2年生の時にゼミ生一同で作成したプレゼンテーション。 京都市東山区役所と共同でプロジェクトを行っており、そのプロジェクト内で取り組む企画を立案したもの。 採用していただく為に、区長をはじめ担当の区役所職員の方々にプレゼンテーションを行った。

1. 京都産業大学 経営学部 松高ゼミ６期生
宇野直輝 垣根健人 平野文菜 八木陽祐 渡邉太貴

2. 視覚障がい
企画背景
現状
目的
目標
しあわせにっこり東山（一般向け）
おいでよ東山（当事者向け）
まとめ

3. ユニバーサルツーリズムのさらなる推進を目指す上で
「
」
と考え、視覚障がい者の方々を対象に
バリアフリーを進める本企画に至りました。

4. 企画背景
しあわせにっこり
東山
おいでよ東山
一般の方に
視覚障がいについて
知ってもらう
視覚障がいのある方に
東山の素晴らしさを
知ってもらう

5. 視覚障がい者 地域の方々
おもてなし隊
現在，東山では点字ブロックなどが少ない，人が多いなど
視覚に障がいを持つ方にとって観光しづらい環境になっている。

6. ユニバーサルツーリズムの実現に向けて、
視覚障がい者でも楽しめる東山にする

7. 東山四感

8. 視覚に障がいのない方々に，視覚に障がいがある方々と
同様の体験をしてもらうことで、
視覚に障がいがある方々にとってのバリアを知ってもらい，
おもてなしの心を学んでいただく。

9. ・一般の方
・東山おもてなし隊加盟店の方
・（視覚に障がいのある方）

10. ① 講習会
まず始めに当事者（団体の方）から講演をしてもらう
② 東山巡り
参加者は目隠しをして，東山を巡る

11. 講習会を通して，視覚に障がいがあることがどういうことか
を参加者に知り，考えてもらう。
東山を歩くことで，“東山ならでは”のものを視覚以外の四
感で楽しんでもらい，視覚以外でも楽しめる東山の良さを感
じてもらう。
不便に感じた部分を見直すきっかけにもなる。

12. • お香
• 昔話
• 自然の音
• 点字
• 陶器作り
• 京料理
食 触
嗅聴
東山らしさ

13.  視覚に障がいがあっても，東山を観光することが楽しめることを
伝えることができる
 おもてなし隊の人や地域の人にも視覚に障がいがある方に対して
関心を持ってもらうことができる
より良い東山

15. 視覚障がい者の方に
東山おもてなし隊と共に
東山の思い出を作ってもらう

16. 視覚障がいのある方

17. めもりあるツアー２DAYS
・日本全国から参加希望者を募って招待し、
東山観光を楽しんでもらう
・行程１日間分×２を想定しての２DAYS
１日目 １０人 ２日目 １０人 合計 ２０人

18. 香りつき
思い出に
残る

19. メモリアル
東山の
人と共に
東山
ならでは

20. めもりあるツアー
東山のおもてなし隊加盟店舗を巻き込む
宣伝として観光ツアーで加盟店舗を訪れる
Ex)おかべ家さん

21. 東山の特色を活かしたツアー
視覚以外で東山を楽しんでもらう

22. 帰った後も東山を感じてもらう
記憶にも記録にも残る思い出の提供

23.  朝10時集合
 10時～10時30分 ゼミ生と当事者がアイスブレイク
 10時30分～13時 清水寺散策
 13時30分～14時30分 お昼はおかべやさんに食べてもらう（例）
 14時30分～15時30分 陶器体験をしてもらう
 15時30分～17時 お土産購入
 解散が17時

24. 視覚障がい者の方々
観光の楽しさを味わってもらえる
→「また東山に観光に来たい」
東山おもてなし隊
視覚障がい者の方々をおもてなしできるようになる
→東山観光おもてなし隊の連帯感が増す