このスライドは「斉木楠雄のΨ難」に登場する設定（キャラクター）を個人的にまとめたものです。 ファンが作成したものであり、公式・作者様等とは一切関係ございません。 当然ですが、ネタバレを多分に含みます。 本スライドは、2017年7月（最新刊は単行本22巻）時点に作成されたものです。 完全に個人用であり、ピックアップキャラクター・設定に偏りがありますがご容赦ください。

1. ⻫⽊楠雄のΨ難
キャラクター設定メモ
2017年07⽉12⽇

2. はじめに
• このスライドは「⻫⽊楠雄のΨ難」に登場する設定（キャラクター）を個⼈的にまとめたものです。
• ファンが作成したものであり、公式・作者様等とは⼀切関係ございません。
• 基本的に情報公開順に箇条書きしています。⽂末には情報初公開の単⾏本巻数・⾴数を記載しています。
• 当然ですが、ネタバレを多分に含みます。
• 読み切り版（0巻）の設定は連載版に引き継がれない部分もありますが併せて記載しています。
• 本スライドは、2017年7⽉（最新刊は単⾏本22巻）時点に作成されたものです。
• ⼒尽きたため、ノベライズは含んでいません。
• 個⼈⽤でもありますが、⻫⽊楠雄のΨ難を楽しむファンが、より⼀層楽しむための⼀助となれば幸いです。
• ピックアップしているキャラに偏りがあるのは趣味のためご容赦ください。

3. ⽬次
• キャラクター
• ⻫⽊楠雄
• 燃堂⼒
• ⿃束零太
• ⻫⽊空助
• 相⼘命
• 明智透真

4. キャラクター

5. ⻫⽊楠雄 1
• （0巻設定）不思議な⼒があると最初に気づいたのは⽗の⻫⽊國春。楠雄が1歳の時。-0巻7⾴
• （0巻設定）初めて両親を呼んだのはテレパシー。-0巻7⾴
• 超能⼒は不要であると考えている。-0巻8⾴
• 私⽴PK学園に通う。-0巻12⾴
• 4歳の頃超能⼒者であることを聞きつけた某国の諜報機関に追われ、それ以来⾯倒を避ける為超能⼒を隠し通してきた。諜報機関は”
国”ごと消した。-0巻12⾴
• 燃堂に超能⼒がバレたと思い、消そうとする。-0巻21⾴
• 中学時代クラスの⼥⼦に⼀⽬惚れされた経験あり。「どんな時でも冷静沈着で寡黙で無⼝で物静かでクールでステキ」と思われて
いた。-0巻29⾴
• 慕ってくる⼈に対し「何故僕なのだろうか？電柱じゃダメなんだろうか？」と感じている。-0巻29⾴

6. ⻫⽊楠雄 2
• ⾃称、温厚。-0巻33⾴
• 校内での印象は、「何考えているか分からない奴」。とあるモブには不気味だと思われるほど。-0巻98⾴
• ⽣後14⽇⽬でテレパシーを使い両親に話し掛け、⽣後1ヶ⽉で空中を歩き始め、1歳で初めてのおつかい（=テレポート）をこなし、
2歳で⽗親の似顔絵を念写する。-1巻9⾴
• 「僕は⽣まれた時から全て奪われた世界⼀不幸な男だ」と断⾔する。-1巻13⾴
• 本腰を⼊れて取り組めば、たった3⽇で⼈類皆殺しする事が出来る。-1巻14⾴
• 今までの⼈⽣について「怒りも哀しみもない代わりに喜びも楽しみもない それが僕のこれまでの⼈⽣だ」「別に不満なんてない」
「普通の⼈間になりたいとも思っていない」「平穏な⼈⽣もそれほど悪くない」と語っている。-1巻16⾴
• ⼒に取り憑かれてダークサイドに堕ちなかったのは⺟の⻫⽊久留美の存在が⼤きい。-1巻22⾴
• コーヒーゼリーは全然嫌いではない。-1巻24⾴

