2014年度立命館大学院　公務研究科授業「ＧＩＳと地域分析」資料 担当講師　青木和人

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GISと地域分析
立命館大学院 公務研究科
第8回 災害シミュレーション① 被害想定地域の 人口・世帯数の推計

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第８回 災害シミュレーション①
8-1 被害想定地域を特定
8-2 人口・世帯数の空間単位
8-3 空間検索
8-4 数値結果をまとめる
8-5 実習

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第９回 災害シミュレーション①
被害想定地域
被害想定地域と
町丁目が重なる地域 に住んでいる 人口、世帯数は？
町丁目

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作業用データをコピーする

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作業用データをコピーする
dataフォルダを ダブルクリックして、 開く

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作業用データをコピーする
①その中のGISフォルダをフォルダを ダブルクリックして開く。 ②その中の2012GIS09.zipファイルを デスクトップにある 「(M) 一時保存用」(D:¥temp)の中にコピーする。 ③コピーしたD:¥temp¥ 2012GIS09.zipを 右クリックして場所を指定“D:¥temp”して解凍

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ArcGISを起動する
2012GIS09.mxd をダブルクリックする。
デスクトップにある 「(M) 一時保存用」(D:¥temp) を 開いて、

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ArcGISが起動し、地図が表示される

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8-1被害想定地域を特定する
被害想定地域
被害想定地域と
町丁目が重なる地域 に住んでいる 人口、世帯数は？
町丁目

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8-1被害想定地域を特定する
水害ー 浸水想 定区域 ランク1- 3

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8-1 水害 ー 浸水想定
１
2
3

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8-1被害想定地域を特定する
地震 災害 （震度 ラ ンク1- 5 ）

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8-1被害想定地域を特定する
土砂災害 （急傾斜 ランク1-3）

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8-1被害想定地域を特定する
水害ー 浸水想 定 浸水想 定ランク ３の地域 を対象と する。 ［選択］ →［属性 検索］

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8-1被害想定地域を特定する
浸水想定を選択する。
ランク１〜３を含むフィ
ールド「GRIDCODE」を
クリックする。下の式に
自動的に「GRIDCODE
」が入る。
ランク３を特定する式を
作成する。
適用をクリックする。

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8-1被害想定地域を特定する
浸水想 定ランク ３の範囲 がハイラ イトする

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8-1被害想定地域を特定する
想定浸 水」で右 クリック をして、「 データ」 →「デー タのエク スポート 」

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8-1被害想定地域を特定する
「選択フィーチャ」を
選ぶ。
D:¥temp¥sinsui3m.s
hp
で保存
レイヤ追加は
はい(Y)
浸水想定ランク３
だけの地図データが
新たに作成される

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8-2人口・世帯数の空間単位
被害想定地域
被害想定地域と
町丁目が重なる地域 に住んでいる 人口、世帯数は？
基本単位区、町丁・字等、 500mメッシュ

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8-2基本単位区、町丁・字等
基本単位区
街区を基本とし
た国勢調査結果
の集計上の恒久
的かつ最小の地
域単位
平成2年国勢調
査から導入
町丁・字等
歴史的経緯を持
つ空間単位
集計結果は平成
7年国勢調査か
ら導入
基本単位区基本単位区基本単位区
基本単位区基本単位区基本単位区
基本単位区基本単位区基本単位区
基本単位区
町丁・字
街路

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8-2地域メッシュ統計
出典 総務省統計局 地域メッシュ統計について (http://www.stat.go.jp/data/mesh/pdf/m-kukaku.pdf)

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8-2人口・世帯数の空間単位
500mメッシ ュ
地域メッシュ統計 は、 結果数値の表章単 位となる地域区画 が固定・標準化さ れているため、 統計調査ごとに独 自に設定される調 査区の区画や面積 の相違にとらわれ ることなく、 地域間比較や時系 列比較など異なる 統計調査の結果を 同一の条件で分析 できる

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mesh500 ポイント
8-2人口・世帯数の空間単位

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町丁・ 字等
8-2人口・世帯数の空間単位

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町丁・ 字等（ point）
8-2人口・世帯数の空間単位

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基本単 位区 point
8-2人口・世帯数の空間単位

27. 27
500m
メッシ ュ
町丁目
基本単 位区
の関係
8-2人口・世帯数の空間単位

28. 28
500m
メッシ ュ
町丁目
基本単 位区
の関係
8-2人口・世帯数の空間単位

29. 29
500m
メッシ ュ
町丁目
基本単 位区
の関係
8-2人口・世帯数の空間単位

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8-3 空間検索
メニュー ［選択］ → ［空間検 索］

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ターゲットレイヤ 「町丁・字等」 ソースレイヤ sinsui3m 空間選択方法の選択：
１）重なる
２）含む
8-3 空間検索

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被害想定地域
１）重なる
２）含む
町丁目
8-3 空間検索

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想定浸水ラ ンク３に 重なる （少しでも 含まれる） 町丁・字等 が選択され ている。
8-3 空間検索

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「町丁・字 等」を 右クリック して、 「属性テー ブルを開く 」
8-3 空間検索

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京都市内の
5,337町丁・字等の
うち、882地区が
被害想定地域と
重なっている
（一部分も含む）。
人口（JINKO）、
世帯（SETAI）の
フィールド上で
右クリックして、
「統計情報」
8-3 空間検索

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被害想定地域の人口 353,922（総人口 1,474,811） 被害想定地域の世帯数 148,561（総世帯数 653,860）
8-3 空間検索

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エクスポート- D:¥temp¥ Export_Output.dbf
で保存
レイヤ追加は いいえ(N)
8-4 数値結果をまとめる

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8-4 数値結果をまとめる
D:¥temp¥Export_Output. dbf
をダブルクリ ックすると
エクセルで開 く。

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8-4 数値結果をまとめる
エクセルで ファイル -名前をつけて 保存 「浸水対象町 丁目」
ファイルの 種類 xls で保存しておく 。

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8-4 数値結果をまとめる
エクセルのグループ集計
リボンの「データ」タブ
区名 （CSS_NAME）
人口（JINKO）
世帯数（SETAI）
15歳未満人口（c000024）
16-64歳人口 （c000025）
65歳以上人口（c000026）
75歳以上人口（c000027）
85歳以上人口（c000028） を選択

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8-4 数値結果をまとめる
不要な列を 選択 右クリック 削除

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8-4 数値結果をまとめる
表題や罫線などを整える
区名 （CSS_NAME）
人口（JINKO）
世帯数（SETAI）
15歳未満人口（c000024）
16-64歳人口 （c000025）
65歳以上人口（c000026）
75歳以上人口（c000027）
85歳以上人口（c000028） を選択

43. 8-4 数値結果をまとめる
過去浸水区域 で選択された 地図を 画像ファイル に 出力する

44. 8-4 数値結果をまとめる
ファイル -マップのエ クスポート d:¥tempに
Sinsui.jpg
で保存

45. 8-4 数値結果をまとめる
ワードで
挿入(I)-
図(P)- ファイルか ら(F)-

46. エクセルの 表も、コピー して、
編集-
形式を選択 して貼り付け
8-4 数値結果をまとめる

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8-5 実習 地震災害（震度 ランク5）
地震 災害 （震度 ラ ンク5 ） の地域と 重なる 町丁目 の人口、 世帯数 の集計