三点透視図法
  M点法
 三点透視図法の考え方は、二
点透視図法の延長と考える事が
できる。
 二点透視図法のSPの後ろ側に
VP3を追加する。このときSP
の視心の延長線上に一致してい
る事。


 視心の延長線上にあり、PPか
らの距離がSPより遠ければ、
PPの上側にも三点透視図法で作
図できる。
 三点透視図法の三角形は、三
つのPPが組合わせていると考え
る事ができる。それぞれのPPに
対して向かいのVPから垂線を描
くと、三本の垂線は全て視心を
通る。


 ちなみに右下のPPは今回は使
用しない。最終的には三つの
VPに対する奥行き寸法を測る
MPが作図できたらいいので、
三つのVPに関わっている上と
右下のPPについて作図していけ
ばよい。
 ここではVP3を含むPPにつ
いてのSP を作図するために、
左下のPPの90 視円錐を描く。
その円と、VP2からの垂線との
交点がSP となる。
 この時点で上のPPのSPと、
左下のPPのSP を作図できた。
これによってVP1、VP2、
VP3方向の奥行きを測定する
MPを作図できる。
 それぞれのPPに並行なGLを
描く。GLはMPで奥行き寸法を
測定するときの基準となる立体
の原寸を描くのに必要となる。
 GL上に立方体の三つの辺の原
寸の長さ分離れた位置に基準点
を描く。
 GL上の原寸の点とMPを測定
線で繋ぐ。
 測定線と各消失線との交点か
ら、さらに各VPに対して消失線
を描く。
 各消失線で囲まれた部分が立
方体となる。

002 2 1-11