1. ツリーハウス 2012
～ツリーハウスの報告とデザイン検討～
2012 年自然環境デザインスタジオ
2
2012/12/14 報告
大池・小野・常・瀧田・本田

2. ツリーハウスの意義とは？
【「ツリーハウス」の制作、普及、啓発、利用に関する活動】
・ツリーハウスに関わりながら冒険心や豊かな感性、子供心を多くの人に楽
しみの中から提案します。（ツリーハウス制作体験、ツリーハウス体験ツアー
、
ツリーハウス制作講座 etc ）
【樹と森、自然環境との触れ合いを提案する活動】
・ツリーハウスを利用しながら、樹と森、自然環境との触れ合いを提案します
。
（ツリークライミング体験、環境学習イベント e ｔｃ）
【国内外の森林の保全、育成、自然環境の保護に関わる活動】
・国産材、間伐材などの積極的活用、
利用促進による森林の保護・再生を提案します。
【自然環境の学びの場を創出する活動】
・里山再生や農作業の体験など、学びと都市と地方の交流を提案します。
日本ツリーハウス協会 ( ジャパンツリーハウスネットワーク )HP より引用

3. 我々はなぜツリーハウスを
作るのか？
・山を訪れる人の
安らぎの場所にしたい。
・ツリーハウスを利用するこ
とに
よって自然を肌で感じてほし
い。
・雨が降った時の一時的な
避難場所。
・都会を捨てて森へ行け
⇒ 山を訪れた人が
くつろげるような空間にした

4. くつろげるような空間にするため
に…
・雨が降っても大丈夫なように屋根を設置
・訪れる人がストレスを感じないように階段を設
置
( 写真：右 階段 ：左 屋根作り )

5. イメージしやすいように
実際に模型を作ってみた

6. 必要なもの
スコップ ブロック 木の板 木のくい
① スコップで土を掘る
② ブロックや木の板を
のせる
③ 木のくいをうつ

7. 完成

8. 実際に屋根を作ってみた感想
・イメージ通りのものができあがって嬉し
かった。
・開閉式だと便利
その一方で…
・空が見えなくなって残念だ。
・屋根の素材が薄く、強度に課題。
⇒ 改善点は多い

9. 実際に階段を作ってみた感想
・大変だったし、難しかったが、
やりがいがあった。
・意外としっかりとしたものができた。
・階段ができたことによってツリーハウス
に
アクセスしやすくなった。
⇒ 全体的に高評価であった。

10. 今後へ向けて
まとめ
・横からの風に無抵抗
⇒ もっと大きな屋根を設置するか、壁がほ
しい。
また屋根の素材もより頑丈なものが望まし
い。
・階段のメンテナンスが必要
⇒ 階段の木材を定期的に取り替える。

11.
ご静聴ありがとうございました
Fin