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コンピュータの構成と設計 第3版 第1章 勉強会資料
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目次 1 コンピュータの抽象化とテクノロジ 1.1 はじめに 1.2 プログラムの裏側 1.3 コンピュータの内部 1.4 実例: Pentium チップの製造技術 1.5 誤信と落とし穴 1.6 おわりに 1.7 歴史展望と参考文献 1.8 演習問題 赤字が本資料で触れる節 - 3.
1.1 はじめに – 本書で学べること (p.8) 本書で学べること 高水準言語で書かれたプログラムがハードウェアの言語にどのように翻訳されるか。また、その結果のプログラムがハードウェアによってどのように実行されるか ソフトウェアとハードウェアのインタフェースとは何を意味し、必要な機能を実行するために、ソフトウェアはハードウェアにどんな指示を出すか プログラムの性能は何によって決まり、プログラマはどのようにして性能を改善できるか ハードウェアの設計者は性能を改善するためにどのような技法を用いているか 第 1 章では、本書全体の基礎知識 として役立つ事柄を説明 内容的には基本情報処理試験 +α 程度 - 4.
1.2 プログラムの裏側 - (p.10-11) ハードウェアとソフトウェアの階層関係 ハード ウェア システム・ ソフトウェア アプリケーション・ ソフトウェア オペレーティング・システム 基本的な入出力処理を行う 外部記憶およびメモリの割り当てる コンピュータ資源の共有を図る コンパイラ 高水準言語のプログラムをハードウェアが可能な命令に翻訳する アセンブラ - 5.
1.2 プログラムの裏側 – 高水準言語からハードウェアの言語へ (p.11-12) コンピュータは人が与えた指示通りに動き、その指示を 命令 と呼ぶ (2 進数で表現 ) たとえば、あるコンピュータで 2 つの数字を足す命令、 1000110010100000 命令、データの両方に数字を用いる ( 詳しくは 3 章 ) 2 進数ではなく記号で表現 ( アセンブリ言語 ) し、それを 2 進数に翻訳するプログラムが開発された add A, B -> 1000110010100000 さらにより強力な言語 ( 高水準プログラミング言語 ) から翻訳するプログラムが開発された A + B -> add A, B 注:本書ではコンパイラを「高水準プログラミング言語」から「アセンブリ言語」へ翻訳するプログラムとしている ( その後、アセンブラで 2 進表現へ ) - 6.
1.2 プログラムの裏側 – 高水準言語からハードウェアの言語へ (p. 12-13) 高水準プログラミング言語使用の利点 1. 英語と代数式を利用するので、自然言語に近い言語で思考でき、プログラムもテキストに近いものになる 2. プログラマの生産性が向上する 3. プログラムをコンピュータから独立させられる コンパイラ、アセンブラは高水準言語を任意のマシン用の 2 進数命令に翻訳できるため この利点のため、アセンブリ言語で 1 から組むプログラムは今日ほとんどない - 7.
コンピュータの 5 つの構成要素プロセッサ:記憶装置から、命令とデータを取り出す 入力装置:データを記憶装置に書き込む 出力装置:記憶装置からデータを読み出す 制御装置:データパス、記憶装置、入力、出力装置の動作を指定する信号を送る 1.3 コンピュータの内部 – (p.14-15) 入力 制御 プロセッサ 記憶 データパス ( 算術演算 ) 出力 コンピュータ - 8.
- 9.
1.3 コンピュータの内部 – 筐体の中身 (p.17-19) 筐体の中身 マザーボード 入出力接続 プロセッサ データパス ( 算術演算 ) 制御 メモリ DRAM ( 他にも ) プロセッサ内にキャッシュ・メモリと呼ばれる、 DRAM にとってバッファの役割を示す、高速、小容量メモリ -> 深く掘り下げると、多くの情報が得られる。逆にいうと上位階層から下位階層の細目が見えない 抽象化 がされている。 - 10.
1.3 コンピュータの内部 – 筐体の中身 (p.20) もっとも重要な抽象化: ハードウェアと最低水準のソフトウェアとの間のインタフェース。機械語プログラムを欠くのに必要なすべての要素を含む 具体的には、命令、レジスタ、メモリ容量など -> ( 命令セット・ ) アーキテクチャ と呼ぶ コンピュータ設計者は、アーキテクチャとその 実現方式 を区別する 例:デジタル時計 アーキテクチャ:時刻を刻む、時刻を表示する、アラームを設定する 実現方式:水晶発振機、 LED ディスプレイ x86 アーキテクチャの実現-> Pentium 、 Core2… 「抽象化されたアーキテクチャに基づくハードウェア」 - 11.
1.4 実例:Pentium4 チップの製造技術 – (p28-29) 重要な設計上の制約の一つ:電力 電力は熱に変わる。 Pentium4 3.06GHz は 82 ワットの熱を出す CMOS において、電力消費の要因は動的電力 ( トランジスタの切り替えの際の電力 ) 電力 = 容量性負荷 * 電圧 ^2 * 切り替え周波数 電圧の 2 乗に比例し、周波数に比例する -> 近年では、周波数を上げずにマルチコア化の流れ - 12.
1.6 おわりに – (p30-31) 抽象化のもっとも重要な例 ハードウェアと低水準のソフトウェアの間のインターフェイスである命令セット・アーキテクチャ 命令セット・アーキテクチャを一定に保てば、そのアーキテクチャを実現した種々のハードウェアで同一のソフトウェアが実行できる プロセッサのカギを握る技術 コンパイラとシリコン シリコン以外にもコンピュータの構成方式で価格性能比は向上可能 パイプライン処理、キャッシュ