7. ⻫⽊楠雄 3
• 幼稚園児時代、じゃんけんに負けた事がなく噂が拡散しインターネット・テレビで取材を受けるほどまで知れ渡った事がある。その後⾊々あり事態を収めるのに
かなりの労⼒を使った。それ以来⼈前で超能⼒を使うのを⽌めた。-1巻37〜39⾴
• 他⼈とは⽣物レベルで違うと思っており、そんな相⼿に友情なんて芽⽣える訳がないし、秘密が多すぎるので友達は作ろうとしていなかった。-1巻71⾴
• が、飼い⽝を友達だと話す幼⼥の⾔葉から、付きまとっている燃堂・海藤のことを友⼈と思い始めそうな描写がある（おまけページでは「…うん（友達は）
ないな」と落としている）。-1巻85〜86⾴
• 運動はどの競技でもオリンピックに出られると⾃負するほど出来る⽅であるが、常⼈にレベルを合わせる事が⼤変な為、体育はもっとも苦⼿な授業。-1巻103⾴
• ボールを投げる⼒の調整が⼀番苦⼿。本気で投げると⼈が死ぬ。-1巻110〜111⾴
• 毎⽇⽩球を300球投げ込んだ甲斐ありボールのコントロールが出来るようになった。-10巻121〜122⾴
• 常⼈なら野球ボールを120km/h出せるところ、10倍の1200km/h（⼤体⾳速）は出る。-1巻123⾴
• 超能⼒者である事を知られたくない⻫⽊にとって注⽬を浴びるなんて⾃殺⾏為であるため、注⽬される事は嫌いだが、他⼈に借りを作るのはもっと嫌い。-1巻119
⾴、1巻132⾴
• 借りを作るのが嫌いなため、協⼒したくなかった⿃束のバンド⼿伝いをする⽻⽬になった。-7巻125⾴

8. ⻫⽊楠雄 4
• 考え事や⼀⼈になりたい時は海に⾏き、波の⾳を聞きながら物思いに耽ったりもするため、海は嫌いじゃない。が、海⽔浴
場のように騒がしいのは好きじゃない。特に落ち着く場所は海底で、光も⾳もない空間は居⼼地が良いと語る。-2巻56⾴
• 超能⼒が届かないフィクションの世界（テレビ・映画・⼩説・漫画など）は嫌いじゃない。-2巻90⾴
• 関節を⾃由に外す事が出来る。-2巻102⾴
• 基本的に無敵の⻫⽊だが唯⼀苦⼿なものは『⾍』。苦⼿な理由は、⾒た⽬が気持ち悪いというのもあるが、⾍ほど⼩さいも
のになると思考が拾えず⾏動が読めないからである。-2巻113⾴
• 超能⼒者は珍しいため、霊界ではちょっとした有名⼈。-2巻148⾴
• お⼩遣いは3千円。-3巻125⾴
• 占いには興味ない。-3巻141⾴

9. ⻫⽊楠雄 5
• 惚れ始めている照橋から「クラスでも⽬⽴たないモブみたいな男」「ぼーっとした顔で⾟気臭くてどこか陰があって」「ミステリ
アスですべてを⾒透かしたような⽬をしてる奴」と思われていた。-3巻162〜163⾴
• 完璧な⼥性を完璧に演じきろうとする照橋に感⼼し好感を持つ。-3巻171⾴
• 外的要因による痛みは感じた事がない（夢の中で擬似的に感じた際は、初めて感じた痛みに笑顔がこぼれていた）。-4巻26⾴
• ⾃分に被害や不利益が⽣じるものに関してのみ⾏動する。結果的に他⼈を救う事になる事もあるが、基本的に⼈を助けたりしない。
地球や⼈類を過去6度救っているが、あくまで⾃分の都合である。-4巻30⾴
• 最近はジャンプを読んでいない（=昔は読んでいた）。-4巻45⾴
• 夏か冬なら冬、きのこかたけのこならきのこ、エメマンか微糖かならエメマン。-4巻109⾴
• 体育教師の松崎にはそれなりに世話になっている⾃覚がある。-4巻130⾴
• 幻覚や幻聴にはなれてる⽅。-4巻159⾴

