Successfully reported this slideshow.
We use your LinkedIn profile and activity data to personalize ads and to show you more relevant ads. You can change your ad preferences anytime.

高等学校での プロジェクトマネジメント教育 ~その実践のための実技演習~

1,235 views

Published on

神奈川県立神奈川総合産業高等学校
プロジェクトマネジメント教育 教員研修会

Published in: Education
  • DOWNLOAD THIS BOOKS INTO AVAILABLE FORMAT (Unlimited) ......................................................................................................................... ......................................................................................................................... Download Full PDF EBOOK here { https://tinyurl.com/yyxo9sk7 } ......................................................................................................................... Download Full EPUB Ebook here { https://tinyurl.com/yyxo9sk7 } ......................................................................................................................... ACCESS WEBSITE for All Ebooks ......................................................................................................................... Download Full PDF EBOOK here { https://tinyurl.com/yyxo9sk7 } ......................................................................................................................... Download EPUB Ebook here { https://tinyurl.com/yyxo9sk7 } ......................................................................................................................... Download doc Ebook here { https://tinyurl.com/yyxo9sk7 } ......................................................................................................................... ......................................................................................................................... ......................................................................................................................... .............. Browse by Genre Available eBooks ......................................................................................................................... Art, Biography, Business, Chick Lit, Children's, Christian, Classics, Comics, Contemporary, Cookbooks, Crime, Ebooks, Fantasy, Fiction, Graphic Novels, Historical Fiction, History, Horror, Humor And Comedy, Manga, Memoir, Music, Mystery, Non Fiction, Paranormal, Philosophy, Poetry, Psychology, Religion, Romance, Science, Science Fiction, Self Help, Suspense, Spirituality, Sports, Thriller, Travel, Young Adult,
       Reply 
    Are you sure you want to  Yes  No
    Your message goes here

