SlideShare a Scribd company logo
1 of 19
高次脳機能障害者が
                                        生きやすい社会に

                                                    2013年2月24日
                                                    ~2部 当事者の発表~



Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
agenda

                                   1.はじめまして

                                   2.就労で工夫したこと

                                   3.のぞむこと


Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
1.   はじめまして



Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
高次脳機能障害と付き合っている41歳、
               3児のパパです!

                                                    ■病歴
                                                    37歳の時に心筋梗塞による突然の心肺停止。
                                                    家族の蘇生と救急搬送とAED20回で助命。
                                                    意識不明4日間を経て戻ってきました。
                                                    高次脳機能障害という障害もついてきて。


                                                    ■仕事
                                                    広告代理店勤務。
                                                    復職⇒転職⇒再転職。
                                                    いわゆる「復転職を繰り返すパターン」ですが、
                                                    5年目にしてやっと落ち着きはじめました。




Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
                                                                             4
私の高次脳機能障害の症状

                                                    ・新しいことが覚えづらい

                                                    ・同時複数作業が苦手

                                                    ・疲れやすい・注意散漫

                                                    ・うるさいところが苦手

                                                    ・過去の記憶喪失(きっかけがあれば思い出せる)

                                                    ・意欲・発動性の低下

                                                    ・一つの事に固執しやすいなどなど


Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
                                                                              5
就労復帰の経緯とストレス曲線
                                     FB①            OTさん                          FB②                     FB③
高 10                                                から喝!
                                                                                                                  業務役割の
        9                                             疎外感・不安感                                                     変更依頼⇒×                  なぜ
                                                      など悶々とし
 主      8
                                                      た状況続く
                                                                                                                                         落ち着き始
 観      7                                                                                                                                めたのか?
 的                                                                                        自分を見直す
 な      6
                                                                                          ために休職
 「      5                                                                                                                                 更なる業務内
 不             障害認知                                                                                                                       容の見直し
 安      4    (理解はしていない)

 ・
 つ      3                                     やる気がないだけ                            上司やメンバー
 ら      2
                                              と勘違いし退社                             内に障害を開示
 さ                                                                                                                雇用先に障害
                        復職プロ                                                      をして他企業に
 」      1                                                                                                         を開示して再
                        グラム                                                       転職。                             転職
        0
低
               8-9月




                                  1-3月

                                           4-6月

                                                    7-9月




                                                                    1-3月

                                                                           4-6月

                                                                                   7-9月




                                                                                                   1-3月

                                                                                                          4-6月

                                                                                                                 7-9月




                                                                                                                                  1-3月

                                                                                                                                         4-6月

                                                                                                                                                7-9月
                         10-12月




                                                           10-12月




                                                                                          10-12月




                                                                                                                        10-12月




                                                                                                                                                       10-12月
               2008年                       2009年                           2010年                          2011年                          2012年
                                  猶予                                                       他企業に                                  復職関連企業に
                 休職                                  通常勤務
                                  勤務                                                      通常雇用転職                                 通常雇用転職
        発症                                          1年                            2年                             3年                             4年              6
Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
2.   就業で
                                                         工夫したこと




Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
工夫①:できる・できないリストを創る

                                                        A 情報収集・探索
             ・新しいことが覚えづらい                               A-1:○できる
                                                        A-2:○できる


             ・同時複数作業が苦手
                                                        B 課題の抽出
                                                        B-1:○できる
             ・疲れやすい・注意散漫
                                                        C プラン立案
             ・うるさいところが苦手                            翻   C-1:△一部のみ
                                                        C-2:×できない

                                                    訳   C-3:×できない

             ・過去の記憶喪失                                   D プラン実施・遂行
                                                        D-1:△一部のみ
                                                        D-2:×できない
             ・意欲・発動性の低下
                                                        E 効果検証
                                                        E-1:△一部のみ
             ・一つの事に固執しやすい                               E-2:×できない




Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
                                                                     8
工夫②:チャレンジ リストを創る

                               A 情報収集・探索                X社員教育
                               A-1:○できる


                                                    +
                                                        X-1:○チャレンジ
                               A-2:○できる                 X-2:○チャレンジ
                               A-3:?チャレンジ               X-3:○チャレンジ

                               B 課題の抽出
                               B-1:○できる                 Z情報蓄積・開発
                               B-2:?チャレンジ               Z-1:○チャレンジ
       さ                       C プラン立案
                                                        Z-2:○チャレンジ
                                                        Z-3:○チャレンジ