10. ⻫⽊楠雄 6
• 病気や怪我になった事はないと語る。-4巻175⾴
• 超能⼒者だから⾵邪をひいた事がないと断⾔している。-8巻137⾴
• 厳密に⾔えば⾵邪を引くが、パイロキネシスで体温を上げウィルスを⼀気に死滅させる為すぐ治せる。-14巻74⾴
• 花粉症になった。-14巻74⾴
• 花粉症を抑制する錠剤は効く様⼦。-14巻77⾴
• ⾃覚していないが、船酔いする。-15巻36⾴
• ⾼校レベルのテスト位⾃⼒で満点取れるが、⽬⽴ちたくない為平均点を取るべく超能⼒を使⽤している。-5巻27⾴
• 蝶野のイリュージョンで助⼿をした際の芸名はサイケル。-5巻82⾴

11. ⻫⽊楠雄 7
• 純喫茶魔美は⾏きつけの店であり週に1度学校帰りに寄る。-5巻106⾴
• ゲームは嫌いじゃないが、プレイするのはネタバレを回避するためクソゲーである。-5巻152⾴
• お隣に引っ越してきた⼊逹遊太に改造⼈間サイダーマン2号だと思われる。-6巻37⾴
• 寝ている間は無防備。-6巻120⾴
• ⼈が多い所は⼤抵嫌いだが、⼦供の頃の楽しい記憶により祭はそこまで嫌いじゃない。-7巻24〜25⾴
• 窪⾕須に裏番だと誤解される。-7巻69⾴
• ⿃束のバンド⼿伝いをした際、覆⾯をしてΨと名乗っていた。楽器は弾けない。-7巻126⾴、7巻132⾴
• ファミレスのjonahanでゼブラ柄のカーディガンを着ていた為「クソコーデ」とあだ名をつけられる。カーディガンは久留美が買って着たものを断れずに着
ていた。-8巻36⾴、8巻38⾴
• ⻫⽊の私服は久留美が買ったり作ったものである。-12巻141⾴
• 服への唯⼀のこだわりは「地味」である事。-12巻141⾴

12. ⻫⽊楠雄 8
• ツンデレの⾃覚がある。-9巻133⾴
• ⼩学2年の頃、⺟⽅の両親には楠雄が超能⼒者であることを打ち明けようとしていたが、兄の⻫⽊空助の助⾔により
打ち明けることをやめた。その後帰省した際に超能⼒者であることを明かした。-9巻158〜161⾴
• 勉強をするのは嫌いではないが退屈ではある。-10巻23⾴
• ⽗⽅の両親は、祖⺟は実家に住んでおり祖⽗は他界している。-10巻58⾴
• 美術館は⼀⾒静かだが⻫⽊にとってはうるさい為、嫌いという程ではないが、好んで⾜を運ぶ場所ではない。 また、
芸術の事は正直理解出来ないとも語る。-11巻12⾴
• オカルト部に⼊部したことになっている。-11巻29⾴
• ⿃束にオカルト部の部⻑を押し付けられた。-19巻7⾴

13. ⻫⽊楠雄 9
• バイク免許を取得している。-11巻101⾴
• 超能⼒が欲しい読者に語る体のショート漫画で、「⼈は欲望を満たす為モノを欲する」「だが超能⼒は便利で必要なモノは揃っている」と語
り、何を⼿に⼊れても満⾜しなくなり地球は不要だと思うであろうことを⽰唆し、「超能⼒はクソである」と締めくくっている。-11巻182〜
183⾴
• 暇な時は本を積み⽊のようにして遊んでいた。-12巻7⾴
• 過去にタイムスリップした際、妙な世界に迷い込んでしまったが燃堂と同じ顔を⾒ていつもの世界だと思い安⼼する。-12巻103⾴
• 両親は1994年11⽉22⽇、燃堂の⽗親にナンパされていた修学旅⾏中の久留美を、⼤学⽣であった國春が助けるという運命的出会を果たす。-
12巻95〜97⾴、12巻105⾴
• ⻫⽊が初めてタイムスリップしてから戻った世界で、⻫⽊は3年以上前に死んでおり、幽霊状態で⿃束と知り合っていた。-12巻126〜137⾴
• 完全に気配を消していたがラブレターを⾒てドキってる窪⾕須の野⽣的勘により⾒つけられる。-12巻161⾴
• 國春から「独善的で利⼰的でエゴイストで⼈を猿程度にしか思っていない」と⾔われていた。-13巻9⾴

