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SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期
星の銀貨が降ってくる
ヤァ!ヤァ!ヤァ!
大学院 政策・メディア研究科
斉藤 賢爾
ks91@sfc.wide.ad.jp
Twitter: @ks91020 Facebook: https://www.facebook.com/ks91media
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.1/39
はじめに
みなさんがこれから取り組んでいく「しかけ」づくり
は、5 人ではできません
たとえばマイコンをゼロからは多分つくれません
いろいろな人のチカラをかりることになります
そのための方法の特殊な例としておカネがあります
私の今日の目標は、みなさんのおカネについての考
え方・印象を、ちょっとだけ変えることです
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.2/39
こんなものや
Arduino エントリーキット
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.3/39
こんなものが必要として
MaKey MaKey Kit
自分のおカネで買うのではない方法もあります
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.4/39
「星の銀貨」
グリム童話
あらすじは次のスライド . . . ネタバレ注意!
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.5/39
「星の銀貨」あらすじ
たいへん貧乏で身寄りのない小さな女の子がいた
誰かがくれたパンだけをもっていた
困っていた人々に出会ったので、
パンをあげた
ずきんをあげた
上着やスカートをあげた
肌着をあげた
すると空から星が落ちてくるように、
たくさんの銀貨が降ってきた
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.6/39
星の銀貨実験
ドイツのハイデマリー・シュベルマーさんが、1996 年に、
まったくおカネを使わずに生活する実験をした
その後もほとんど使っていない
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.7/39
考えてみれば
人間にとって、そのような生活が可能であることは、
歴史が証明しています
おカネの誕生以前は、もちろん、そうした生活を
全員が送っていたからです
文明の便利な道具や社会的な取り決めなど、何もなく
ても、おカネを使わない生活が可能なことは、従って
自明です
ですが、おカネを使う経済が、少なくとも見かけ上は
支配的に見える現在では、このことは逆に困難です
. . . 未来では?
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.8/39
偉大なるリーダーの言葉
「未来の経済は、ちょっと違っているのです。24 世紀
には、お金は存在しないのですよ。. . . 富の獲得は、
もはや私たちの生活の駆動力ではありません。私たち
は、自分と社会をよりよくするために働いているの
です」
— ジャン=リュック・ピカード
“The economics of the future are somewhat
different. You see, money doesn’t exist in the 24th
century. . . . The acquisition of wealth is no longer
the driving force in our lives. We work to better
ourselves and the rest of humanity.”
— Capt. Jean-Luc Picard
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.9/39
ところでお前は誰だっけ
斉藤 賢爾
慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特任講師
http://twitter.com/ks91020 http://www.facebook.com/ks91media
経歴
1988∼1996 日立ソフトウェアエンジニアリング (株)
小型通信端末のオペレーティングシステムの開発
1992∼1993 コーネル大学 大学院 計算機科学科
実時間システムの研究
1997∼2002 Geoworks, Ltd.
小型通信端末のソフトウェア開発のサポート
2000∼2005 慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科
2006∼2008 慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
運営委員会、プロジェクト委員会 (Project Management Office)
2009∼ 慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科
村井研究室; エネルギー・経済・環境の問題に ICT で取り組む; P2P 通貨
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.10/39
主な著書
「不思議の国の NEO
— 未来を変えたお金の話」
ジャンル:
SF お金ファンタジー
おカネを根本から変える
技術の存在
それにより生まれる
ドラマ
英語版はフリーで公開
http://grsj.jp/neo.pdf
(CC-BY-SA 3.0)
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.11/39
「おカネ」や「仕事」のない経済
は今だってあります
私たちは、みんなそこからやってきました
それは「家族」や「友だち」「仲間」です
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.12/39
経済と信用の氷山モデル
ものごとはいつも水面下で成し遂げられ、取引のためだけに水上へ
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.13/39
クラウドファンディング
(Crowd funding)
インターネットが可能にしたファンドレイジングの
かたち
募金と何が違うのか?
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.14/39
Kickstarter
「投資」を募り、目標額に達した場合だけ引き落とす
創造的プロジェクトを支援し、引き替えに何かもらえる
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.15/39
READYFOR?
