第25回コンピューターフェスティバルin津山で発表したスライドです。

1. 「本当にあったこわい話」
は本当にあるのかの話など
徳山高専 IE2
@hamaguchiCtrlZ

2. 自己紹介
• 徳山高専 情報電子工学科2年
• 数学と映画とCMなどが好きです
• 最近は温泉とお風呂が好きです

3. 自己紹介
• 徳山高専 情報電子工学科2年
• 数学と映画とCMなどが好きです
• 最近は温泉とお風呂が好きです
•ホラーが好きです

4. 作ったものの話
• （スクショ用意し忘れました…）
• 画像をアップロードするとその画像の怖さを表す”恐怖度数”を
求め、あらかじめ決めた閾値に従って怖さを表すテキストを表
示するアプリケーション
• PythonのWebアプリモジュール・Flaskと深層学習モジュール
のKerasを初めて利用しました（刺激的な体験でした）

5. 恐怖とは何か
• 恐怖とは「生命の危機があると感じる感情」である
• この説明で大体恐怖感は辻褄があいます
• (例)高所恐怖症は「高い場所から落下してしまう可能性がある」
という感情から生まれる症状
• それが思い込みであることも多々あります

6. 恐怖とは何か
• 「わからない」ということに対する恐怖感は「それが何か行動
することによって、自身に対する損失がない、と言い切ること
ができない」という感情から生まれます。
• ゲームなどのクリーチャーの持つ独特の雰囲気は、それが持つ
凶器的な様子+なんの動物とも言えない「わからない」ことに
よる恐怖感が合わさっていると考えられます。トラウマと呼ば
れる敵クリーチャーにはそのような特徴があります。

7. 恐怖の可視化をしたい！
• 僕の個人的にやってみたいことに「恐怖の可視化」があります
• 「恐怖の可視化」はエンターテイメントの業界に大きな影響を
与えると思います。例えば、恐怖の可視化により、ホラー映画
やお化け屋敷の演出は、可視化されたデータを元に効果的な演
出を考えることができます。これによりエンターテイメント業
界はある種のUXを高めることができると考えています。

8. 恐怖の可視化がしたい！！
• 今回の僕のアプリケーションでは視覚による恐怖の可視化に挑
戦した
• 恐怖の発生源になる視覚や聴覚、恐怖により変動する脈拍など
を「連動した」「オープンな」データとして集められたら、恐
怖の可視化に使える大きな力になるので、そういうデータを集
められる大きなお化け屋敷などにコネが欲しいなぁ。。。と思
います

9. 結論
• （ホラーが好きな人間からすれば）
恐怖の可視化には夢が詰まっている
• ホラーだけでない、エンターテイメントをデータ
的な視点から見るのは楽しい