21.12上越市議会 総括質疑
- 1. 平成21年12月17日(木曜日)
出 席 議 員
1番 平 良 木 哲 也 2番 上 野 公 悦
3番 波 多 野 一 夫 4番 林 辰 雄
5番 中 川 幹 太 6番 滝 沢 一 成
7番 鴨 井 光 夫 8番 大 島 洋 一
9番 瀬 下 半 治 10番 武 藤 正 信
11番 内 山 米 六 12番 草 間 敏 幸
13番 笹 川 栄 一 14番 柳 沢 周 治
15番 塚 田 隆 敏 16番 高 波 勝 也
17番 橋 爪 法 一 18番 樋 口 良 子
19番 山 崎 一 勇 20番 矢 野 学
21番 吉 田 侃 22番 宮 崎 政 国
23番 渡 辺 隆 24番 松 野 義 之
25番 飯 塚 義 隆 26番 滝 沢 逸 男
27番 江 口 修 一 28番 田 中 男
29番 田 村 武 男 30番 小 関 信 夫
31番 塚 田 俊 幸 32番 岩 野 虎 治
33番 杉 田 勝 典 34番 上 松 和 子
35番 近 藤 彰 治 36番 森 田 貞 一
37番 水 澤 弘 行 38番 小 林 克 美
39番 石 平 春 彦 40番 永 島 義 雄
41番 栗 田 英 明 42番 岩 崎 哲 夫
43番 古 澤 弘 44番 大 島 武 雄
45番 本 城 文 夫 46番 佐 藤 敏
47番 小 林 章 吾 48番 山 岸 行 則
説明のため出席した者
市 長 村 山 秀 幸
中 野 敏 明
市 村 輝 幸 土 橋 均
山 口 宗 夫 野 口 壮 弘
1
- 4. 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において大島洋一議員及び塚田俊幸議
員を指名いたします。
〇
◎ 日 程 第 2 議 案 第 1 8 0 号 よ り 第 2 0 3
号
〇山岸行則議長 日程第2、議案第 180 号より第 203 号を一括議題といたします。
本件に関し、各委員会における審査の経過並びに結果についての報告を求めます。
まず、総務常任委員長の報告を求めます。
41番、栗田英明委員長。
〔栗 田 英 明 議 員 登 壇〕
〇41番(栗田英明議員) これより総務常任委員長報告を申し上げます。
去る12月2日に当委員会に付託されました議案6件について、12月8日に委員会を開催し、慎重審査
の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
以下審査の概要を申し上げます。
まず、財務部に係る議案の審査についてであります。
議案第 201 号財産の処分について、理事者の説明の後、委員から、13区にある財産の売り払い収入に
ついて、合併協議の中で地域事業費とするという議論があったか確認したい。また、地域事業費に上乗せ
してほしいとの意見もあるが考えを聞きたいとの質疑に、理事者から、合併時、各町村の財産の取り扱い
について具体的な議論はなかった。合併協定で、すべて上越市に引き継ぐことになっているので、市全体
の共有の財産とすることが妥当であると考えているとの答弁がありました。
以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第 180 号平成21年度上越市一般会計補正予算(第8号)について、理事者の説明の後、2
款1項24目雁木通りプラザ管理運営費で、委員から、同種の施設も含め事故の再発防止に当たり、早急に
点検し対応が必要であると思うが考えを聞きたいとの質疑に、理事者から、施設管理者は事故防止に向け
て日々点検を実施しているが、再度調査した上で改修のための予算化の状況も確認したいとの答弁があり
ました。
また、歳入において17款2項3目有価証券売払収入で、委員から、直江津海陸運送の株の売却につい
て、 2,500 万円という価格がどのようにして決められたのか聞きたいとの質疑に、理事者から、昭和39年
の出資当時、1株50円で15万株を取得した。このたびの売却に当たり、平成15年度に県が売却した事例や
公認会計士の評価を参考に、1株 167 円に決定したものであるとの答弁がありました。
以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。
次に、総務部に係る議案の審査についてであります。
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- 5. 議案第 195 号字の変更について(大字黒井ほかの一部)、議案第 196 号字の変更について(大字島田
下新田ほかの一部)、議案第 184 号上越市出張所設置条例及び上越市地域自治区の設置に関する条例の一
部改正について、議案第 185 号議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正
については、いずれも理事者の説明に質疑なく、それぞれ採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決す
べきものと決しました。
次に、企画・地域振興部に係る議案の審査についてであります。
議案第 180 号平成21年度上越市一般会計補正予算(第8号)について、理事者の説明の後、2款1項
1目バス運行対策費で、委員から、基準となる乗車密度を下回り、県の補助対象から外れると市の負担が
ふえることになる。乗車密度を上げる方策を聞きたいとの質疑に、理事者から、利用促進に向けての宣伝
や働きかけのほか、鉄道との乗り入れを良好にして利便性の向上を図るなどして利用しやすい環境づくり
に努めている。また、平均乗車密度を上げるために乗らないバス便を減らし、乗車している時間帯及び路