高等学校での プロジェクトマネジメント教育 ~その実践のための実技演習~

  1. 1. 神奈川県立神奈川総合産業高等学校 プロジェクトマネジメント教育教員研修会 高等学校での プロジェクトマネジメント教育 ~その実践のための実技演習~ 2014年12月3日(水) PMI日本支部教育委員会 LiSAプロジェクトプロジェクト・マネジャー 十返文子 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。
  2. 2. PMI日本支部について  PMI (Project Management Institute)について  アメリカに本部を持つ世界最大のプロジェクトマネジメント推進団体  世界の約70カ国に約250の支部(Chapter)がある  世界に50万人以上のPMP(Project Management Professional)有資格者  PMI EF(Education Foundation: 教育基金)やPMI GAC(Global Accreditation Center for Project Management Education Programs: プロジェクトマネジメント学位プログラム認定機関)なども 運営している  PMI 日本支部について  PMI日本支部は1998年に設立された非営利団体(一般社団法人)  PMI日本支部は、日本でのプロジェクトマネジメントの 正しい理解を拡げるために、継続的な情報発信活動を行っている  日本でのPMP (Project Management Professional) は3万+  400人近くのボランティアメンバーの活動に支えられた部会活動  PMI日本支部教育委員会はその活動の1つである ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 1 -
  3. 3. PMI日本支部教育委員会について 産業界において活躍する実務者による社会貢献活動として プロジェクト形式で次世代人材に対する教育プログラムを提供  組織概要 • プロジェクトマネジメントの 早期教育ニーズに対応するべく設立。 目的創造から講座開発、 講義実施までを一貫して実施。  プログラム提供先 • 北海道大学 • 慶應義塾大学(SDM) • 芝浦工業大学 • 広島市立大学・広島修道大学 • 産業技術大学院大学 • 神奈川県立産業技術短期大学校…等 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 2 -
  4. 4. 経緯 1. 貴校の運営指導委員であり、PMI日本支部の法人スポンサ ーであるアイシンク(株)の伊藤社長がPMI日本支部を紹介 2. 2009年の年末に貴校からPMI日本支部へ打ち合わせの打診 3. 2010年の年始、PMI日本支部の事務局と打ち合わせ →2010年5月より支援を開始 4. 2013年度末を以ってSSH指定期間が終了 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 3 -
  5. 5. 支援実績  2010年度  【高1】「発散思考・収束思考」教材提案: 富樫委員(神奈川県職員)  【高2】授業支援(うち講義3回): 十返(JST事業支援によるTA)  【高2】講演「ソニーとプロジェクトマネジメント」: 永地委員(ソニー(株) )  2011年度  【高2】授業支援:十返  【高3】授業支援・特別授業(パネルディスカッション): 十返(+外部講師)  2012年度・2013年度  【高2・高3】授業支援:十返 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 4 -
  6. 6. 自己紹介  氏名:十返文子(とがえりあやこ)  最終学歴  公立大学法人首都大学東京産業技術大学院大学産業技術研究科 情報アーキテクチャ専攻(専門職学位課程)修了 ※取得学位:情報システム学修士(専門職)  所属組織  一般社団法人日本PMO協会(略称: NPMO)事務局長  所属団体:  プロジェクト・ファシリテーター協会理事  PMI・PMI日本支部:企画委員会・教育委員会・PMCDF実践研究会  プロジェクトマネジメント学会::パーソナルPM研究会  情報ネットワーク法学会  略歴  2001年からWeb制作会社などでWebディレクターとして様々なプロジェクトに携わ る中で、プロジェクトマネジメントに出会い、PMO的な役割を果たすようになる。  2007年8月にPMP®資格を取得した後、PMI日本支部の事務局スタッフなどを経て、 2014年3月に日本PMO協会(NPMO)の初代事務局長に就任。  著作  2009年5月20日:オーム社より「戦略的PMO」発刊(共著) ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 5 -
  7. 7. 今日のセミナーの目的 1. まずは、プロジェクトマネジメント教育の実践に必要となる プロジェクトマネジメントが持つ「基本的な考え方」を 確認していただきます。 2. 次に、簡単な実技演習を通じて、他の教科とは異なる 「プロジェクトマネジメント教育ならではのアプローチ」の 重要性と難しさを体感していただきます。 3. 最後に、以上から得られた気付きを全体で共有し、 今後の実践や活用に向けて、一緒に考えます。 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 6 -
  8. 8. お約束…  撮影協力のお願い  本日の(特にワーク中の)様子について撮影させてください。  撮影した画像は、PMI日本支部の教育委員会の情報発信に活用する可能性が あります。  当然ですが、もし公開する際は個人が特定できないように配慮しますので、 何卒ご協力お願い申し上げます。  今日の資料は、全て私個人の見解に基づくものです。 所属組織・委託元などとは、何ら関係ありません。  今日、私が皆さんから知り得たことは、PMI倫理・職務規定により、責 任を持って保護することを宣言します。  PMI®、PMP®、PMBOK®Guide、PMCDF®は、米国プロジェクトマネ ジメント協会(Project Management Institute, Inc)の登録商標です。 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 7 -
  9. 9. プロジェクトマネジメントの 基本的な考え方 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 8 -
  10. 10. 実は、私達の周りにはたくさんの“プロジェクト”があります。 東京スカイツリー プロジェクト はやぶさプロジェクト 被災地復興プロジェクト 「禁煙」プロジェクト 新規出店プロジェクト 世界の経済活動(GDP)の4分の1以上が、 プロジェクト活動によって行われています。 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 9 -
  11. 11. “プロジェクト”って何でしょう?  独自性  目的や成果が明確で独自の目的や成果を持っている  定常的に繰り返される活動ではなく、1回限りの活動である 例)文化祭:オリジナルの企画・展示物・店舗・売上…  有期性  始まりと終わりがある 例)文化祭:準備が始まった日から開催後の反省会まで  制約  使える資源(人・物・お金+時間)に制約がある 例)文化祭:クラス全員30名が予算5万円で企画を実現する ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 10 -
