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TOSMOS 読書会 3 月 18 日
東浩紀『一般意志 2.0―ルソー、フロイト、グーグル』読書会
報告;細沼
第 10 章(183~199)
Ⅰ.本書の主張(189)
①近代民主主義の基礎である「一般意志」は集合的な無意識を意味する概念であるとい
うこと。
➁情報技術は集合的な無意識を可視化する技術であり、これからの統治はその分析を
活かすべき。
③大衆の無意識を徹底的に可視化し、制約条件として受け入れながらも、意識の光を失
わない国家。熟議とデータベーススペシャリストが補い合い、ときに衝突することに
よって、よろよろと運営される国家を志向すべき。
①ルソーは理性の力をほとんど信じていなかった(184)
東のルソー読解:意志として意識されない意識、契約として意識されない契約(184)
→近代の民主主義社会は、熟議民主主義の理論家たちが主張するのとは異なり、じつ
は「大衆の無意識に従うこと」を目的として生まれたという結論が導かれる(184)
→「大衆の無意識に従うこと」というルソーの主張は全体主義の正当化に利用さ
れてきた。シュミットはその無意識の意志を可視化するのはカリスマである
と考えた
→独裁者への期待 ex)ナチスのヒトラー台頭を肯定
②しかし我われは、カリスマを必要とはしない、なぜなら無意識を可視化できる時代に生き
ているから(185)
無意識の可視化(185)…ツイッターやフェイスブックといった SNS による「総記録社
会」(186)
東:これからの政府は、可視化された無意識をできるだけ統治に活かすべき(186)
→既に多くの情報が公開されており、それらが何万と何十万と集約されれば、全く
異なった性格が現れる(186)
→情報技術の進歩は、いままで漠然とした印象でしか語れなかった国家あるいは
社会の無意識を、数値化し可視化することを可能にしつつある(188)
2
③これからの統治は、選挙や政策審議といった厄介な手続きをやめて、市民の行動の履歴を
徹底的に集め、その分析結果にしたがって行えばよい(189)
ルソー:ひきこもりの公共性、他者とのコミュニケーションは必要ない(190)
⇔ 東:無意識を可視化することによって、「心のエネルギーを適切な場所に導き、欲
望の爆発を制御することができる」という態度がこれからの統治に必要。情念
(無意識)は理性よりも強力であり、暴力的でもあるから(190,191)
⇔哲学や思想において、理性的な人間像が強調されてきた。Ex)熟議民主主義
しかし、実際の人間は非理性的な面(非合理的な欲望)も持つ(191,192)
→その非理性的な側面をフロイトは「無意識」という言葉で表現(192)
東:無意識を無視して、責任ある理性的な主体を志向することは、理論的に破綻し
ている(192,193)
→政治の力を理性的コミュニケーションに求めることには無理がある。どんな政
治的合意も、人びとの欲望に支えられなければ、力を持たない。
ex)日本における政治の危機の最大の理由は、人びとがもはや政治を欲望しなく
なったから(193)
Ⅱ.これからの統治
東:大衆の無意識を排除するのではなく、無意識に従うことでもなく、情報技術(グ
ーグルやツイッター…)によって、無意識を可視化したうえで、その無意識を
制御するべき(194)
現在:法律や予算→官僚や政治家が作成。国民は間接的に関与。
しかし、そこには熟議はあるがデータベースがない(195)
ルソー:特殊意志の意志としての全体意志(政治家の議論)はあるが一般
意志(集合的無意識)がない。
東:代議制だけでは民主主義は完結しない。
→熟議とデータベースが補完し合うべき。
グーグルの出現や集合知の理論は、断片的なつぶやきや幼稚な感想でも
何万、何十万と集まれば、そこから重要な洞察を引き出すことができること
を教えてくれている。わたしたちは、これからのすべての政策審議について、
それを密室からネットに解放し、その中継映像を見る聴衆たちの感想を大
規模に収集し、可視化して、専門家と政治家の議論の制約条件を課すような、
制度を考えるべき(196)
3
第 11 章(203~217)
Ⅰ.無意識民主主義(203)
大衆の不定形な欲望を対象とする巨大な可視化装置が準備されなければならない(204)
国会議事堂に巨大なスクリーンが設置され、議事の中継映像に対する国民の反応が、リ
アルタイムで集約され、直観的な把握が可能なグラフィックに変換されて、表示される。
→あらゆる熟議を人民の無意識に曝すべし(204)
→ポピュリズム政治(劇場型政治)に陥るのでは?