14. ⻫⽊楠雄 10
• 産まれる前の検査では「男」だったが、産まれる時は男性器が無く⽣まれた瞬間は「⼥」であった。⼾籍上は「男」。本来の性別は男で恐
らく間違いないと⾃⼰認識している。-13巻40〜42⾴
• 天然であるが故に騙されやすい久留美に対し「僕は⺟を守る為に⼒を持って⽣まれたのかもしれない」「だとしたらしっかり守らないとな」
と思っている。が、キレると怖い⺟親を⾒て「この⼈からみんなを守る為に⽣まれて来たかも」とも思い直す。-13巻74⾴、13巻85⾴
• オッサンの体液はNG。-14巻71⾴
• ひどい肩こりを患っており、ランマーを使⽤し始めてマッサージを知る。空助が作ったマッサージチェアで感電した際は、肩こりが治り溢
れるほど⼒が出るようになった。-14巻175⾴、14巻180〜181⾴
• カラオケで100点を取れるほど歌が上⼿い様⼦。-17巻162⾴
• ⾦⽋になると100円を払えばいかなる願いも叶えてくれるヒーロー100円マンになる。⻫⽊家恒例の茶番。久留美だけは正体が分かってい
ない。-17巻171⾴
• ⾃分の⽬的のために超能⼒は使わず、欲しいモノは超能⼒を使わず⼿に⼊れようとした結果、100円マンになる。-17巻173⾴

15. ⻫⽊楠雄 11
• 能⼒が周りに知られる事に頓着せず助けを求めている⼈に⼒を貸す相⼘とは性格が正反対であり、「半端に⼒を貸
すのは⽌めろ」と⾔い放つ。-18巻4⾴
• ”超能⼒者が存在する”という事⾃体知られたくなく、能⼒を隠さない相⼘と衝突する。-22巻138⾴
• 尾⾏中、職業柄⼈の視線に敏感な照橋信に⾒つかる事もあった。-19巻160⾴
• 前の⾼校でヘマをして転校した過去がある。転校は3回経験している。-20巻111⾴
• 久留美にとって燃堂・海藤の⺟親とは初めてのママ友であり、歓談中に楠雄が超能⼒者である事をうっかり話して
しまう。隠し事が苦⼿な久留美について「こんな⼈に隠し事をさせているんだな僕は」「助けられたのも謝るのも
僕の⽅だ」と独⽩する。-22巻21⾴
• ⾵呂は嫌いではないが家の⾵呂は論外で復元能⼒を⾃分にかけてリセットした⽅がマシと語り、秘湯を好む。-22巻
26〜27⾴

