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シニア世代チーム発表
- 4. 住まい
町家
※ 町家研究会のサポートで
町家を購入・リフォーム
年 齢
夫 68歳、妻 65歳
※ 子供は独立、孫10歳
資 金
マンション売却2000万円
退職金+貯蓄
前 職
夫：公務員
妻：専業主婦
今の生活
夫：町家研究会のお手伝い
妻：お茶・生菓子・着物
きっかけ 子供が金沢大学へ進学
移住年数 3年目
金沢に移住した3世帯のつぶやき（田中家の場合）
金沢⇔東京
２時間半
- 5. 金沢に移住した3世帯のつぶやき（高橋家の場合）
住まい 賃貸 戸建て
年 齢
夫 62歳、妻 60歳
※ 子供は独立
資 金 現役時代の貯金
前 職
夫：旅行代理店の営業
妻：保育士
今の生活
夫：起業（インバウンドを主
対象にした旅行業）
妻：保育士（パート）
きっかけ
海外観光客ニーズへの可能
性の高さに惚れて
移住年数 １年目
事務所併用にリノベーション
- 6. 金沢に移住した3世帯のつぶやき（鈴木家の場合）
住まい 賃貸 マンション
年 齢 単身 63歳
資 金 現役時代の貯金
前 職 総合病院 看護師
今の生活
医院で看護師
※ 週３～４日勤務
きっかけ センシャスシティの順位
移住年数 4年目
金沢市
地方都市No.1
全国８位‼
0.0
25.0
50.0
75.0
100.0
共同体に属している
匿名性がある
ロマンス
がある
機会がある
歩ける
自然を
感じる
街を感じる
食文化が豊か
Sensuous City[官能都市]
LIFULL HOME‘S 総研調査
ヨガ教室
Editor's Notes
- 夫 息子が進学した金沢を訪れた時に、こんな街で住んでみたいなと思ったのがきっかけでした。
金沢に暮らすなら、金沢らしさにこだわり町家がよいと思いましたが、どうやって探そうかとネットを調べていたら町家研究会の存在を知り、恐る恐るメールで連絡を取ってみました。
なかなか手ごろな物件は現れなかったのですが、リフォームのことや支援制度など多くの情報を得ることができました。
妻 東京は刺激的なのですが、年齢を重ねるにつれ落ち着いた環境で暮らしたいと思っていたので移住は夫婦の夢になりました。
でも、町家は寒そうで私は正直反対でしたが、町家研で紹介してもらった設計者の方と相談していいリフォームができました。
冬も床暖房でぬくぬくですし、3年たちましたが移住してよかったと感じています。
事前の相談の中で、金沢気質や生活のことなども知ることができてよかったのですが、実際住んでみるととまどうことも多くて、
今でも「移住生活者向けのトリセツ」があったらいいなぁと思っています。<クリック>
夫 実際に住んでみて町家に魅了されて、移住者目線で町屋研の活動に参加することとなり、少しは社会貢献もできて充実してます。
ただ、空家の町家はたくさんあるのに、なかなか市場に出ないのがもったいないと痛感しています。
妻 私は以前からあこがれていたお茶をはじめて、こちらはまだまだですが、和菓子が美味しくてお弟子さん仲間とカフェ巡りにはまってます。
最初は敷居が高く教室もたくさんあって迷ったのですが、参加してみたお茶会で縁ができて今に至ってます。奥が深くて一生の趣味を見つけた思いです。<クリック>
夫 新幹線があり東京へのアクセスも魅力で、コロナを別にすれば昔の同僚達にもいつでも会うこともできます。
妻 コロナで実現は先ですが、孫が金沢へ行きたいと言ってくれのが嬉しくて、コロナが明けたら友達と新幹線で冒険金沢旅をするそうで私達も楽しみです。
夫 車を買うかが問題でしたが、まちなかに住んでいるので、大半はバスと歩きでOKで近所のカーシェアの併用で十分です。
妻 もっと気軽に出かけるには、ひとつのカードで全てのバスやレンタサイクルなど使えたりシニア割引が充実するともっといいんですけどね。
- 夫 私はこれまで旅行業に携わってきて、外国人向けの旅行アドバイザーとして日本の発信をお手伝いしたいと思っていました。
そこでまだ知名度は低いが文化のレベルなどの高い金沢に惚れて、ここを拠点に起業してみたいと考えました。
子供たちは独立しているので財産としての不動産は不要なので、事務所を併用できる賃貸戸建て物件を探しました。
偶然、自由に改装してよい物件を見つけてリフォームし、テレワーク機能を持った事務所整備には市の支援制度も活用しました。