東:無意識の従属ではなく、無意識との対決。
ポピュリズムに陥る可能性があるなら、事前に制度化し、政策決定に組み込
む。=政治の大衆化に伴い、選良たちによる密室の熟議は成り立たなくなる、
望ましいものではなくなる。ならば大衆の欲望を受容し、その欲望を制度化
するべき(206)
Ⅱ.政治参加のコスト(206~208)
政治の危機の本質は、社会が複雑になりすぎて、熟議への参加コストが跳ね上がって
しまったことにある(206)ex)震災後の放射能汚染の問題
→無意識民主主義は、高くなった政治参加のコストを、劇的に下げることを目的として
いる(207)
Ⅲ.無意識民主主義の意義(208~217)
・肯定か否定かを叫ぶだけではなく、もう少しニュアンスの伴った、複雑で多様な感想
を発することができる。そしてそれらの感想もまた、収集し分析すれば貴重な政策資源
になる。それを熟議にリアルタイムで反映するべき(208)
・専門家と大衆のあいだの絶えざるフィードバックは、政策審議の質を上げるうえでも
効果的(208)
専門家は専門外の事柄に関しては、大衆と大して変わらないため、タコツボ化した議論
に陥りやすい
→熟議とアマチュアのつぶやきの接近は、単に大衆に無意識に耳を傾けるだけでなく、
市井に眠る潜在的な専門知を発掘する(209)
4
第 12 章(218~228)
Ⅰ.民主主義 2.0 の構想(218~223)
末来の国家では、政治家には、大衆の欲望にじかに向かい合い、その力を受け止め
たうえで、社会の暴走を食い止める調整の役割が期待されることになる。
=間接民主主義と無意識民主主義=民主主義 2.0(218)
→市民ひとりひとりのなかの動物的な部分と人間的な部分が、ネットワークを
介して集積され、あちこちでじかにぶつかりあうようなダイナミックな社会
になる(221)
Ⅱ.民主主義 2.0 で人びとはどのように生きるべきか(223~228)
H.アレント:私的領域=人間はあくまで動物である。固有性は求められない。
公的領域=固有性が重要。各人は他者とは交換不可能な存在である。
カント主義者:人間の固有性
功利主義者:人間の動物性
→西洋社会思想の基本的な枠組み
⇔東:一般意志 2.0=大衆の無意識(動物的な行動の履歴)を集約することによって
発話者の「固有性」を奪う(227)
→民主主義 2.0 の社会においては、私的で動物的な行動の集積こそが公的領域
(データベース)を形づくり、公的で人間的な行動(熟議)はもはや密室す
なわち私的領域でしか成立しえない(227)
→公的領域と私的領域の逆転
第 13 章(229~234)
Ⅰ.アイロニー(229~232)
R.ローティー『偶然性・アイロニー・連帯』
→現代社会では「アイロニー1」が倫理の基盤となる
→アイロニーを実践する人は「自分にとって最も重要な信念や欲求の偶然性に
直面する類の人物」
偶然性:自分の持っている信念或いは価値観がたまたま持っているものであ
り、それがいつ変動してもおかしくないという感覚2。
→このアイロニーは、決して冷笑的な態度ではなく、自己矛盾に耐える忍耐
(230,231)
1 東曰く、二つの矛盾する主張を同時に信じることの意(230)
2 自分の立場は、あくまで仮の立場であるという認識、もしくは相手の立場を引き受ける
覚悟と換言することができるかもしれない。
5
Ⅱ.アイロニーの実践(232~234)
アイロニーの実践=公共的なものと私的なものとを統一する理論への要求を棄て
去り、自己創造の要求と人間の連帯の要求とを、互いに同等であるが永遠に共約不
可能なものとみなすことに満足すること(232)
=公と私の関係を逆転する
ローティー:公的領域で理想的な人間像を語るべきでない(232)
→すべての真理は相対的
→世界について、普遍について考えることは、私的な行為として
のみ許される、イデオロギーは私的領域に関するもの(233)
→徹底した相対主義のもと、あらゆるタイプの正しさや美しさを
受け入れるような社会を目指すべき(233)
=リベラル・ユートピア
Ⅲ.連帯(234~237)
連帯=異質な人間集団を結びつける公的な原理
ローティー:連帯は想像力によって基礎づけられるべき
→想像力は理性的なものではなく、中途半端な知的能力(235)
→想像力は共感を生み、「彼ら」を「われわれ」にする
⇔この「彼ら」と「われわれ」の区分は暴力的ではないか?
