2019年2月1日に大手町で行なったCES報告セミナーで利用した資料です

1. CES 2019の
全体動向と着目ベンチャー
February 1, 2019

2. CES Bazaar!

3. P&G Opte

4. Atari Pong Table

5. Foldimate

8. Hypersuit VR Simulator

9. Lora DiCarlo “Ose”
“Osé is the subject of
eight pending patents
and counting for
robotics, biomimicry,
and engineering feats.
We have a team of
absolute genius
woman and LGBTQI
engineers (and a few
wonderful men) ”

10. Hushme Voice Mask

11. Doppel

12. Qoobo

13. Lamborghini x Bodyfriend LBF-750

14. CESの変遷

16. CESの変遷 - スクリーン
質問はSli.do #SVOI

17. CESの変遷 - 家電メーカの華やかさ

18. CESの変遷 - 2019年のShowの主役は？

19. 過去5年の自動車の位置付けの変遷
2010-12 2014 2015 2016 2017 2018 2019
夢
自動運転ブーム
深層学習イノベーション
MS COCO, GPU, TensorFlow..
画像解析→自動運転
自然言語解析→ボイスアシスタント
現実
「シェア」との統合
2014年 Intel ブース展示
2018-9年 Lyft+Aptiv市内自動運転サービス

20. CES 2019で顕著だった傾向

21. CES 2019
● ボイスアシスタンス
● 単独からシステムへ
● 「ものうり」の変化
● デジタルヘルス・自動車
○ 時間軸の違い

22. ボイスアシスタンス
スマートホームのUIの主流はボイスに

23. Amazon Alexaが外部機器への組み込みを強調
AppleがSamsung TV経由のサービス提供
自動車が「シェア」を含めた統合システムを指向
「単独の機器を高機能化して売る」
「単独の自家用車に自動運転技術を乗せて売る」
「複数の機器や技術を組み合わせたシステムで幸せな経験を売る」
単独からシステムへ

24. 「ものうり」の変化
Amazonの「フルスタック」

26. CES 2019：eDOR

27. デジタルヘルス・自動車（ITとの時間軸の違い）
We always overestimate the
change that will occur in the next
two years and underestimate the
change that will occur in the next
ten.
(Don't let yourself be lulled into inaction.)

28. 始まりの終わり？
ベンチャー資金がディール一件あたり「巨大化」する傾向がここ3年ほど続
いている
○ 2000年代は、起業が低コストでできるようになり、学生ベンチャーが短期で爆発的に成
長する「Facebook」的なディールを追いかける「軽少短薄」傾向が進行
○ エコ技術（2008-9）やハードウェアブーム（ 2014-16）などで「より足の長い投資」が求め
られる「重厚長大」分野が試され、短期でブームが終わった
○ 「資金巨大化」傾向は、資金の出し手の多様化（伝統的 VC以外の大型ファンドやコーポ
レート資金の参入）が主な原因とされている
現在は「深層学習＋デジタルヘルス・自動車」＋「資金巨大化」で、より長
期の時間軸が必要な技術分野に、より長期な資金がマッチするフェーズに
はいったのではないか？

29. CES 2019の着目ベンチャー

30. Butterfly Network
ポケットサイズの半導体超音波デバイス

31. Akili Interactive Labs
デジタル治療薬としてのビデオゲーム

32. VULOG
カーシェアリング・ソフトウェア

33. Nanit
赤ちゃん用スマート・スリープモニター

34. PI Inc.
電磁波によるコンタクトレス充電

35. Vayyar
RFベースの 3Dイメージング・センサー

36. Endor
ブロックチェーン上の未来予測プラットフォーム
MIT Yaniv Altshuler教授 MIT Alex Pentland教授
メディアラボ・ヒューマンダイナミクスラボ
・ディレクター
Eric Schmidt出資
共同創業者

37. IFTTT
異なるウェブサービスの連携プラットフォーム "If This Then That"
600 デバイス
を連携

38. Zero Mass Water
安全な飲料水を作り出すソーラーパネル

39. SVOI
カンファレンスベンチャー
探索シリーズのご紹介

40. SVOI カンファレンスベンチャー探索シリーズ：Why
● 全米に広がるベンチャーに効率よく会う
● 気軽に会う
● そのためには準備が必要
○ どんな会社がいるのか？
○ どこをターゲットにするか？
○ あらかじめアポを入れる

41. SVOI カンファレンスベンチャー探索シリーズ：How
カンファレンス
注目
ベンチャー
リスト
現地
プレ
セッション
日本
報告会
最終
報告書

42. ● 3月 O’Reilly Strata ビッグデータ
● 5月 Finovate フィンテック
● 9月 O’Reilly AI Conference 人工知能
● 10月 Blockchain Week SF ブロックチェーン
● 12月 AWS re:invent クラウド
SVOI カンファレンスベンチャー探索シリーズ: What

43. How much?
● O’Reilly Strata ビッグデータ （3/27 - 3/28）
○ 2/28まで：$1700
○ それ以降：$3500
● FinovateSpring フィンテック (5/8 - 5/10)
○ 3/30まで：$1700
○ それ以降：$3500
■ 申込者には、FinovateSpring本体料金$1895が２割引のコードをご提供します
詳しくは open-i.net

44. Strataにこれまで出展した主要ベンチャー

45. CES 最終報告書
● CES全体の動向と60社のベンチャーを紹介
● 100 - 150 ページ
● 2月半ば完成予定
● $3500
● お問い合わせは: svoi@blueshiftglobal.com

46. 連絡先
SVOI@blueshiftglobal.com
海部：mkaifu@enotechconsulting.com
村瀬：zak@pacificskypartners.com
渡辺：chika@blueshiftglobal.com