ワーク:ワンポイント自己紹介
Why-What-Howに分割
• まず、中段(What)の欄に、
自分が好きなモノ/コトを書いて下さい
• 上段(Why)の欄に、なぜ
それが好きか書いて下さい
• 下段(How)にそれをどれくらい好きか
自分の「行動の列挙」で示して下さい
1
What(なに)?
How xx(どれくらい)?
Why(なぜ)?
浦島太郎 (童謡)
• 昔 昔 浦島は
助けた亀に連れられて
龍宮城へ来て見れば
絵にもかけない美しさ
乙姫様のごちそうに
タイやヒラメの舞い踊り
ただ珍しくおもしろく
月日のたつのも夢の中
遊びにあきて気がついて
お暇(いとま)ごいもそこそこに
帰る途中の楽しみは
みやげにもらった玉手箱
帰って見れば こは如何に
元居た家も村も無く
道に行きあう人々は
顔も知らない者ばかり
心細さにフタとれば
あけて悔しき玉手箱
中からぱっと白煙
たちまち太郎はお爺さん
2
登場人物の気持ちと、
そのWhyとHowを探す
• 中段の欄に登場人物の気持ち
• 下段(How)にその気持ちの「度合い」
を示す登場人物の言動
• 上段(Why)の欄には登場人物がその
気持ちになった背景・理由
3
○人物の気持ち
▽How(どうした)?
△Why(なぜ)?
4
▽How(どうした)?▽How(どうした)? ▽How(どうした)?
○人物の気持ち
△Why(なぜ)?
○人物の気持ち
△Why(なぜ)?
○人物の気持ち
△Why(なぜ)?
書感6画面(物語文: トロッコ)
①考えや感想
②↓と考えた理由・背景
③自分ならこうする▽How(どうした)?
△Why(なぜ)?
○人物の気持ち
(場面) (感想)
感
想
の
Why
と
How
を
書
く
方法2:
場面メモを選択→感想づくり
1)最も印象に残った場面メモを選ぶ
2)そこから感想メモを作る
方法2 ① 「感想をWhyとHowで説明」
(方法1とほぼ同じ)
1)印象に残った場面にたいして
持った感想を右マスに書く
2)その感想を持った理由を、
自分のこれまでの思い出から
理由となる場面を探す
3)自分ならこうする
パターン1:自分のこれからの生活で
この本からの学びをもとに
何か行動を変化することを宣言
パターン2:本の中の状況下で
自分ならどうしたかを考えて提案
書感6画面(物語文: トロッコ)
①考えや感想
②↓と考えた理由・背景
③自分ならこうする▽How(どうした)?
△Why(なぜ)?
○人物の気持ち
(場面) (感想)
似
た
体
験
→
そ
の
時
の
気
持
ち
→
自
分
な
ら
方法2:
場面メモを選択→感想づくり
1)最も印象に残った場面メモを選ぶ
2)そこから感想メモを作る
方法2②「場面連想型」
1)印象に残った場面と
自分に似た経験を思い出す
2)その時の気持ちを思い出す
(可能なら、本の人物の気持ちと
寄り添う)
3)自分ならこうする(同じ)
パターン1:自分のこれからの生活で
この本からの学びをもとに
何か行動を変化することを宣言
パターン2:本の中の状況下で
自分ならどうしたかを考えて提案
書感6画面(物語文: トロッコ)
①考えや感想
②↓と考えた理由・背景
③自分ならこうする▽How(どうした)?
△Why(なぜ)?
○人物の気持ち
(場面) (感想)
な
ぜ
か
?
←
な
ぜ
か
?
←
行
動
提
案
方法2:
場面メモを選択→感想づくり
1)最も印象に残った場面メモを選ぶ
2)そこから感想メモを作る
方法2③「行動案→なぜなぜ型」
1)自分ならこうする
パターン1:自分のこれからの生活で
この本からの学びをもとに
何か行動を変化することを宣言
パターン2:本の中の状況下で
自分ならどうしたかを考えて提案
2)上記の行動案がなぜよいと思った
のか?自分の気持ちを問うてみる
3)自分がなぜそのような気持ちに
なったのか?自分の思い出の中から
理由となる出来事を探す
(
Why
・
背
景・
顧
客)
上
位
シ
ス
テ
ム
(
製
品
、
サ
ー
ビ
ス
等)
シ
ス
テ
ム
(
How
・
構
成
要
素)
下
位
シ
ス
テ
ム
現在(学ぶ対象)
学びの9画面(授業の概要と振り返り) 名前
未来(推測)過去(従来・既知のもの)
今回学ぶこと
↑の要素、部品
従来の手法 具体的に使えそうな場面
今日で変わること Why(使った効果)
具体的に行う行動↑の要素、部品
今までに思い当たること
□ 感想1200字とか無理
□ あらすじが多すぎる
□ 小学生の間だけ
□ あらすじの後に感想
□ 起承転結
□ とにかく埋める
□ あらすじ + 感想
□ 自分の経験
□ 本を選んだ理由
・ 気持ちのWhy(なぜ)?
How(どのくらい、どうした)
・ 場面メモ(3マス)
・ 感想メモ(3マス)
トリーズの
9画面法
で読書感想説明文を書く
ためのメモを作る
・ 感想の“説明”をする
・ あらすじではなく要約
・ 大人になっても使うこと
(前場面) (場面) (感想)
読書感想9画面(物語文: )
①考えや感想
②↓と考えた理由・背景
③自分ならこうする▼ How(どうした)?
▲ Why(なぜ)?
●気持ち1
▽How(どうした)?
△Why(なぜ)?
◎気持ち2
(前場面) (場面) (感想)
(
環
境・
前
提・
背
景)
上
位
シ
ス
テ
ム
(
人
物
の
気
持
ち)
シ
ス
テ
ム
(
具
体
的
要
素
)
下
位
シ
ス
テ
ム
読書感想9画面(物語文: トロッコ : 正攻法)
①考えや感想
②↓と考えた理由・背景
③自分ならこうする▽How(どうした)?
△Why(なぜ)?
◎気持ち
▽How(どうした)?
△Why(なぜ)?
◎気持ち
過去(定説) 現在(主張) 未来(感想)
(
環
境・
前
提・
背
景)
上
位
シ
ス
テ
ム
(
主
張
)
シ
ス
テ
ム
(
具
体
的
要
素
)
下
位
シ
ス
テ
ム
読書感想9画面(論説文・説明文)
▼具体的要素・比喩
▲背景・(読者の)前提
●定説・通説
▽具体的要素・比喩
△背景変化・(著者の)前提
◎筆者の主張
もっとできるようになったら!
• パラグラフライティングに挑戦
• 構成
– 主張と概要
– サポート①②③
– 主張と結び
• 9画面法を2枚使う(1列200字目安)
– 従来・新規・主張
– サポート①②③
12
場面①
場面②
場面③
本からの
新しい情報
Why
なぜ?
サポート①
サポート②
サポート③
主張
Why
なぜ?
How
どのくらい
読む前の
考え
Why
なぜ?
過去 未来現在
How
具体的要素
場面①
意見①
Why
前提
サポート①②③
How
具体的要素
場面①
意見①
Why
前提
How
具体的要素
場面①
意見①
Why
前提
パラグラフライティング読書感想文
• 構成
– 主張と概要 (200~400字)
– サポート①②③ (200字x3)
– 主張と結び (200~400字)
• 9画面法を2枚書く(1列200字目安)
– 従来・新規・主張 (読前・書中・読後)
– サポート①②③
15

20190810book report9 worksheet