       ら                       C-1:△一部のみ
                               C-2:×できない

       に                       C-3:×できない


                               D プラン実施・遂行
                               D-1:△一部のみ
                               D-2:×できない
                                                    雇用先の協力も得て、
                               E 効果検証
                               E-1:△一部のみ            自信回復と、もう一歩上の
                               E-2:×できない
                               E-3:?チャレンジ           チャレンジリストを作成。
Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
                                                                     9
工夫③:新しい就業環境を創る


                                                                 社内・支援業務
                                                                  レポート
       情報を集める                                       情報を集める        社員教育
       企画立案する                                       企画立案する        提案支援
       形にする                                         形にする     +    商品開発
       実行する                                         実行する          知識蓄積



   顧客ペース                                               自社ペース

Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
                                                                         10
工夫④:働いた実績を創る




            目に見えるもの、形に残るものは、周囲にも受け入れら
            れやすいし、自信の蓄積にもつながる。
Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
                                                    11
工夫⑤: “たてまえ”も創る
                                                    彼は障害があって
                                                    お得意業務はでき          わかった。
                                                    ないんですが、毎         キミがそこま
                                                    月こんなに支援業
                                                    務をやってるんで
                                                                     で言うなら。
                                                    すよ。




                                                               上   さらに上
                      形に残せるものは、雇用側にとっても継
                      続雇用の良い理由になると思います。
Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
                                                                              12
創る ~“居場所” と “出番”~
           雇用先が対応してくれたこと。
           新しい「出番」を、創ってくれたこと。

           ここだけは、だれにも負けないという、
           当事者のプライドや生きがいの再構築。

           頼られることが、最大のリハビリとなり、
           障害と歩んでいこう、という源泉になると信ずる。
Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
                                                    13
就業も含めた、生活全般で工夫したこと。

              混乱した記憶と、残された機能を丁寧に
              つなぎ、新しい“生きがい”を創る。
     ①指標:ペースを保って、自分を捉えながら再構築する。
     ②宣誓:きっかけを利用して、自分(障害)受容を加速する。
     ③補完:代替手段を習得して、新しい“生きがい”を実現する。



                                         VISION     14
Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
3    のぞむ
                                                        .こと


Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
障壁のない社会復帰の体制
       ステージ                                         場所     目的     コンセプト


 維持期・軽度                                              社会    障害共生   居場所~出番

                                                           障害認識
 回復期・中度                                             訓練機関          トレーニング
                                                           就労準備

 急性期・重度                                             医療機関   機能回復    リハビリ
        回復状態に応じた、障壁のない一連の社会復帰システムが必要であると
        切に願います。現状、個人と企業の義理と人情で、受身対応している。
        見えない障害には、見えない社会の障壁も存在する。
Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
                                                                          16
新しい時代の、新しい考え方
                                   隠して働く            共生して働く

             記憶障害も伏せる                               機器進化&メモ&定型的
                                                    業務で対応可能に
                                          精神障害      脳障害

                    復職・再就職率                         共生率
                                                    (5‐10年後も働きがいのある就労に繋がっているか?)




      患者・症例・障害者                                     人である
      5年後10年後先の当事者にとって、
      ホントウニ幸せな視点を持った世の中になっているか?                                             17
Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
のぞむ社会とは?

     ■体制面(ハード)                                            ■視点面(ソフト)
     障壁のない、                                               時代にあった、
     社会復帰の体制整備。                                           社会視点の変革。




 障害のことをオープンにしても、
 居場所にとどまらず、“出番”を創出してくれる、
 そんな視点を持った、共創の社会になることを望みます。

Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
                                                                 18
高次脳機能障害とともに歩む
自分づくりの30代半ばにして、低酸素脳症による高次脳機能障害を受傷した
3児の父親のブログ。主に、高次脳機能障害のこと、その後の社会復帰につい
て記します。 趣味のこともちらほらと。




Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.