線を強化しようということで、路線の再編、見直しに取り組んでいるとの答弁がありました。
また、2款1項21目小川未明顕彰事業で、委員から、「童話が開く心の扉」(朗読と映画鑑賞会、絵
てがみ展)について、この事業の目的を聞きたい。また、県からの補助は単年度とのことであるが、今後
も事業を継続するのかとの質疑に、理事者から、未明の文学精神を子供たちに知らせ、心身の豊かさをは
ぐくむことを目指している。子供たちにこの精神を広めていく上でボランティアの育成も大切であること
から、未明文学にかかわる市民層の厚みをふやしながら事業を発展させていきたいとの答弁がありました。
以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。
最後に、財務部、企画・地域振興部がそろったところで、議案第 180 号平成21年度上越市一般会計補
正予算(第8号)について、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、当委員会の審査の概要と結果を申し上げましたが、詳細は委員会記録に譲り、総務常任委員長
報告を終わります。
〇山岸行則議長 総務常任委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 質疑はないものと認めます。
次に、厚生常任委員長の報告を求めます。
20番、矢野学委員長。
〔矢 野 学 議 員 登 壇〕
〇20番(矢野 学議員) これより厚生常任委員長報告を申し上げます。
去る12月2日の本会議において、当委員会に付託されました議案2件について、4日に委員会を開催
し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
以下、各議案については、理事者の説明の後、質疑に入りました。審査の順序に従い、その主な概要
5
- 6. を報告申し上げます。
最初に、健康福祉部の審査を行いました。
まず、議案第 186 号上越市介護保険条例及び上越市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について、
委員から、今回の改正により、負担が軽減される件数とその金額はとの質疑に、理事者から、延滞金に関
することであり、予測はできないが、平成20年度延滞金収納実績では介護保険料については 570 件、収納
額は10万 1,708 円である。このうち、仮に今回の軽減期間延長措置で試算すると 398 件、影響額は1万
8,103 円となる。また、後期高齢者医療保険料については、月額で約3万 6,500 円以上の方が影響を受け
る見込みであり、現状での試算では約6人、1人当たり 2,000 円と考えているとの答弁がありました。
以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第 180 号平成21年度上越市一般会計補正予算(第8号)について、介護給付・訓練等給付
事業で、委員から、行動援護事業について、移動車両に同乗するヘルパーの確保はできているか。また、
現行制度では公共交通機関以外のヘルパーの乗車時間は給付対象にならないため事業者の負担となり、経
営収支に影響が出るため、利用制限につながるのではないかとの質疑に、理事者から、行動援護に従事す
る職員は昨年比11人増となっていることから、事業者からニーズを踏まえた対応をしていただいていると
考えているが、委員の指摘を踏まえ、今後検討していきたいとの答弁がありました。
扶助費で、委員から、生活保護世帯はどのくらいふえているのか。失業等によるものはどうなのか。
就労支援プログラムへの参加者が少ないようだが、就労支援の効果はどうかとの質疑に、理事者から、生
活保護世帯数は 686 世帯であり、昨年より約 100 世帯の増となっている。今年度10月末までの申請 103 件
のうち、16件が失業によるものと考えられる。雇用支援に関しては、就労支援員を雇用し、ハローワーク
と連携しながら取り組んでいる。効果としては、約40人がプログラムに参加し、就労につながった例もあ
るとの答弁がありました。
新型インフルエンザ予防接種事業で、委員から、ワクチンの接種費用助成は、なぜ子育て支援の年代
にとどまったのか。高齢者や基礎疾患のある人の助成を考えられないのかとの質疑に、理事者から、国が
示した対象より、市の現状に合わせ、重要施策である子育て支援を一歩進めたと考えていただきたい。
20万人規模でこれだけの補助をしている市はほかにない。子育て支援の年代としたのは、罹患すると重症
化する危険が大きいことからであるとの答弁がありました。
さらに委員から、基礎疾患のある人の死亡例もあるが、今後上乗せする考えはないかとの質疑に、理
事者から、対象者拡大は政策的な判断によるものであり、今のところ考えはないとの答弁がありました。
以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。
次に、上越市病院事業会計について所管事務調査を行いましたので、その概要を報告いたします。
まず理事者から、病院事業会計における消費税の還付について、今まで消費税法基本通達に基づき交
渉を行ってきたが、11月初旬に新しい見解が判明し、高田税務署に対して、病院事業会計の取り扱いが法
人税法における例外規定に合致するか否かの見解を求めている。この消費税の還付についてさらに協議を
重ね、何としても還元されるよう努力を続けているとの説明がありました。
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- 9. 去る12月2日の本会議において当委員会に付託されました議案11件について、12月7日に委員会を開
