2012年10月20日 平成24年度第62回長野県図書館大会 (長野県図書館協会）飯山市民会館 第１分科会：地域住民のニーズと公共図書館サービス 「伊那谷の“屋根のない博物館”の“屋根のある広場”へ」（内容は未掲） http://www.nagano-la.com/jigyou/12/taikai/kiroku/1-6.pdf

1. 本・ことば・コミュニケーション
Ina Public L
ibrary
い・な・としょかん

2. 地域のニーズと公共図書館サービス
Case : 伊那市立伊那図書館
伊那谷の"屋根のない博物館"の
"屋根のある広場"へ
"スロー"・ラーニングの場をデザインする
本・ことば・コミュニケーション
Ina Public L
ibrary
い・な・としょかん

3. 地域のニーズ
"地域" だれ？
"ニーズ" 何に対する？
図書館の事業ドメイン(領域)に対する問いかけ
十館十色の答えがなければ、オカシクナイ？

4. 地域のニーズ
"地域"
"ニーズ" どうやって知る？
図書館の事業ドメイン(領域)
どうやって決める？
やれるの？

5. 地域のニーズ
伊那図書館のアプローチ
"知る自由"の今
"本"だけじゃ不十分
地域(市町村)公共図書館の"強み"
豊かな地域の知財・情報資産

6. 伊那谷の"屋根のない博物館"の
"屋根のある広場"へ
"スロー"・ラーニングの場をデザインする
地域に学ぶ
情報と情報、情報と人、人と人を
つなぎなおす場のデザイン

7. Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム
"デジタル古地図" 片手に
時空を超えた旅しよう

8. Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム
地域知を俯瞰する「ツール」
1. をデザインする
iPad iPhoneアプリケーション
高遠ぶらり制作委員会

9. Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム
知る楽しみの「場」
2. をデザインする
ワークショップ(参加型講座)
ボランティア ガイド
郷土史研究者
デザイナー・建築士
アプリつくってみたい
街に住む人・移住者
近隣市町村に住む人
観光・商工事業者
行政マン: 観光・防災・危機管理
博物館・美術館・文化財担当

10. Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム
コンテンツをつくる
街中探索ワークショップ

11. Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム
参加した人にお披露目
iPadを使って街歩きガイドツアー

12. Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム
観光客への提供
"高遠ぶラリィ"：ウォークラリー

13. Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム
波及・発展 1
学校・学習向けプログラム
高遠ぶらり・地域と情報を編集する 高遠高校情報・ビジネスコース
課外学習・江戸時代の高遠 高遠小学校
総合的学習・伊那まち 伊那小学校
高遠城を攻め落とせ！ 長野県ボーイスカウト キャンポリー

14. 波及・発展 2
広域地域の多様なステイクホルダーとの協働プログラム
井月句碑めぐり映画「ほかいびと」ロケマップ 井上井月顕彰会
不折マップ サロン不折／高遠高校
飯田線ぶらり/伊那まちぶらり 伊那・電気と電車の100周年委員会
砂防フィールドミュージアムぶらり 国交省天竜川上流河川工事事務所／駒ヶ根観光協会
南アルプスジオパークぶらり 国立信州高遠青少年自然の家／信州大学学生など
中央アルプス登山マップ
秋葉街道塩の道マップ
富士見ぶらり
Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム

15. Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム
波及・発展 3
研究・情報基盤
事業・商品開発
高遠城CG AR フジテレビ
信州インターネット博物館構想 信州大学
博物館・美術館Shopグッズ
ガイドプログラム開発
伊那谷デジタル・コモンズ構想

16. Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム
博物館／美術館
WS参加者
ボランティアガイド
事業者
諸団体
教育団体
他地域
ATR/NII
観光事業
図書館
地域に学ぶ
つなぐ「場」のデザイン
情報と情報、情報と人、人と人を
制作委員会

17. Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム
Real vs. Digital
On-Site vs. Off-Site
Micro vs. Macro
実感 vs. 情報
地域に学ぶ
情報と情報、情報と人、人と人をつなぐ

18. "スロー"・ラーニングのススメ
「地域知」(情報資産)
レフェラル・サービス: 多様な情報源、人・もの・場
アーカイブ／コモンズ: 誰もがアクセスし自由に編集できる情報基盤
地域情報のハブ・ポータル
「実感ある知」獲得のちから・情報リテラシー
「自ら気づく」「学び合う」場のデザイン
自ら情報編集し、伝える楽しさ
地域の価値創造・共創としての学び

19. 「地域に学ぶ」
「Public」
"としょかん" は今
実はすごくおもしろい
ポジションなのだ
懐かしい未来への旅: Think Locally, Act Globally!
開かれたつながり

20. 本・ことば・コミュニケーション
Ina Public L
ibrary
い・な・としょかん