秩父レポ ツリーハウスのすすめ20121213b 柳澤泰男
- 3. 「日本の森林・林業再生のために」
私はこう考える
問題点 対策
・産業として魅力がない ・産業として魅力を持たせる
・国民の関心が非常に薄い ・国民の関心を高める
・後継者不足/担い手不足 ・人材育成
林業は楽しい、森の生活
・木材や木工製品の製造過程が
子供のときから・・・
あまり知られていない
・身近な存在
・メディアでの露出が極端に少ない ・メディアでの露出を高める
そのためには、何をするべきか?
- 4. 「知っていますか」
● 農水省
森林・林業再生プラン H21/12/25
● 林野庁
森林・林業基本計画 H23/7/26
●「木づかい運動」
●「木育」
- 5. 「知っていますか」
● 農水省
森林・林業再生プラン H21/12/25
H23/4/22
農林水産省では、「森林・林業再生プラン」を平成21年12月25日に公表しました。
具体的な施策の検討を行い、平成22年11月30日に「森林・林業の再生に向けた改革の姿をとりまとめました。
これを踏まえ、森林法の一部を改正し、森林・林業再生プランを法制面で具体化しました
(平成23年4月22日公布)。
-林野庁HPより 引用-
「森林・林業の再生に向けた改革の姿」の骨子.pdf
http://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/saisei/pdf/dai3kai_suisinhonbu_sankou2.pdf
- 6. 「森林・林業の再生プラン」とは
平成22年11月林野庁
「森林・林業再生プラン」は、今後10年間を目途に、路網の整備、森林施業の集約化及び必要な人材育成を軸として、効率的かつ安定的な林業経営の基盤づ
くりを進めるとともに、木材の安定供給と利用に必要な体制を構築し、我が国の森林・林業を早急に再生していくための指針として作成しました。
- 8. 「森林・林業の再生プラン」における
木づかい運動、木育
●青少年等に対する森林環境教育や木育を推進。
また、地球温暖化防止や森林整備への貢献など国産材の環境貢献度
について、カーボンフットプリントなど「見える化」の推進
●NPO等との連携を図りつつ「木づかい運動」を展開。
合法木材等の普及や違法伐採対策の強化
- 14. 木育もいいけれど・・・
もっと楽しいことがある
子供の、
●ステップ1 大人の、
「触れ、感じる」
みんなの秘密基地
●ステップ2
「創り、楽しみ、学ぶ」 Welcome To
●ステップ3 Forest-Wonderland
「知り、理解し、行動する」
ツリーハウスを
つくろう
- 21. ツリーハウスの出来るまで
(ツリーハウス原案Ver20111106)
実際は
土台:カラマツ 巾100x高さ180x長さ2600
根太:米栂古材再利用 巾150x高さ50x長さ4000
床板:杉 厚み25x巾260~320x長さ4140(現場にて皮はぎ加工)