16. 燃堂⼒ 1
• クラス1の不良で乱暴、⾔葉遣いも悪い。-0巻13⾴
• アホだが裏表が無い。⼝は笑顔で⼼が真逆のどす⿊い奴よりまだ救いがあると⻫⽊は語る。-0巻18⾴
• (0巻設定)盗難事件の犯⼈として疑われた際、⻫⽊は犯⼈に気づいていて、いざとなったらかばってくれたと思い相棒と呼ぶようになる。-0巻21⾴
• (0巻設定)⼈は必ず話す⾔葉を事前に反芻するが、燃堂の場合話すのとほぼ同時であり⼼の声が拾えずテレパシーによる⾏動把握が出来ない。-0巻31⾴
• 不良に絡まれた⻫⽊を助けるために駆けつけ、⻫⽊にいい奴だと認識される。グルグルパンチ（=喧嘩）は幼稚園以来。喧嘩は強くない。-0巻39⾴
• 何も考えていないバカであり、燃堂の思考だけは全く読めず「僕の背後を取れる奴は地球上でお前だけだ」と語られる。-1巻39⾴
• 「変な友達持って苦労するね」と⾔われた際、「ソイツ（燃堂）は僕の⼈⽣で唯⼀の障害だからな」と語る。-1巻149⾴
• ⾏動が読めないため借り物競争中に⻫⽊の制御装置を抜き取り⻫⽊に危険視される（危険視した⻫⽊が燃堂を消そうと思うが、⻫⽊を⼼配する燃堂
をみてバツが悪そうな表情をし消すには⾄らなかった）。-3巻79⾴
• 燃堂の⽗親についてもテレパシーが使えない様⼦で、ぶつかってしまった。-12巻102⾴

17. 燃堂⼒ 2
• ファーストキスはクラスメイトの⾼橋。-1巻44⾴
• 運動神経だけは良い。-1巻113⾴
• うでには⽗の形⾒の腕時計（裏にはカタカナで「ロレックソ」と書いてある）をつけているらしい。-1巻137⾴
• ⾃殺しようとしている⼈を⾒ても⾃殺しようとしている事が理解ができなかった。-1巻141⾴
• 世帯数1460⼾ある⻫⽊家から楠雄の家を道中たまたま⾒つける。-2巻57⾴
• 燃堂の前なら多少超能⼒を使っても気付かないと学習する。-2巻118⾴
• ⽗親は燃堂が⽣まれる前に亡くなっており、道路に⾶び出した⼥の⼦を助けようとして死んでしまった。享年18〜19歳。財布
に⽗親の写真を⼊れ携帯している。-2巻136〜137⾴
• 燃堂にとってエビプラフは上品な⾷べ物。-3巻161⾴

18. 燃堂⼒ 3
• 國春が変装したサンタを⾒て本物だと信じ込む。-4巻69⾴
• ⺟親の燃堂緑は蝶野⾬緑と再婚していたが、再婚1ヶ⽉後に蝶野がリストラされ離婚に⾄る。-5巻87〜88⾴
• 中学時代、緑を楽させたいと⾔う理由で⾼校進学するつもりは無かった様⼦。-5巻99⾴
• ⼤学には⾏かず社⻑になりたい。-5巻178⾴
• ⻫⽊が混同するほどコーラ男爵に似ている。本⼈はコーラ男爵のファンでありヒゲはコーラ男爵を意識している。-6巻20⾴
• 週刊エロ時代という春画⾵のエロ雑誌を所持している。-7巻78⾴
• バイト先の制服にワッペンをつけられる程には裁縫ができる。-9巻8⾴
• 破滅的な歌声で聞いた者は⽬眩・痙攣・吐き気・⽿からの出⾎にみまわれる。本⼈に⾃覚は無い。-9巻98⾴

19. 燃堂⼒ 4
• 意外にも料理が出来る。-10巻28⾴
• ⼤⾦の価値が解っていた上でそれを捨て、⾒ず知らずの⼦供を助ける。その姿を⾒て才⻁は「⾦で買えない奴もいるじゃねーか…」と呟く。-12巻37⾴
• 昔”⼩⼒”というハムスターを飼っており、⻫⽊から譲られたハムスターを”⼩⼒2号”と名付け飼い始めている。-13巻132〜133⾴
• 飼い始めてから無⼈島で遭難した時も、⽚時も離れていない。-17巻43⾴
• 同じ学校の制服を着た不審者に対し射殺しろと指⽰した才⻁だが、燃堂の顔を⾒て「知り合いだ」と発⾔する場⾯があり、知⼈と認識されている。-13巻
140⾴
• 飼い主である才⻁に懐いていないペット⻁を⼿なずける事が出来た。-13巻148⾴
• ⽣まれる前に⽗親が死んでしまった為、遊園地に⾏ったことはない。-13巻156⾴
• ⽗親と同じく、⼦供が道路に⾶び出しトラックに轢かれそうになった際、⾃分が轢かれるのもかまわず助けに⾶び出た（⻫⽊が超能⼒を使わなければ死
んでいたし、タイムリープ中何度か死んでいた）。-15巻114⾴
• 明智の勘では燃堂がPK学園で最も⻫⽊と親しいとしている。-20巻98⾴

