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駆け出しエンジニアがAWSアソシエイトを学ぶ上で気を付けたいこと
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有志のIT勉強用Discord向けに作成しました。 AWS認定試験のとっかかりとして意識したほうがいいことについて自分なりにまとめました。
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1.
機密 <会社名> 専用
バージョン 1.0 駆け出しエンジニアが AWSアソシエイトを 学ぶ上で気を付けたいこと @TearTheSky
2.
機密 <会社名> 専用
バージョン 1.0 @TearTheSky 気付いたらエンジニア10年目くらいのインフラおじさん AWSアソシエイト3冠 AWS歴:5年くらい 好きなAWSサービス:ACM・Route53・ALB・Boto3 だれ・なに
3.
機密 <会社名> 専用
バージョン 1.0 ● アソシエイト3冠とは ● アソシエイト 受験までのおススメプロセス ● アソシエイト3冠のおススメ受ける順 ● 感じ取ろう!AWSの哲学 ● ソリューションアーキテクト ● デベロッパー ● SysOps アドミニストレータ ● まとめ ● AWS認定試験に合格したら Agenda
4.
アソシエイト3冠とは
5.
アソシエイト 受験までのおすすめプロセス ● 模擬試験を受ける(全部スクリーンショットを撮るのが大事) ●
スクリーンショットを見ながら自分の弱みを整理する ● 弱みに対する適切な教材で学習する ○ AWS Blackbelt は最高 ○ 他の有料教材や書籍も可能であれば活用しましょう ○ 私は有料教材や書籍を全く利用しなかったのでおススメあれば教えてください
6.
アソシエイト3冠のおススメ受ける順 ● Solution Architect
→ Developer → SysOps Administrator ● 絶対最初に Solution Architect を受けたほうがいい ○ Solution Architect の試験内容は他の2つも半分くらいかぶってます ○ Solution Architect が受かれば他の試験でもある程度通用します ■ AWSの哲学・考え方 ■ 基本的なサービス(EC2・RDS・S3・Beanstalk等)の知識 ● 模擬試験→BlackBeltその他で学習→理解度確認のために再度模擬試験(最初の回答の 見直しでもOK)
7.
感じ取ろう! AWSの哲学 ● ElasticのE!
Elastic(弾力のある) … EC2、ELB、EMR…etc ● 従量課金と課金箇所(下り通信、下りアクセス、リージョン間通信、保管料金 …etc) ○ よくよく理解すると何気に商売上手です ● 固有名詞での命名規則 ● APIとCLIをしっかり提供して「これを使っていい感じのシステムを作って!」 ● 最小の手順で ● できるだけ自動で ○ 自動でなくてもAPIやCLIでの効率的実行を ● セキュリティは大事!
8.
AWS ソリューション アーキテクト
アソシエイト -1 ● ここが最初の関門であり最大の難所 ○ ここを抜けるとあとはだいぶ楽 ○ ソリューションアーキテクトで覚えた知識は 6割ぐらい他の試験で使える ● AWSの哲学や設計思想含めて全部理解できてるかどうかが分かる ○ これを突破できればその辺理解できているという証拠 ● まずは基本サービスを抑えよう ○ EC2、VPC、セキュリティグループ、 ELB、RDS、S3、CloudFront
9.
AWS ソリューション アーキテクト
アソシエイト - 2 ● 「ソリューションアーキテクト」の Job Roll を理解する ○ システムの全体を設計する人 ○ 可用性・業務効率性・コスト を広く意識する ● 回答に迷ったらAWSの背景や哲学を振り返ろう ○ Elastic!迷ったら高可用性 ○ セキュリティをおろそかにしてはいけない ○ 業務範囲は日本より細かい(デプロイ担当とかコンテンツ更新者とか書いてても変に 思わない)
10.
AWS ソリューション アーキテクト
アソシエイト - 3 ● 個別の細かい内容よりは各サービスの概念の理解が大事 ● 本番環境で高可用性が必要でない場面はない ● コスト削減が命題でも高可用性が必要でない場面はない ● サービスの概要を広く知っているのを大事 ○ 〇〇〇みたいなことをやりたいときに使うサービスって? → サービス名を回答 ● 割とサーバーレス寄りのお題も出る ○ EC2も出るけどElastic BeanstalkとかECSとかも少し出る ○ S3やLambdaやCloudFrontも出る
11.
大事な考え方 ソリューションアーキテクト アソシエイトで学ん だ内容は他のアソシエイトでも5割以上流量で きます ソリューションアーキテクト アソシエイトは思 いっきり時間とお金をかけて準備して損はない です
12.
AWS デベロッパー ● 勉強方法はソリューションアーキテクト
アソシエイトと同じ!ベースもそこ! ● 問われているのは 「サーバーレスアーキテクチャをより適切に設計・構築できる人かどうか」 ● Code * 系の問題が増えます( 10問ぐらい) ○ CodeDeploy CodeBuild CodePipeline 等 ● Lambdaの問題も増えます ● Dynamoの問題も増えます ● EC2、セキュリティグループ、 ELB、RDS等の問題は減ります ● Blackbeltや先人のブログや有料教材で追加学習していきましょう
13.
AWS SysOps アドミニストレータ ●
勉強方法はソリューションアーキテクト アソシエイトと同じ! ● 問われているのはトラブルシュート力 ○ Solution Architect「ねぇ~こんどこういうシステム作ってほしいんやけど、 AWSの何を使え ばいいのん?」 ○ SysOps Administrator 「ねぇ~なんかこういうシステムが今動いてないんやけど、どこが悪 いんやろ?」 ● ソリューションアーキテクトで学んだ知識が活きるのは確実 ● IAM、Systems Manager、AWS Config、Service Catalog 等が他の試験との差別化要因かも ●
14.
AWS SysOps アドミニストレータ ●
業務でAWSのトラブルシューティングをやっていればあるあるな問題も多い ○ IAMロールの権限不足 ○ ELBのスティッキーセッションの設定不足 ○ タイムアウト ○ システムクォータ(上限)に到達 ○ インスタンスのスペックが低いせいでネットワーク速度が出ない ○ etc...
15.
まとめ ● ソリューションアーキテクトで全体感をつかむのは大事だし必須 ● デベロッパー
と SysOpsは ソリューションアーキテクトの変化形 ● それぞれの資格で問題に出やすいサービスを把握しておく ● 模擬試験は勉強の早い段階で受けておく ○ スクリーンショットを必ず全画面取る ●
16.
AWS 認定試験に合格したら ● 現職でアピールしよう ○
資格取得を報告 ○ AWSを利用している会社なら ■ 実力をアピールして給与 UPのチャンス ■ AWSを仕事にしている組織に移動するチャンス( AWSを触れていない人等) ■ AWSを利用した開発組織で認めてもらえるチャンス ○ AWSを利用していない会社でも ■ ITが得意なことをアピール ■ AWS導入のきっかけづくり(あなたが専門家として働く …!)
17.
AWS 認定試験に合格したら ● ポートフォリオを更新しよう ○
転職したい場合 ■ AWS認定試験はいまめっちゃ注目度が高い ● 書類審査ぐらいならかなりパスしやすくなる ● 面接直行でさらなる強みをアピール! ○ 転職意思がなくても ■ ポートフォリオ…キャリア系サイトにアカウントを作っておくだけ を更新する ● 自分がやってきたことが分かりモチベが沸く ● 思ったより良い会社からスカウトがくることも
18.
ありがとうございました。
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