2014/12/20にPlus Programming.net勉強会のLTで発表させていただいた内容です。

1. branch(ブランチ)について
2014/12/18作成
佐野 尚之

2. アジェンダ
 自己紹介
 branch(ブランチ)とは
 今までの経験からベストの構成だと思うもの
 バージョン管理システムをいろいろと使ってみて感じたこと
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3. 自己紹介
 佐野 尚之。1979/1/1生まれ。35歳。
 開発年数は15年。
 バージョン管理システムはVSS、SVN、ClearCase、TFSを使ったことあります。
 ホームページ
http://rururu.sakura.ne.jp/
 ブログ
http://rururublog.sblo.jp/
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4. branch(ブランチ)とは
 ソースコードを分岐させて管理をする仕組み。
 幹(trunk[トランク])から枝のように分岐するのでbranch(ブランチ)と呼
びます。branchを使うと履歴の流れを枝分かれさせることができます。
 例)
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trunk(=mainline)
Batchの開発branch
画面の開発branch

5. 今までの経験からベストの構成だと思うもの
 スクラム開発の場合は、Development配下の分岐は、チーム – スプリント名
が良いと思う。
 開発途中でスプリントが変わった場合は他チームと合同の場合はどのスプリン
トでソース管理を行うかをあらかじめ決めておくとマージで時間をたくさん使
うことが減ると思う。
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Main
Release
分岐 本番稼動／リリース
Development
分岐 開発

6. バージョン管理システムをいろいろと
使ってみて感じたこと
 バージョン管理システムを導入すればソースコードの管理が問題なく行わ
れるようになるわけではない。
 ＰＪの全メンバーが対象のバージョン管理システムの使い方を理解してい
るわけではない。
 ちゃんとルールを決める必要あります。意外と守られてないんですよね。
 例)
 必ず２名でリリース作業を行う。
 チェックインは必ず2名で行う。
 長い期間ブランチ間のマージを行わないのを禁止。
 ビルドが通る物だけを登録。
 チェックインの時のコメントの書き方。
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