More Related Content

More from kouij 001

2019年1月八王子はっちゃん定例会
2019年1月八王子はっちゃん定例会2019年1月八王子はっちゃん定例会
2019年1月八王子はっちゃん定例会kouij 001
 
2018年10月 東京都港区 高次脳機能障害理解促進事業
2018年10月 東京都港区 高次脳機能障害理解促進事業2018年10月 東京都港区 高次脳機能障害理解促進事業
2018年10月 東京都港区 高次脳機能障害理解促進事業kouij 001
 
2018年3月 国立市就労シンポジウム
2018年3月 国立市就労シンポジウム2018年3月 国立市就労シンポジウム
2018年3月 国立市就労シンポジウムkouij 001
 
2017年12月 日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会研修会
 2017年12月 日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会研修会 2017年12月 日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会研修会
2017年12月 日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会研修会kouij 001
 
2017年1月 町田市ひかり療育園ひかりサロン
2017年1月 町田市ひかり療育園ひかりサロン2017年1月 町田市ひかり療育園ひかりサロン
2017年1月 町田市ひかり療育園ひかりサロンkouij 001
 
東京障害者職業センターH27第10回雇用管理サポート講習会
東京障害者職業センターH27第10回雇用管理サポート講習会東京障害者職業センターH27第10回雇用管理サポート講習会
東京障害者職業センターH27第10回雇用管理サポート講習会kouij 001
 

More from kouij 001 (7)

2019年1月八王子はっちゃん定例会
2019年1月八王子はっちゃん定例会2019年1月八王子はっちゃん定例会
2019年1月八王子はっちゃん定例会
 
2018年10月 東京都港区 高次脳機能障害理解促進事業
2018年10月 東京都港区 高次脳機能障害理解促進事業2018年10月 東京都港区 高次脳機能障害理解促進事業
2018年10月 東京都港区 高次脳機能障害理解促進事業
 
2018年3月 国立市就労シンポジウム
2018年3月 国立市就労シンポジウム2018年3月 国立市就労シンポジウム
2018年3月 国立市就労シンポジウム
 
2017年12月 日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会研修会
 2017年12月 日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会研修会 2017年12月 日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会研修会
2017年12月 日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会研修会
 
2017年1月 町田市ひかり療育園ひかりサロン
2017年1月 町田市ひかり療育園ひかりサロン2017年1月 町田市ひかり療育園ひかりサロン
2017年1月 町田市ひかり療育園ひかりサロン
 
東京障害者職業センターH27第10回雇用管理サポート講習会
東京障害者職業センターH27第10回雇用管理サポート講習会東京障害者職業センターH27第10回雇用管理サポート講習会
東京障害者職業センターH27第10回雇用管理サポート講習会
 
