2 時制の例 I
teraca ces e rix.
彼は水を飲んでいる。
ter
rix
lan
tazîk
cák
tacar
fêd
飲む
水
行く
昨日
来る
明日
ここ
1 つ目の例文では、 現在の時点で 「飲んでいる」 という状態
が成立していることを示すため、 現在時制が使われています。
2 つ目の例文では、 「友達の家に行った」 のが過去のことな
ので、 過去時制が用いられています。
3 つ目の例文では、 「彼が来る」 のはこれから起こる事象なの
で、 未来時制が用いられています。
lanes a tel te tazîk ca sod i refet.
私は昨日友達の家に行った。
cákis a ces te tacar ca fêd.
彼は明日ここに来る。
4.
3 時制の例 II
vahixosokôt a laxol.
人間は必ず死ぬ。
vahix
kôt
laxol
死ぬ
必ず
人間
この例では、 「人間は死ぬ」 というのが時間によらない一定の
事実なので、 通時時制が用いられています。
9 自他動詞の例
kômes atel e hâl.
私はスカートを着た。
kôm
hâl
li
yaf
着る
スカート
~に
妹
1 つ目は kôm を自動詞として用いた文で、 2 つ目は他動詞と
して用いた文です。
他動詞は誰かが何かを行うのを手助けすることを表すと説明
しましたが、 このときの手助けする相手は li 句を用いて表現し
ます。
kômez a loc
私は妹にスカートを着せた。
li yaf e hâl.
11.
10 sal
salat atel e zissác.
私は教師です。
sal
zissác
cit
である
教師
それ
sal は a 句と e 句をとって 「a 句のものは e 句のものである」
という意味になります。 英語の be 動詞に相当します。
sal は必ず継続相自動詞の形をとります。 したがって、 活用形
は salat, salet, salit, salot の 4 種類のみになります。
salat a cit e
それは青い。
abig .
普通は助詞の後には名詞が置かれますが、 sal を修飾する e
句では例外的に、 e の後に形容詞も置くことができます。