  12. 12. では、プロジェクトマネジメントとは?  プロジェクトの要求事項(QCD:品質・コスト・納期)を 満足させる活動。 例)文化祭:開催日までに事前に決めた準備作業を全て終える  そのために必要となる、組織、知識、ツール、技法の体系。 例)文化祭:クラス、先輩からの引き継ぎ事項、ホームルームなど QCDに「ステークホルダー(=関係者)」の満足度も 成功の指標に加えるのが「モダンPM」 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 11 -
  13. 13. プロジェクト活動の特徴  はじめて取り組むような活動が多い  最初は、詳細なことまで決めてはいないが、 だんだん具体的に決めて実行する(段階的詳細化) 例)文化祭:企画を決める→担当者やスケジュールを決める…  個人よりもチームによる活動が多い  人と人とのコミュニケーションが重要(チームワーク) 例)文化祭:実行委員・担当ごとの責任者・先生… プロジェクト・マネジャーの仕事の約8割は、 コミュニケーションに費やされるとすら言われます。 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 12 -
  14. 14. 経営管理体系と様々な知識体系(PMI標準類)  組織の戦略計画立案から、目標達成までのマネジメント体系 夢 【ビジョン】 作戦と目標 【経営戦略と経営目標】 たくさんのプロジェクトに 優先順位をつける 【ポートフォリオマネジメント】 資源(環境) <価値創造能力の向上> 日常生活 【反復活動】 たくさんのプロジェクトを 調整しながら実行する 【プログラムマネジメント】 <価値の創造> それぞれのプロジェクトを 成功させる 【プロジェクトマネジメント】 OPM3® (組織の成熟度) ポートフォリオ マネジメント標準 (ビジネス目標の達成) プログラム マネジメント標準 (複数プロジェクト) PMBOK® (単一プロジェクト) PMCDF® (個人の成熟度) ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 13 -
  15. 15. プロジェクトマネジメントで行う5つの活動 計画 2.チームで意見や要望を出し合う。 例)文化祭 立上げ3.たくさんの意見を多くの人々が納得 4.先生方や上位の組織に自分達が行い たい実験計画やその内容を伝える。 その際、先生からアドバイスをもらう。 5.学生が主体的に実施する。 終結 7.先生方に話し合った結果を報告する。 先生方は、アドバイスや指導をする。 6.終了後、チームで結果を振り返る。 1.概要を理解 する。 できるような企画にまとめる。 監視コントロール 実行 8.レポートを作成し、 期限までに提出する。 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 14 -
  16. 16. マネジメントプロセスとエンジニアリングプロセス 計画 2.チームで意見や要望を出し合う。 マネジメントプロセス 例)文化祭 立上げ3.たくさんの意見を多くの人々が納得で 文化祭を計画して進める作業 4.先生方や上位の組織に自分達が行いた い実験計画やその内容を伝える。 その際、先生からアドバイスをもらう。 5.学生が主体的に実施する。 終結 7.先生方に話し合った結果を報告する。 先生方は、アドバイスや指導をする。 6.終了後、チームで結果を振り返る。 1.概要を理解 する。 きるような企画にまとめる。 監視コントロール 実行 8.レポートを作成し、 期限までに提出する。 エンジニアリングプロセス 実際に文化祭を実行する作業 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 15 -
  17. 17. PMに必要な10の「視点」(知識エリア) 出典: PMBOK®ガイド第5班 ISO21500 2012 Time (期間) Scope (スコープ) Procurement (調達) Stakeholder (ステークホルダー) Communication (コミュニケーション) Quality (品質) Risk (リスク) Cost (コスト) Integration (統合) Human Resource (人的資源) 常に様々な視点からのバランス感覚を大切にしています ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 16 -
  18. 18. PMBOK®とは?  プロジェクトマネジメントの実務者が認めた良い実務慣行に基づく 「ノウハウのカタログ」 ★「教科書」ではない! ★ 4年に1度改定される プロジェクトマネジメント 知識体系 PMBOK®ガイド Vvv 人間関係のスキル適用分野の 知識・標準・規制 一般的な マネジメントの 知識・スキル プロジェクト 環境の理解 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 17 -
  19. 19. その他のプロジェクトマネジメント知識体系  P2M  発行元:日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)  経済産業省の委託事業として発行された日本発の知識体系  PRINCE2  発行元:イギリス商務局(OGC)  ヨーロッパ諸国やシンガポールなどの旧イギリス領を中心に使われている  ISO21500  発行元:ISO(国際標準化機構)  2012年9月に発行された国際規格。  PMBOKなど「How」を説明する各種の知識体系に対し、用語の定義が中心 世界には、様々なPMの知識体系があり、 多くの実務者により日々進化し続けています! ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 18 -
  20. 20. 実技演習:WBS作成指導 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 19 -
  21. 21. プロジェクト・チャーター(見本) プロジェクト名自転車日本一周プロジェクト プロジェクトの 背景 ・今はまだ自転車に乗れないけれど、 自転車に乗れるようになりたい。 ・日本の地方を自分の目で確かめ、感じたい。 目的自転車で日本一周を達成する。 期間3年間 成功条件自転車に乗れるようになること 予算20万円 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 20 -
  22. 22. WBS(見本) 自転車の調達 A B 宿の確保B 費用の調達C コースの設定B 自転車に乗れるようになるA バイトするC 自転車の性能を調べる A B 体力をつけるAB 同行者を探すB 記録をつけるD 旅行中の写真を撮るD 練習場所を確保するAB A…自転車練習B…旅行計画C…マネジメントD…旅行中 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 21 -
