More Related Content
Similar to 日本とオフショアのハイブリットチームのスクラム (20)
More from Hideo Kashioka (13)
日本とオフショアのハイブリットチームのスクラム
- 1. Scrum Fest Osaka 2022 スポンサーセッション トラック2
日本とオフショアの
ハイブリットチームのスクラム
有限会社アリウープ
柏岡秀男
- 7. その頃の進行
❖ 月曜日仕様決め
❖ 火曜日仕様決め
❖ 水曜日仕様決め
❖ 木曜日チケット作成
❖ 金曜日プランニング
❖ 月曜日開発
❖ 火曜日開発
❖ 水曜日QC
❖ 木曜日QC・修正
❖ 金曜日報告会・deploy
月 火 水 木 金 月 火 水 木 金
Planning
仕様確定 仕様確定 仕様確定 チケット作成
開発 開発 開発 テスト テスト テスト
報告会
Deploy
わかりやすく表現を変えています
2週間のサイクルで回しているがスクラムになっていない
- 17. 改善後の進行
❖ 月曜日スプリントプランニング・開発
❖ 火曜日開発
❖ 水曜日開発・QC
❖ 木曜日開発・QC・次のリファインメント
❖ 金曜日 QC・deploy・レビュー
月 火 水 木 金
Planning
開発 開発 開発 開発
テスト テスト テスト
Deploy
レビュー
ふりかえり
わかりやすく表現を変えています
・1週間スプリントで運用
・開発にさける時間が倍以上に増える
- 18. 問題点はどうなったか
❖ 会議が多い => スクラムイベントをベースに会議の数は減った
❖ ドキュメントが多い => チケットに集約、後でまとめドキュメント作成
❖ 決定までのプロセスが長い => POがイベントに参加することにより短縮
❖ 出来上がって来たものがイメージと違う=> 必要に応じて確認できる状態
❖ エンジニアの疲弊 => ベロシティを中心に計画を立てたため残業は減った