ただ、移住者としては大家さんに負担はをかけずに自由にリフォームできて安く借りれる物件がもっとあったらいいのにと思いました。＜クリック＞
妻 私は、保育士をしていたので金沢に来ても好きな仕事を無理なく続けたいとパート的に働いています。
本当は、どうせ移住をするならもっと自然の中がいいなと思っていたのですが、今は小さいですが庭があるのでガーデニングを
楽しんでいます。もし近場で家庭菜園ができる場所があったらチャレンジしてみたいですね。
金沢は都会なのですが、思ったよりも周囲に自然も多く気に入っています。＜クリック＞
夫 1年が経ち事務所の開設も終えたのですが、コロナ禍で進められないことも多いのですが、コロナ明けを想定していろんな準備や
計画を進めています。これまで培ったネットワークやスキルを活かすため、売り込む材料を豊富に持つことが大切で、
そのためにいかに地元の様々な人と結びつくかが課題で模索しています。
未来のまち創造館があることを知りましたが、少し敷居が高いのと効果が見えないのでどうしようかと思案中です。
妻 仕事や買い物もあるので中古で軽四を買いました。夫婦ともに運転が得意ではないので、カーシェアがもっと充実していれば車を持たなくても
生活できるのにと思っています。
夫 都会暮らしの長かった我々にとって金沢は、都会性と地方の余裕が両立しており、劇的な変化や負担もなく新しい生活を送れると感じています。
妻 金沢は、東京の友人にもイメージがよく羨ましがられることも多くちょっと自慢できるのが嬉しいですね。
- 地方で生まれ、大学時代から東京に出て、つい先ごろまで総合病院で看護師として忙しく働いてきました。
幸い看護師はどこでもできる仕事なので、退職したらもう少しゆとりを持った生活をしたいと思っていました。
同居する家族はいませんが、よく旅行などをする友達も多く、人付き合いは私の大切な財産です。
移住する新天地を探すにあたり、これからの一人の生活を支える病院や福祉施設、買い物環境が充実していることはもちろんですが、
友人達が来たくなる街であること、移住したことを自慢できる街であることも大切なことでした。
そして、匿名性があり一人を楽しめる都会的な要素もあったらいいなと思っていました。
金沢は、以前旅行で訪れたことがあり、ここなら住んでみたいと感じた町の一つです。それにセンシャスシティという都市に住む感性を
尋ねた調査で、地方都市で唯一Best10入りしていることを知ったことが私の希望と金沢が結びついたきっかけでした。＜クリック＞
今は、まちなかの賃貸マンションで暮らしており、看護師として週に３～４日くらい勤務しながら、金沢や北陸を巡って楽しんでいます。
今はコロナで控えていますが、金沢の魅力のおかげで、これまでも多くの友人が訪ねてくれており、コロナが明けた時が楽しみです。
SNSでの連絡はいつものことですが、改まった行き来は友人関係でも新たな深まりを与えてくれるように思います。＜クリック＞
趣味は美味しいものを食べることで金沢に決めた大きな要素でもあります。行きつけのお店もできて日本酒の美味しさに目覚めており、
利き酒師の資格に挑戦してみようかなと思っていますが、ほかにも陶芸など魅力的な習い事も多く未だに迷い続けています。
お店を通じて新しい友人の輪も広がっており、適度な距離の人付き合いができるのは都会に慣れた人には新鮮でやさしい街だと思います。
週に一度は、近江町市場に行って目移りしながら買い物をして、素材がいいので料理の腕も上がった気になっています。＜クリック＞
地方都市だと車がないと生活できないかなと思っていましたが、十分持たずに生活できるようです。
健康のためもあり、ジョギングや自転車で運動するのですが、安心して運動できるコースや環境はもう一つかもしれませんね。
仕事柄、病院や健康に関する知識はありますが、金沢は地方都市では施設も充実しており、安心して移住できました。
将来お世話になるかもしれない高齢者施設に関しては、おいおい勉強していかないといけないのですが、情報がバラバラに多すぎて
もう少し一元的に調べられる仕組みがあるといいなと思っています。
- https://mori-m-foundation.or.jp/ius/jpc/
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