「投資」を募り、目標額に達した場合だけ引き落とす
夢を持つ「実行者」を支援し、引き替えに何かもらえる
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.16/39
GlobalGiving
「寄付」を募る
NPO を支援しそのファンドレイズをトレーニングする
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.17/39
Kampa!
Amazon ギフトカードを利用してカンパ
手数料無料の送金で Amazon での買い物を支援
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.18/39
アカデミーキャンプ
福島のこどもたちのための遊びと学びの頂上体験
SFC 発のチカラが大きく貢献しています
クラウドファンディングを利用している例として
READYFOR?
hopp (月会費制コミュニティによる支援)
GlobalGiving
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.19/39
アカデミーキャンプとは
福島のこどもたちのための保養プログラム
http://academy-camp.org
「遊び」と「学び」のエクストリームな体験
どれくらいエクストリームかのご参考
http://youtu.be/JTccTl2qLCo
ある意味、こども版「環境情報学の創造」
予算で比較すると「のんびり型」のキャンプと変わら
ない
ほとんどソーシャルなチカラで実現
宿泊費、食費、交通費が問題 ← これさえも何とかしたい
なぜか大人たちが熱中して関わってくれる
「学ぶ」「遊ぶ」「働く」「休む」を同時に楽しむ
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.20/39
GlobalGiving April 2013 Global
Open Challenge
1ヶ月間で、40 人以上の人から合計 $5,000 (米ドル) 以
上を集めるチャレンジ
集められそう?
そのハードルを超えると寄付窓口を常設できる
この「しかけ」は何のため?
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.21/39
アカデミーキャンプも参加
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.22/39
約 350 団体が参加 . . . 得られた寄付額は?
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.23/39
得られた寄付額が大きい順に並べると
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.24/39
寄付者数は?
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.25/39
寄付者数が多い順に並べると
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.26/39
アカデミーキャンプでの結果と
取り組み
ただ寄付を待っていたのではありませんが . . .
結果が自分の力によるものではないことだけは確か
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.27/39
アカキャンへの寄付額
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.28/39
アカキャンへの寄付額 ($500 未満)
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.29/39
チャレンジ期間中の寄付の推移
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.30/39
チャレンジ期間中の寄付者数
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.31/39
私から見た寄付者の内訳
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.32/39
依頼の手段
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.33/39
ひたすら恐縮する私に届いたメッセージ
「私たちに感謝する必要はありませんよ、本当に。
3.11 から今まで、ずっと待っていた機会を、あなたが
与えてくれたのです」
“No need to thank us, really: Ever after 3-11 we had
been looking for an opportunity that you now have
given us.”
もらっているばかりだと思ったら、あげていた
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.34/39
寄付者に送っているメッセージ (共通部の抜粋)
『他のさまざまなことに使えたはずのお金を、このプ
ロジェクトに「投資」いただけたのは、みなさまが、
私たちの活動に信頼を置いてくださっているからだと
思います。その「投資」を通して、ぜひ、私たちの
チームの仲間であると感じていただけたら幸いです。
私たちは、いっしょにこの活動を続けている仲間で
す。私たちの成功が、みなさまの成功であるように
願っています』
『ぜひ、お友だちやご家族のみなさまに、このプロ
ジェクトについてお話していただけたら幸いです。ブ
ログにリンクを載せたり、ソーシャルメディアを使っ
たり、. . . あるいは、会話の中でふれていただくだけ
でも、とても助かります』
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.35/39
ここまでのまとめ
みんなのチカラで空から星の銀貨が降ってくる、という
ことは実現可能
人と人を繋いでいく体験としてお勧め
ただ、その人の想いにみんなが共感できなければ、みん
なのチカラは発揮されません
一番よいのは、その人自身が、誰かのために星の銀貨を
降らせているような人であることです
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.36/39
ワークショップ
人々を巻き込む「しかけ」づくりのために
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.37/39
テーマ 1:
対立ではなく共感の crowd を
見つけよう
「しかけ」の関係者を洗い出そう
既存の組織に要望を出す → きっと実現しない
共感し、協力してくれる人たちとは?
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.38/39
テーマ 2:
実現するためのリソースを
把握しよう
何が必要か
それらはどのようにして得られるか
共感の crowd に助けを求めることはできるか
SFC 環境情報学の創造 2013 年春学期「星の銀貨が降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 – p.39/39

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