STnet140223
STnet140223STnet140223
STnet140223
 

2013年2月24日 かしのきひの

  • 1. 高次脳機能障害者が 生きやすい社会に 2013年2月24日 ~2部 当事者の発表~ Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
  • 2. agenda 1.はじめまして 2.就労で工夫したこと 3.のぞむこと Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
  • 3. 1. はじめまして Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
  • 4. 高次脳機能障害と付き合っている41歳、 3児のパパです! ■病歴 37歳の時に心筋梗塞による突然の心肺停止。 家族の蘇生と救急搬送とAED20回で助命。 意識不明4日間を経て戻ってきました。 高次脳機能障害という障害もついてきて。 ■仕事 広告代理店勤務。 復職⇒転職⇒再転職。 いわゆる「復転職を繰り返すパターン」ですが、 5年目にしてやっと落ち着きはじめました。 Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved. 4
  • 5. 私の高次脳機能障害の症状 ・新しいことが覚えづらい ・同時複数作業が苦手 ・疲れやすい・注意散漫 ・うるさいところが苦手 ・過去の記憶喪失(きっかけがあれば思い出せる) ・意欲・発動性の低下 ・一つの事に固執しやすいなどなど Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved. 5
  • 6. 就労復帰の経緯とストレス曲線 FB① OTさん FB② FB③ 高 10 から喝! 業務役割の 9 疎外感・不安感 変更依頼⇒× なぜ など悶々とし 主 8 た状況続く 落ち着き始 観 7 めたのか? 的 自分を見直す な 6 ために休職 「 5 更なる業務内 不 障害認知 容の見直し 安 4 (理解はしていない) ・ つ 3 やる気がないだけ 上司やメンバー ら 2 と勘違いし退社 内に障害を開示 さ 雇用先に障害 復職プロ をして他企業に 」 1 を開示して再 グラム 転職。 転職 0 低 8-9月 1-3月 4-6月 7-9月 1-3月 4-6月 7-9月 1-3月 4-6月 7-9月 1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 10-12月 10-12月 10-12月 10-12月 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 猶予 他企業に 復職関連企業に 休職 通常勤務 勤務 通常雇用転職 通常雇用転職 発症 1年 2年 3年 4年 6 Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
  • 7. 2. 就業で 工夫したこと Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
  • 8. 工夫①:できる・できないリストを創る A 情報収集・探索 ・新しいことが覚えづらい A-1:○できる A-2:○できる ・同時複数作業が苦手 B 課題の抽出 B-1:○できる ・疲れやすい・注意散漫 C プラン立案 ・うるさいところが苦手 翻 C-1:△一部のみ C-2:×できない 訳 C-3:×できない ・過去の記憶喪失 D プラン実施・遂行 D-1:△一部のみ D-2:×できない ・意欲・発動性の低下 E 効果検証 E-1:△一部のみ ・一つの事に固執しやすい E-2:×できない Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved. 8
  • 9. 工夫②:チャレンジ リストを創る A 情報収集・探索 X社員教育 A-1:○できる + X-1:○チャレンジ A-2:○できる X-2:○チャレンジ A-3:?チャレンジ X-3:○チャレンジ B 課題の抽出 B-1:○できる Z情報蓄積・開発 B-2:?チャレンジ Z-1:○チャレンジ さ C プラン立案 Z-2:○チャレンジ Z-3:○チャレンジ ら C-1:△一部のみ C-2:×できない に C-3:×できない D プラン実施・遂行 D-1:△一部のみ D-2:×できない 雇用先の協力も得て、 E 効果検証 E-1:△一部のみ 自信回復と、もう一歩上の E-2:×できない E-3:?チャレンジ チャレンジリストを作成。 Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved. 9
  • 10. 工夫③:新しい就業環境を創る 社内・支援業務 レポート 情報を集める 情報を集める 社員教育 企画立案する 企画立案する 提案支援 形にする 形にする + 商品開発 実行する 実行する 知識蓄積 顧客ペース 自社ペース Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved. 10
  • 11. 工夫④:働いた実績を創る 目に見えるもの、形に残るものは、周囲にも受け入れら れやすいし、自信の蓄積にもつながる。 Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved. 11
  • 12. 工夫⑤: “たてまえ”も創る 彼は障害があって お得意業務はでき わかった。 ないんですが、毎 キミがそこま 月こんなに支援業 務をやってるんで で言うなら。 すよ。 上 さらに上 形に残せるものは、雇用側にとっても継 続雇用の良い理由になると思います。 Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved. 12
  • 13. 創る ~“居場所” と “出番”~ 雇用先が対応してくれたこと。 新しい「出番」を、創ってくれたこと。 ここだけは、だれにも負けないという、 当事者のプライドや生きがいの再構築。 頼られることが、最大のリハビリとなり、 障害と歩んでいこう、という源泉になると信ずる。 Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved. 13
  • 14. 就業も含めた、生活全般で工夫したこと。 混乱した記憶と、残された機能を丁寧に つなぎ、新しい“生きがい”を創る。 ①指標:ペースを保って、自分を捉えながら再構築する。 ②宣誓:きっかけを利用して、自分(障害)受容を加速する。 ③補完:代替手段を習得して、新しい“生きがい”を実現する。 VISION 14 Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
  • 15. のぞむ .こと Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
  • 16. 障壁のない社会復帰の体制 ステージ 場所 目的 コンセプト 維持期・軽度 社会 障害共生 居場所~出番 障害認識 回復期・中度 訓練機関 トレーニング 就労準備 急性期・重度 医療機関 機能回復 リハビリ 回復状態に応じた、障壁のない一連の社会復帰システムが必要であると 切に願います。現状、個人と企業の義理と人情で、受身対応している。 見えない障害には、見えない社会の障壁も存在する。 Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved. 16
  • 17. 新しい時代の、新しい考え方 隠して働く 共生して働く 記憶障害も伏せる 機器進化&メモ&定型的 業務で対応可能に 精神障害 脳障害 復職・再就職率 共生率 (5‐10年後も働きがいのある就労に繋がっているか?) 患者・症例・障害者 人である 5年後10年後先の当事者にとって、 ホントウニ幸せな視点を持った世の中になっているか? 17 Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved.
  • 18. のぞむ社会とは? ■体制面(ハード) ■視点面(ソフト) 障壁のない、 時代にあった、 社会復帰の体制整備。 社会視点の変革。 障害のことをオープンにしても、 居場所にとどまらず、“出番”を創出してくれる、 そんな視点を持った、共創の社会になることを望みます。 Copyright © 2013 asayume001. All Rights Reserved. 18