社会課題の解決が、新しいビジネスの種になる時代が来ています。日本財団、JASTO、リバネスが開始した「プロジェクト・イッカク」は、近年注目が高まる「海ごみ」問題にフォーカスし、「海ごみ削減に資するビジネス」を生み出そうという取り組みです。これは社会課題の解決を原動力としてビジネス機会を創造する活動であり、研究者、ビジネスパーソン、デザイナーなど様々な属性の人の共感をもとに大きくなっていくことを目指しています。本セッションでは、プロジェクトの下、活動を開始したチームのリーダーらとともに、どうやって容易でない課題の解決に取り組んでいくか、技術やビジネスの両面の突破口はどこか、議論します。