  23. 23. 演習の進め方(1) 1. 資料配布 「プロジェクト・チャーター」AまたはB  WBSテンプレート 2. WBS作成(5分)  互いに相手から見えないように工夫してから、 作業に着手してください。  配布されたプロジェクト・チャーターを元に、 各自でWBSを作成してください。  プロジェクト・チャーターは、意図的に曖昧な表現を しています。 →解釈の余地は、各自で想像して補ってください。 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 22 -
  24. 24. 演習の進め方(2) 3. 相互指導(3分×2名=6分) 指導する側のポイント より“MECE“なWBSになるよう指導してください。 資料は相手のWBSのみ。 ⇒ 他の情報は、相手から引き出してください。 指導される側のポイント プロジェクト・チャーターは、相手に見せないでください! 訊かれたことに対しては、とにかく答えてください。 ※正解かどうかは、ご自身が決めることです。 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 23 -
  25. 25. WBS:チェックポイント  項目の漏れや重複は無いか? ※プロジェクトマネジメントを忘れない!  同じ粒度で書いているか? =細かすぎないか?大きすぎないか? ※WBSの最下位(ワーク・パッケージ:作業)は、 プロジェクトの進捗をチェックできる単位で分けよう!  構造に矛盾は無いか? ※上下の大きさが逆になっていないか? ロジカル・シンキング(MECE=重複なく・漏れなく)が重要! ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 24 -
  26. 26. ★お疲れ様でした★ 今から約5分ほど以下を話し合ってみてください。 ※資料は、全て開示していただいて結構です。 ① 相手のプロジェクトの「目的」は、理解できましたか? ② 相手のプロジェクトの「計画」は、理解できましたか? ③ 上記①と②について、その理由は何だと思いますか? ④ 「PM教育に大切なのは、ズバリ●●だ!」 さて、何と入れますか? ⑤ 以上について意見をまとめておいてください。 後程お伺いします。 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 25 -
  27. 27. まとめ: 今後の実践に向けて ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 26 -
  28. 28. いかがでしたか?  PM教育に大切なのは、ズバリ●●だ!  他の教科との違い 指導計画作成 授業づくり 関わり方…など  PM教育をどのように実践するか? ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 27 -
  29. 29. 今日お伝えしたかったこと プロジェクトは、全て“オンリーワン” 待つ「根気」: “真の正解”は、生徒が持っている プロジェクトマネジメントは、数々の制約の中で、 “バランス“を重視する考え方である 俯瞰する「眼差し」: “言葉”を鵜呑みにしない アクセルを踏む「勇気」: “変更”を恐れない すべてのプロジェクトに適用可能な、唯一の理想的な構造というものはない。 © 2012 Project Management Institute, プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOK®ガイド)第5版日本語版P.42 第2章組織の影響とプロジェクト・ライフサイクル「2.4.2 プロジェクト・フェーズ」から引用 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 28 -
  30. 30. 他の教科との違い 発達に応じた「テーラリング」 “PM以前”の基礎力に合わせた指導が必要 指導計画: 可能な限り「実プロジェクト」を  バーチャルな設定とは「本気度」が変わる 授業づくり: 発言しやすい雰囲気作り  活発な議論の最中は見守る  そうでない時は、シンプルな問いかけを 関わり方: ティーチング→コーチング  “真の正解”を引き出す瞬間を見守る ⇒ 指導者側から指示したり解答を与えたりはNG ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 29 -
  31. 31. PM教育の活用が期待できる活動領域 直接的なPM教育≒ 生徒がPM 特別活動: 文化祭や部活など 進路活動 間接的なPM教育≒ 先生がPM 現行の教科で考えられる事例: 「数学的活動」とPM技法 学校運営や日常生活などでのPMの活用 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 30 -
  32. 32. (個人的な)この4年間の気付き  教えることは、学ぶこと  私が生徒を育てたのではなく、生徒が私を育ててくれた4年間  生徒からの質問がキッカケとなった社会起業 ⇒ この経験が他の社会人にも可能となる場を模索したい  社会インフラとしての教育現場の課題  学校の先生は、とにかく忙しい! 授業運営、生徒指導、部活動、保護者や省庁対応…+社会人対応? ⇒ 社会が教育機関に貢献できる可能性やその方法について考えたい  Super Science High School Project Management  科学技術教育におけるPM教育の役割とは何か? ⇒ PM教育は何を担え、何を担えないのかを追求したい ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 31 -
  33. 33. 本プロジェクトのPMコミュニティへの貢献  論文共著  井上雅裕, 泉田浩二, 泉澤聖一, 富樫晃, 十返文子, 永谷裕子 プロジェクトマネジメント中等教育に対するPMI日本支部の調査(2012). 工学教育Vol. 60 (2012) No. 4. 123-128,  外部団体イベント登壇  2013年5月18日(土)第1回日本PBLシンポジウム (主催:プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会)  PMI日本フォーラム2013での発表  「初等中等教育におけるジュニアPM教育の現状と今後」の中で今野委員と共同発表  なお、上記は、この年のフォーラムの特別賞(評価上位5件)も受賞。  教材編成への協力  担当教員の異動に伴う引継資料を兼ね、今までの教材を集約  十返は、主に構成のアドバイスなどから編集協力。 ※他、渡辺前校長には、PMI日本支部の文科省訪問にもご同行していただきました。 ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 32 -
  34. 34. 本日は、ありがとうございました。 今後とも継続的ないつでも気軽にご連絡ください! 再びお話できる機会を楽しみにしています。 十返文子 [Ayako Togaeri, PMP] Mobile : 090-3131-7465 E-mail : togaeri.ayako@npmo.org twitter : @togaeri Facebook: https://www.facebook.com/togaeri ※この資料は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。- 33 -

×