62さい男性 長崎
- 1. 62歳 男性 主訴: 「いつもと違う」
高脂血症にて近医で内服治療をうけていた。
「いつもと様子が違う」と言って職場の同
僚が、初診外来に連れてきた。
今朝出勤してから机に座って何となく
「ボーっと」して、
同僚が呼びかけても返答が遅いとのこと。
顔は紅潮気味。
血圧は130/92 mmHg、脈拍は92回/分でリズ
ムは整、
呼吸21回/分、体温は37.8℃、であった。
質問しても目線を合わせず、またほとんど
返答しない。
- 2. • 1)レッドフラッグ症候を
• 2)さらなる問診
• 3)必要な診察
• 4)鑑別診断と必要な検査
• 5)診断
• 6)さらに必要な検査と治療内容