催し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
以下、審査の順序に従い、その概要を申し上げます。
最初に、都市整備部から審査に入りました。
初めに、議案第 192 号、第 193 号、第 194 号の3件はいずれも字の変更についてでありますが、それ
ぞれ関川東部オフィスアルカディア土地区画整理事業区域、樋場新町土地区画整理事業区域、土橋南土地
区画整理事業区域については、理事者の一括説明の後、質疑なく、採決の結果、いずれも全員異議なく原
案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第 197 号、第 198 号の2件はそれぞれ市道路線の廃止、市道路線の認定についてでありま
すが、理事者の一括説明の後、委員から、東城町3丁目23号線について、団地内道路と高土町東城町線は、
約1メートルの高低差があるが、改良に当たり問題はないか。また、除雪は可能かとの質疑に、理事者か
ら、県道との接道部分は道路幅があり、カーブを設けることで取りつけは可能と考えている。除雪は、団
地内道路で幅員が狭いため、検証が必要であり、今答えられないとの答弁がありました。
以上で質疑を終結し、議案第 197 号、第 198 号を採決した結果、いずれも全員異議なく原案のとおり
可決すべきものと決しました。
次に、議案第 199 号工事施行協定の締結について、理事者の説明の後、委員から、黒井駅自由通路新
設工事について、大きな費用を投じてどれだけの利益があるのか。この事業を実施して特急が停車するの
かとの質疑に、理事者から、黒井駅の自由通路は頸城区の地域事業であり、地域住民の強い要望により行
ってきたところである。当駅は、ほくほく線が停車していないため、停車について要望している。特急の
停車については、この委員会で話があったことをJRに伝えていくとの答弁がありました。
また、委員から、協定締結に至るまでのJRとの協議の経緯を聞きたいとの質疑に、理事者から、J
Rは、基本的には自由通路新設の申込者側である市が負担という方針である。しかし、市の負担額が大き
いため、JRとの協議を重ねる中で、既設跨線橋撤去費用をJRが負担することになったとの答弁があり
ました。
また、委員から、駅の南北広場について、提示された計画で施工するのか。もう少し費用のかからな
いよう見直しをしないのかとの質疑に、理事者から、これまで地域協議会等で意見をいただいており、現
時点では今ある計画で進めていきたいと考えている。ただ、今後の工事発注に当たっては、節約できると
ころは節約していきたいとの答弁がありました。
以上で質疑を終結し、議案第 199 号を採決した結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決
しました。
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- 11. 以上で質疑を終結し、議案第 187 号を採決した結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決し
ました。
次に、議案第 183 号平成21年度上越市ガス事業会計補正予算(第4号)について、理事者の説明に質
疑なく、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、当委員会における審査の結果と概要について申し上げましたが、詳細は委員会記録に譲り、建
設企業常任委員長報告を終わります。
〇山岸行則議長 建設企業常任委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 質疑はないものと認めます。
次に、文教経済常任委員長の報告を求めます。
46番、佐藤敏委員長。
〔佐 藤 敏 議 員 登 壇〕
〇46番(佐藤 敏議員) これより文教経済常任委員長報告を申し上げます。
去る12月2日の本会議において、当委員会に付託されました議案7件について、3日に委員会を開催
し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。また、教育委員会において所
管事務調査を行いましたので、それぞれ審査及び調査の順序に従い、概要を報告いたします。
最初に、教育委員会の審査についてであります。
議案第 200 号財産の取得については、理事者の説明に質疑なく、採決の結果、全員異議なく原案のと
おり可決すべきものと決しました。
次に、議案第 180 号平成21年度上越市一般会計補正予算(第8号)について、10款1項4目私学振興
費等、私立幼稚園教育振興事業で、委員から、経済・雇用環境の悪化などの影響により、補助金の支援対
象件数が増加したとあるが、裏づけとなるものがあったのかとの質疑に、理事者から、生活保護の認定状
況を確認したところ、今年度に入り急激に増加している実態があり、また就学援助制度の認定状況も大幅
に増加していることから、当初見込みより増加したと見込まれるとの答弁がありました。
3項2目教育振興費、中学校教育用コンピュータ設置事業で、委員から、電子黒板を活用した教育に
ついて、文部科学省の発言など、国の動向から設置が取りやめになる可能性もあるのではないかとの質疑
に、理事者から、制度の方針は明確にされていないが、現在の電子黒板は、数年前と比べ非常に性能が向
上しており、上越市が導入しているスマートボードは、パソコンとリンクすることで、できることが格段
