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20180618hokkinin
- 1. 図書館×地域ラボ 第3回 発起人ランチ テーマ:シラベルワークショップ
日時:6月18日(月)11:30〜14:00
場所:三ツ川食堂
参加者:11名
図書館関係者:3名 NPO中間支援組織・市民活動支援センター職員:2名
行政関係者:2名 一般市民:3名(ウィキペディアン、主婦、お寺の住職)
内容
・「図書館」×「地域ラボ」について説明
・シラベルワークショップについて説明(田原市中央図書館 副館長 是住久美子さん)
・意見交換
シラベルワークショップは京都府で、市民活動と図書館をつなげる目的で、図書館、中間支援NPO、行政が協働して開
発したワークショップ。こんなことに困っている人がいたら・・・どんな情報を届けるか?ということをテーマに、街づくり、
子育てなど様々なテーマで、その人に必要な情報をもちより、調べることの大切さを実感するワークショップです。
シラベルワークショップをベースに意見交換を行いました。
参加者から出た意見
・シラベルワークショップの内容は、福祉系のワークショップである「できることもちよりワークショップ」の設計 に似
ている。
参加者同士が持つリソース、知恵も出し合えるというのもよい。
参加者同士の得意なこと、できることを自己紹介で共有するところが似ている。
・図書館=本と捉えていたけど、図書館=情報ということが腑に落ちた。
・図書館で何かイベントをすると継続性ということが気になる。
イベント実施に前向きな職員がいるときはできたけど・・・異動してしまったりするとそのイベントの継続性が
生まれない。
・場作り・ファシリテーションというのが図書館には従来ない場づくりの考え方だと思う。
・シラベルワークショップは、「調べることの大切さ」を感じてもらうワークショップでもあるが、市民活動のスタートアップ
時期の事業起こし、仲間作りの支援にもなるのではないか。
・ウィキペディアタウンとは違う広がり、参加者、関係者との継続した関係性が生まれそうな気がする。
・地域の図書館ならではのリソースを組み合わせて発展していきそうなワークショップ
・図書館とNPOセクターとの間には壁があり、図書館の人とこうして話す、出会う機会がなかった。
・高校での地域課題の解決について考える授業の一環として実施される案もある。
・子育てをしていると情報が溢れすぎていて、戸惑うことがある。
子育てをしている人が情報について考える機会にもなるのではないか。