20. ⿃束零太 1
• 霊能⼒者。霊能⼒とは、霊を認識したり霊的な⼒によって常⼈には不可能な事を可能にする⼒。が、⿃束が出来る事は幽霊を視る事と話す
事だけ。-2巻147⾴、2巻149⾴
• 寺の息⼦として⽣まれたのが関係あるかわからないが、⽣まれた時から幽霊を視る・話す事が出来た。当たり前に視えるため⼦供の頃は⼈
間と幽霊の区別がつかない位であった。-2巻149⾴
• 幽霊は実体がないので、触ってみれば幽霊かどうか解る。-2巻149⾴
• 霊に⼲渉出来るのは霊だけ。-4巻167⾴
• 幽霊は鏡に映らないので幽霊は⾃分の顔がわからない。-7巻76⾴
• 幽霊は⽣前⾃分が使っていた道具や思い⼊れの強いモノであれば触れる事が出来る。-14巻43⾴
• ごくまれに幽霊の暮らしの中で徐々に悪の⼼が芽⽣える「悪霊」がいる。⼈間に触れないため⼈間には害がない。-19巻179〜180⾴
• 寺⽣まれなのに煩悩の塊、澄んだ⽬をしたクズ。-2巻153⾴

21. ⿃束零太 2
• サイコメトリーにより⿃束の霊能⼒（幽霊が視える視界）を体験した⻫⽊から「お互い⼤変だな」と共感される。-2巻155⾴
• 守護霊を視る事が出来る。守護霊は、⼈に憑きその物を守ろうとする霊のこと。どのような要因で選ばれるかは不明だが、基
本的に⼈がこの世に⽣まれた瞬間から⾃動的に何かしらの霊が取り憑く。-2巻164⾴
• 守護霊は憑いている⼈間が死ぬと消える。-4巻167⾴
• ⿃束の守護霊は燃堂の⽗親であり、燃堂との初対⾯時は燃堂を幽霊と勘違いした。-2巻168〜171⾴
• 燃堂の⽗親から零太と呼ばれており、⿃束は燃堂の⽗親に⻫⽊のことを話している様⼦。-4巻166⾴
• 透明化中の⻫⽊が視える。-3巻37⾴
• 幽霊が視える事を⼈に話すと信じた何⼈かから同情の⽬を向けられる。⼤半は信じてくれない。-4巻10⾴
• この世にいる幽霊は皆優しく全く害がない。⽣前の記憶は全くない。悪事には⼿を貸さない。-4巻11⾴、4巻14⾴

22. ⿃束零太 3
• 何でも思い通りになるのに何もしない⻫⽊のことをアホだと批難している。また「何でも⾒通すめちゃくちゃ恐い超能⼒者」とも語っている。-4巻13
⾴、4巻21⾴
• 同級⽣の⼥⼦に名前を覚えてもらえず、「守護霊の⼈」「守護霊君」と呼ばれる。-4巻17⾴
• 第30x「霊能⼒者 ⿃束零太のΨ難」でメイン回を務め、センターカラーにも関わらず読者アンケートで過去最低のありえない順位を叩き出し編集部
を震撼させた。-4巻139⾴
• 同級⽣の板野依⼦に惚れ、⻫⽊に⼒を貸して欲しいと懇願した。-6巻8⾴
• キョーミない娘ならガンガンいけるが、本命の前だとキンチョーしてしまう。-6巻11⾴
• 苦しい修⾏の末、霊能⼒禁断の秘技『⼝寄せ』を⼿に⼊れる。⼝寄せは、死者の霊を⾃分に憑依させ霊に成り変わる事が出来る術。憑依中は意識が
あり切り替わる事が出来る。⼈に戻ってみたい幽霊は多いらしい。-6巻13〜15⾴
• この⼒を極めたら怖いものはもう⻫⽊さんだけ、修⾏を重ね完全にマスターした、と⾔っていたが、何回も霊が出⼊りしているうちに⼊⼝がユ
ルくなってしまい幽霊たちに体を乗っ取られてしまう。-8巻92⾴、8巻94⾴、8巻97〜99⾴
• ⻫⽊は殴る（内蔵ぶちまける程度）と同時に体を元に戻す事で、⼝寄せで憑依した霊を剥がす事が出来る。痛みはない。-19巻150⾴