にふえている。理解されれば問題ないと考えるとの答弁がありました。
また、委員から、教育は子供に言葉や表現の豊かさを教えることもあると思う。電子黒板が導入され
ることにより、逆に人間形成などの大事なものが失われるのではないかと危惧しているが、どう考えるか
11
- 13. 議案第 188 号上越市企業振興条例の一部改正について、議案第 190 号新たに生じた土地の確認につい
て、議案第 191 号字の変更について(直江津港内公有水面埋立地)は、理事者の説明に質疑なく、採決の
結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第 202 号指定管理者の指定について、理事者の説明の後、委員から、市民から施設運営者
の対応を含め、一部苦情が出ていると聞いているが、運営の実情等をどのように評価しているのか。また、
随意指定では指定管理者からの報告のみで判断することとなるが、評価をどのように担保していくのかと
の質疑に、理事者から、市民からの運営に関する苦情は聞いておらず、事業報告及び事業計画書の精査を
するとともに、管理者のヒアリングを行い審査した。施設運営等について指摘をいただくことがあれば、
事業者に改善を求めていくとの答弁がありました。
以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第 180 号平成21年度上越市一般会計補正予算(第8号)について、理事者の説明の後、7
款1項2目商工振興費中、中心市街地活性化対策事業で、委員から、大和は高田地区中心市街地活性化の
核の一つだが、基本計画に影響はないのかとの質疑に、理事者から、基本計画では2核1モールによりに
ぎわいを創出することとしているが、大和はその1核を担っている。歩行者交通量や年間商品小売額に影
響があるため、目標の変更について関係機関と協議していきたいとの答弁がありました。
また、委員から、ディベロッパーの見通しと既存建物の解体撤去費について質疑があり、理事者から、
ディベロッパーは公募が原則であり、審査の後、来年1月中旬ごろの調印を目指している。既存建物の解
体撤去費は、約3億 2,000 万円であるとの答弁がありました。
また、委員から、中心市街地活性化基本計画を変更した上で事業を進めていくべきではないか、計画
変更のスケジュールが示されないのはおかしいとの質疑があり、理事者から、基本計画を変更するには、
中心市街地活性化協議会に諮り、内閣府へ申請することとなる。登載した事業の内容を変更するたびに基
本計画を変更するものではないとの答弁がありました。
以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。
最後に、議案第 180 号平成21年度上越市一般会計補正予算(第8号)について、採決の結果、全員異
議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、当委員会の審査の概要と結果を申し上げましたが、詳細は委員会記録に譲り、文教経済常任委
員長報告を終わります。
〇山岸行則議長 文教経済常任委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 質疑はないものと認めます。
これより討論に入ります。
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- 14. 討論の通告がありますので、発言を許します。
18番、樋口良子議員。
〔樋 口 良 子 議 員 登 壇〕
〇18番(樋口良子議員) それでは、日本共産党議員団を代表しまして、今議会に提案された議案の一
部に反対の立場で討論を行います。
議案第 187 号上越市ガス供給条例及び上越市液化石油ガス供給条例の一部改正について、議案第
183 号平成21年度上越市ガス事業会計補正予算(第4号)を一括討論いたします。この改正は、ガス料金
を決める仕組みの中に原料費調整制度を導入するという中身です。原料費調整制度とは、原料価格の変動
をそのまま市民のガス料金に反映させる仕組みで、経済変動に対応して料金にいち早く反映できると説明
しています。
しかし、本来、ガス事業が公営事業として行われているのは、市民生活を安定させるために安くて安
全なサービスを提供することが求められているからであります。この制度が導入されれば、毎月毎月料金
は変動し、市民に大変な不安感を与えることになるでしょう。これは公営企業の目的にそぐわないことで
あります。しかも重大なことは、議会の議決なしにガス料金が設定されるもので、議会がチェックできな
い仕組みは大変問題があります。住民の暮らしに欠かせないエネルギーの安定供給は、国の責任でありま
す。異常な原料価格高騰を招く投機マネーの流入を規制することや、安定したエネルギー供給を目指す抜
本的施策を講じるとともに、同時に原料費調整制度の強制履行を直ちにやめて、制度自体を見直すよう国
に強く求めるべきであります。
よって、原料費調整制度の導入と、それを前提としたガス料金の改定には賛成できず、反対でありま
す。
以上です。
〇山岸行則議長 以上で通告による討論は終わりました。
これにて討論を終結いたします。
これより議題を採決いたします。
まず、条例関係等の議案について採決いたします。
議案第 184 号上越市出張所設置条例及び上越市地域自治区の設置に関する条例の一部改正についてを
採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 185 号議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてを採