東:この区分はそもそもいい加減なものである。だからこそ連
帯が必要。異なる価値観でも、目の前の苦しむ者に対して、
人間は自然と心が動く。この事実こそ
・ ・ ・ ・ ・
が重要であるとロ
ーティーは示唆している(236)
→感情こそが、理性の限界を揺るがし連帯を生み出す(237)3
Ⅳ.一般意志 2.0 とローティーの思想(237~241)
熟議民主主義:高い政治参加のコスト、専門的
→一般意志 2.0 はこれを克服する
→私的な「つぶやき」によって、公的な熟議の閉鎖性を壊す(237)
3 感情(とくに共感)が社会を形成することを主張した思想家は多い。たとえば A.スミス
など。しかし共感或いは憐み、同情でも、compassion 或いは pity なのかによって意味合
いは変わってくるので留意が必要である。その点について本報告では詳しくは触れない。
共感によって社会形成を試みることに批判的な論者として、H.アレントが挙げられる。詳
しくは『革命について』を参照。
近年の感情に注目する哲学者として、M.ヌスバウムが挙げられる。ヌスバウムは人間存在
の規範に感情を置くとともに、感情教育を重視する立場である。詳しくは『経済成長がす
べてか?』を参照。
6
この構造はローティーの思想と通じる=人間の理性よりも人間の動物性を社
会基盤にする(238)4
ローティー:残酷さこそ私たちがなしうる最悪のことだと考える人びとが、リベラ
ルである=無意識=自然と憐みの感情を抱く5
→自由とは、抽象的な理念ではなく、人間が互いに憐みを抱き共感し
あうという具体的な状態(240)
東:われわれは理性の力(議論、言葉)を過信することをやめ、説得できない他者
と共存していかなくてはならない(240,241)
Ⅴ.民主主義 2.0(241~243)
民主主義 2.0=データベース民主主義
人間と動物、論理と数理、理性と感情、ヘーゲルとグーグルといった対立を「アイ
ロニー」で併存させ、接合したところに、民主主義 2.0 は出現する(243)
4 D.ヒュームは感情が社会基盤になるとしている。「理性は情念の奴隷であり、またただ情
念の奴隷であるべきなのであり、理性が、情念に仕え従う以外の役割を要求することは、
けっしてできないのである」(デイビッド・ヒューム著、石川徹ほか訳『人間本性論 第二
巻:情念について』(法政大学出版局、2011)163 頁)
5 ローティーは他者への共感に「共存」への可能性を見出している。しかしアメリカの批
評家 S.ソンタグが指摘する、映像における同情の限界もまた事実であろう。
「感じることが必ずしもよいとはかぎらない。周知のように、感傷性は残忍さの嗜好と完
全に両立する。(中略)人々は自分たちに投げつけられる映像の量
・
ゆえに、その映像に慣
れる(というのが適切な表現ならば)ことはない。感情を鈍化させるのは受動性である。
無感動あるいは道徳的・感情的知覚麻痺と形容される状態は感情に満ちていて、その感情
は怒りと挫折である。だがどのような感情が望ましいかと考える場合、同情を選ぶのは単
純にすぎる。他者が遭遇し、映像によって確認される苦しみへの想像上の接近は、遠隔の
地で苦しむ者(テレビ画面でクローズアップされる)と特権的な視聴者とのつながりを示
唆するが、それはけっして本物ではないし、権力とわれわれとの真の関係を今一度ぼやか
してしまうだけである。同情を感じるかぎりにおいて、われわれは苦しみを引き起こした
ものの共犯者ではないと感じる。われわれの同情は、われわれの無力とは同時に、われわ
れの無罪を主張する。そのかぎりにおいて、それは(われわれの善意にもかかわらず)た
とえ当然ではあっても、無責任な反応である。戦争や殺人の政治学にとりまかれている
人々に同情するかわりに、彼らの苦しみが存在するその同じ地図の上にわれわれの特権が
存在し、或る人々の富が他の人々の貧困を意味しているように、われわれの特権が彼らの
苦しみに連関しているのかもしれない―われわれが想像したくないような仕方で―という
洞察こそが課題であり、心をかき乱す苦痛の映像はそのための導火線にすぎない」
スーザン・ソンタグ著、北條文緒訳『他者の苦痛へのまなざし』(みすず書房、2018)101
-102 頁。
7
第 14 章(248~264)
Ⅰ.インターネットの可能性(248~258)
東:インターネットはわれわれに偶然性を提供する(251)
→ツイッター
→見たいものしか提供しない
→リツイートの機能は、ユーザーを小さなコミュニケーションの外部に半
ば強引に連れ出す(253)
→偶然性
Ⅱ.ユートピアのためのフレームワーク(258~262)
R.ノージック:多様な価値観が存在している。ゆえに統合することは無理だ。ユー
トピアでは一定の価値観を想定してはならない。ユートピアは「複
数のユートピア主義的実験が試される環境」あるべき(260)
東:ローティーとノージックの共通性=価値観の多様性の前提、共約不可能性
ノージックの議論は、各々の人間的な性を希求できるよう
・ ・ ・ ・ ・
、まずは最小国家が
動物としての生を整えるものとして、理解できる(262)
→リバタリアン・パターナリズムの可能性
第 15 章(265~283)
Ⅰ.未来の国家(265~271)
→国家の役割は、国民の安全保障に限定される=最小国家(267)
→必然的
→グローバル化によって様々な文化が混在することによって、国家の役割
は限られる(267,268)
→安全保障=国民の動物的な生の安全を守る ex)ベーシックインカム(269)
→文化的伝統を尊重するが、特定の性的指向や家族形態や人生計画を否定しな
い(269)
→動物的な生の安全は国家が保障し、人間的な生の自由は市場が提供する(270)
Ⅱ.未来の国家における人びと(271~283)
①国家の運営に関心がない ex)水道局
→一般意志 2.0 によって政治家や官僚をコントロール
②政治への緩やかなコミットメント(278)
ネットの可能性=「自己」
未来の世界の住民は、ネットワークに触れることで、運命によらず確率によって、動
物的な生の安全の閉域から外に踏み出し、社会との接点を回復する(281)

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