピア よい⼦⻲岡 現実と夢の世界 週末家族
- 7. ■ その実現に向けた、川や⾬⽔との関係づけやその活⽤⽅針 現状 ⾃然 ⽣活 レジャー（⾮⽇常） 資源の利⽤ 災害 孤⽴も 破壊も ２０７０ ⼈の⽣活 対話のある⽣活 多様性・シェ ア・コミュニ ティ ⼭・川・農 ⾃然環境を保つ 農林業
- 8. ■ ズートピア実現のための具体的施策 ⾬川⾃然 ⼈ ⼈ ⼈ ⼈ ⼈ ⼈ ⼈ ⼈ ⼈ ⼈ ⼈ ⼈ ⼈ ⽔そのものを 楽しむ活⽤ さらなる 活⽤ （研究対象） 地域資源と コラボ 貯⽔して →農業に →スポーツに 景観の⼀部として ⽣活資源に 取り込む ⾬庭・ ビオトープ ⽔⼒発電 家庭栽培 花き・野菜 ⾃然体験学習 ペレットで 温⽔⾜湯 野⿃⽣息地整備 （野⿃観察） ⽔辺キャンプ ホテル付属ラグジュアリー （屋形船、花⾒、観⽉） ⽔⽣植物公園
- 11. ■ その世界での1⽇の暮らしの描写 実現イメージ(モデル流域) 設定（家族構成） 40代 母親（大井町の会社勤務）、40代 父親（京都市内に通勤）小学生子供 2人 大井町の住宅地に居住 ①平日朝 父：散歩して会社に。並河駅までの道 なりが散歩道。ゴミを拾いながら「エコウォー カー」。駅に袋が設置されている。 ④休日午後： 環境情報発信施設で勉強して、保津川下りの舟にのりなが ら家族川沿いであゆもどきや野鳥の観察。子供の自由研究 に。休日夜は保津川下りの舟にのりながら観月会。 ③休日朝～昼 子供と地域の人々：遊水池内の 公園でかめまる体操やラジオ体操、個人運動、 ランニング、散歩 ②休み時間に勤務地である工場近くの広場型遊水地 にてリラックス。簡易な移動式カフェのドリンクを 飲みながら。