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Docker on Mesos with OpenVNet
- 1. @第 11 回 クラウドごった煮 ( コンテナ勉強会 )
Docker on Mesos
with OpenVNet
- 8. 一方サーバインフラ寄り SDN 界隈では
前からよく聞く話
▷ エッジオーバーレイ
▷ 分散エッジ上でネットワーク機能の仮想化
▷ コンテナに対応しだしたり
( という話は聞くが、何を指して「対応」かはよくわからない )
▷ NeutronAPI が事実上標準に向かってる気がしなくもない
※ ネットワーク仮想化= SDN ではなく、「ネットワーク仮想化は SDN の一部」みたいな感じ。
- 10. 大体同じカテゴリのもの
▷ 商用だと NSX
▷ midonet
▷ OpenContrail
▷ OpenDaylight の OpenDOVE ( これ今どうなってるの? )
VTN は対象がちょっと違うけど似たようなものかも
▷ ほか
- 12. デモをしてみます
この構成を Marathon への json 投入と scale ボタンで作って
みます。
eth0
10.0.100.0/2
4 DHCP
eth0
10.0.100.0/2
4 DHCP
eth1
192.168.0.0/
24
DHCP
同一 IP 帯
(isolated)
- 15. ※ 当日しなかった話 1※
mesos と marathon は、主に以下を改変しています。
▷ mesos.proto にネットワーク情報の構造体を追加
▷ docker.cpp で run した後らへんに vnet-driver の実行
大体これだけです。整理したら github か何かにアップします。
また、 vnet-driver はただのシェルスクリプトで、
▷ marathon に渡された情報に従って veth を作成
▷ OpenVNet の API を実行
を行っています。
- 16. ※ 当日しなかった話 2※
OpenVNet の API をキックしているだけなので、他のツールに
切り替えることもできますが、そのためには標準の API やモデル
の存在が重要であることがよくわかるので、
NeutronAPI や MD-SAL 偉い、とか思いました。
ただ、 API を平坦化するとプロダクト特有の機能が利用できなくなったりするわけですが、
これに対して ExtensionAPI などまた別のアプローチを聞いたりもするので、面白いところです。