23. ⿃束零太 4
• ⽂化祭で伝説のミュージシャン、ジョン・⼩松を憑依させ観客の魂を掴んだことから⼀時モテた。
-8巻92⾴
• ダメ男好きな☆組のアイコから好かれていた。最初で最後のチャンスだと思いこの時は⻫⽊も協⼒
的であった。-12巻73⾴
• 幽霊に害がある悪霊を放置しようとした際、「全然良くねェよ！！幽霊は⼈間なんかよりよっぽど
優しい奴らなんスよ！！アンタらには⾒えてねーからピンと来なくても こっちははっきり視えて
んだ！！」と激昂した。-19巻180⾴

24. ⻫⽊空助 1
• 特定の曜⽇・時間帯は図書室へ⾼確率で現れる様⼦。-10巻137⾴
• 友⼈が（空助が提供した）論⽂をコピーし、それが教授達から⾼い評価を受けていた。-10巻137⾴
• 友⼈に天才だと⾔われるも、「僕は天才じゃない、ただの凡⼈だ」と否定する。-10巻137⾴
• ケンブリッジに住んでいる。-10巻139⾴
• 両親は楠雄の超能⼒に慣れているせいか、空助のトンデモ発明品を⾒ても全く驚かない。-10巻142⾴
• 楠雄は空助が苦⼿であり、楠雄が空助の事を嫌いなのは、空助が楠雄の事を嫌いだからである。-10巻144⾴
• 天才の兄が⼆つも下の弟に勝てず屈辱を味わい、表では平然としていたが⼼の中では嫉妬や劣等感嫌悪の感情を持っており、楠雄は
空助が⾃分の事を嫌う事は無理もないと感じている。また、そんな感情を向けられ続けた楠雄もいつしか空助を嫌いになっていた。-
10巻145〜146⾴
• が、楠雄に負けると落ち込むどころか興奮するドM。そんな様⼦から楠雄は空助が嫌いだと語る。-10巻183⾴

25. ⻫⽊空助 2
• 空助は楠雄の2つ上。-10巻145⾴
• 楠雄が⽣まれた時両親がさほど驚かなかったのは、⽣後⼀ヶ⽉で⽇常会話を流暢に話せた空助が居た事も少なからず関係しているだろう
と語る。-10巻145⾴
• ⼩学校低学年までに習う⽂字の読み書き、簡単な計算などは⼆歳でマスター、知能テストの結果はIQ218の天才。-10巻145⾴
• 14歳でイギリスに留学。楠雄は空助がウザかったのでホッとしたと語る。-10巻146⾴
• 制御装置を装着した楠雄に勝てなかった空助は⾃暴⾃棄になり⾼校を⾶び級、逃げるようにケンブリッジ⼤学に留学、抜け殻のよう
に毎⽇を⾃堕落に過ごし修⼠号を取得、次は博⼠号取得の為の研究に明け暮れていた、と語る。-10巻156⾴
• 空助留学後、4年は楠雄と会っていなかった。-10巻146⾴
• 3歳の頃、楠雄に敗北感を感じ、「弟は天才で僕は普通の凡⼈」であることを悟る。-10巻154⾴
• ⼩三の頃、兄は弟に負けるなどあってはならないという思いから必死に勉強した。-10巻154⾴

