アサーティブコミュニケーションについて書いてみました。 プロジェクトを進める中で発生する「混乱期」の乗り越えにも役立ちます。 あくまでTipsのみを書いているので、詳細知りたい方はコンタクトしてください。

1. アサーティブコミュニケーションについて
Ryo Wakabayashi

2. 資料構成
• 自己紹介
• コミュニケーションとはなにか
• アサーティブコミュニケーションとはなにか
• どうやるのか

3. まず自己紹介

4. わたくしのprofile
• 若林亮
• 32歳（もうすぐ33歳）
• 元々コンサル(6年くらい)→今は事業会社(3年くらい)
• PMO業務50%、事業開発50%
• 社内PM認定試験を構築

5. コミュニケーションとはなにか

6. 双方向性のあるもの
• 話がうまい≠コミュ力高い
• 意思の疎通、相互理解、分かち合いなどの双方向性
• 大事なのは得た反応

7. ひとは見た目が9割
• 言語/非言語で分類
• 初めてコミュニケーションを取る場合、話す内容は重要でない
• 最初は雰囲気重要（意味の重要度は7%）

8. フィルタに通ってレスポンスされる
• ひとりひとりが違う生き方、経験、体験をしている
• 同じ情報でも違う受け取り方をする
→今までの経験に基づくフィルタを通す
→ハーマンモデル

9. コミュニケーションの築き方
• まずは土台をつくる
• 自己との会話→相手の観察→ラポール
• 相手の見方、感じ方を変える
• 刺さる言い方を身に着ける

10. アサーティブコミュニケーションとはなにか

11. アサーション/アサーティブとはなにか
• 尊重の姿勢。I‘ｍ OK. You are OK.
• 正直であり、自他を大切にする自己表現である

12. アサーティブコミュニケーションの効果
• 土台作りの自己会話に役立つ
• 相手への伝え方を変えることができる
• なにより、伝える際の心のハードルを下げる

13. こんな言い方
Q.この資料、今日中に作れる？
A.今日は別の作業があり難しいので、明日午後の提出でもいい
ですか？(アサーティブな反応）
• できません！無理です！とキレるわけではない
• わかりましたと言いつつ、無理するわけでもない

14. 相互の感情を伝えあう
• 自分の感情を伝えること＝感情的になることではない
• 相手との主張が異なり続けると、破たんにつながる
• 相互理解（コミュニケーションの本質）が、長期的・かつ友好的
な人間関係を築くベースとなる

15. どうやるのか

16. まず、心構え
• 人はそれぞれ異なる考え、感情をもつというのが大前提
• 意識することは、この4つ
• 誠実、対等、率直、自己責任

17. 客観視する
• 自分はどう思っているかを客観視する（自分との会話）
• 自分がどう思っているかを客観的に伝える（相手との会話）
• DESC法

18. 伝えるときの勘所
• 相手に心の準備をさせる（今いい？と聞く）
• 肯定的に始める
• 否定ではなく、自分はこう思う、というIメッセージ

19. もし詳細希望なら個別に連絡を
Ryo Wakabayashi