26. ⻫⽊空助 3
• 楠雄に勝つべく、正攻法じゃ勝てないと気づいた空助が中学⼀年の時、楠雄の脳や体を調べ上げ超能⼒を弱体化させる為、制御装置を作り上げた。が、そ
れでも空助は楠雄に勝てなかった。-10巻156⾴
• 博⼠号取得の為の研究をする過程で、⼼が読まれなくなる「テレパスキャンセラー」を発明する。-10巻157〜158⾴
• 第三⼦について「3⼈⽬は⽌めといた⽅がいいんじゃないかなぁ」「僕と楠雄の次…興味はあるけど地球規模の問題だからね」と語る。-12巻98⾴
• 楠雄が初めてタイムスリップし過去から現在へ戻った世界ではDr.KU-SUKEと呼ばれ空助が原因で第三次世界⼤戦が引き起こさたと⾔われていたが、実際
は楠雄がいなくて暇な空助が楠雄を⽣き返らせる為に発明したタイムマシンを巡って世界⼤戦が勝⼿に起きた。タイムマシンは使⽤者を1⽇前に戻す事が出
来た。-12巻126〜137⾴
• 学⽣でありながら発明の特許やライセンス料で巨万の富を築いている。-13巻80⾴
• ⼤学を卒業し⺟⽅の実家に住むようになった。-15巻167⾴
• 住んだ先で⼈助けとしてハイテク機械を普及させていたが、「今は親切でやっててもその内エスカレートしてとんでも無い事になる気がしてならな
い…！」と楠雄に⼼配される。-16巻129⾴
• 楠雄を抹殺する為のGBG計画を⽴てていた。-16巻133⾴

27. ⻫⽊空助 4
• 貯⾦は80億くらいある（通貨不明）。-17巻93⾴
• ⾃分の容姿に⾃信を持つ照橋をからかったが返り討ちに遇う。空助にとって⼈の容姿はみんな猿と同じ
ように⾒え、照橋に「おっふ」しない。単⾏本おまけページでは照橋も研究対象に⼊れることを検討し
ている。-17巻96〜102⾴
• ⻫⽊家のマイホームは空助からのプレゼント。國春は家をもらう訳にも⾏かず空助が買い取った。ロー
ン80年。-20巻100⾴

28. 相⼘命
• 超能⼒者。予知能⼒と探知能⼒に⻑けている。インスピレーションが働きそうな動きをテキトーにやっても占う事が出来るが、⽔晶を⾒れば⼀発。
-16巻19⾴
• ⼈のオーラを視る事も出来る。⽣命⼒・運気・ポテンシャルが⾒るだけでわかる。-16巻20⾴
• オーラは重なると⼩さいオーラが視えなくなる。-16巻36⾴
• ⻫⽊のオーラは半径約200m。-16巻36⾴
• 転校した理由は⾃分を占ったら運命の相⼿がPK学園にいた為。運命の相⼿は⻫⽊。-16巻20〜21⾴
• 超ドMで強い男が好き。-16巻29⾴
• 死相を視る事が出来る。死相は運勢が最悪中の最悪の時に表れるもので⼀度助けたとしてもすぐには消えない。-16巻98⾴
• 能⼒が周りに知られる事に頓着せず、助けを求めている⼈に⼒を貸す性格な為、正反対である⻫⽊と喧嘩した際は涙⽬になっていた。-18巻48⾴
• 予知に関しては相⼘の⽅が優れていると⻫⽊から評価されている。-22巻152⾴

29. 明智透真
• 洞察⼒や推理⼒に優れている、⻫⽊⼩学⽣時代の同級⽣。⻫⽊の超能⼒を⽬撃し、超能⼒があると
確信してる。-20巻85〜87⾴
• 明智は⺟親の旧姓であり、⼩学⽣時代は明⽇視という名だった。-20巻87⾴
• 頭の回転がとても速い上に常に喋っており、また喋りながら別の事を考えられるため⼆つの思考が
重なりテレパシーで頭の中を読むのはとても難しい。-20巻94⾴