決いたします。
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- 15. 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 186 号上越市介護保険条例及び上越市後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてを採決い
たします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 187 号上越市ガス供給条例及び上越市液化石油ガス供給条例の一部改正についてを採決いたしま
す。
本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
〇山岸行則議長 起立多数であります。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 188 号上越市企業振興条例の一部改正についてを採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 189 号上越市大潟区における漁業振興基金条例の廃止についてを採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 190 号新たに生じた土地の確認についてを採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
15
- 16. 次に、議案第 191 号より第 196 号までの6議案は、いずれも字の変更についてであります。
本件については、一括採決することといたします。
各議案は、いずれも原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第 191 号より第 196 号は、いずれも原案のとおり可決されました。
議案第 197 号市道路線の廃止についてを採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 198 号市道路線の認定についてを採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 199 号工事施行協定の締結についてを採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 200 号財産の取得についてを採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 201 号財産の処分についてを採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
16
- 17. 〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 202 号指定管理者の指定についてを採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、補正予算を採決いたします。
議案第 180 号平成21年度上越市一般会計補正予算を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 181 号平成21年度上越市下水道事業特別会計補正予算を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 182 号平成21年度上越市新幹線新駅地区土地区画整理事業特別会計補正予算を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 183 号平成21年度上越市ガス事業会計補正予算を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
〇山岸行則議長 起立多数であります。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第 203 号平成21年度上越市一般会計補正予算を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
17
- 18. 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
〇
◎ 日 程 第 3 請 願 第 7 号
〇山岸行則議長 日程第3、請願第7号後期高齢者医療制度のすみやかな廃止の意見書を国に提出するこ
とを求める請願を議題といたします。
本件に関し、厚生常任委員会における審査の経過並びに結果についての報告を求めます。
20番、矢野学委員長。
〔矢 野 学 議 員 登 壇〕
〇20番(矢野 学議員) これより厚生常任委員長報告を申し上げます。
当委員会に付託されました請願第7号後期高齢者医療制度のすみやかな廃止の意見書を国に提出する
ことを求める請願について、12月4日に審査を行いましたが、紹介議員の説明に対し質疑なく、採決の結
果、賛成少数で不採択すべきものと決しました。
以上で厚生常任委員長報告を終わります。
〇山岸行則議長 厚生常任委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 質疑はないものと認めます。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
1番、平良木哲也議員。
〔平 良 木 哲 也 議 員 登 壇〕
〇1番(平良木哲也議員) 私は、日本共産党議員団を代表して、請願第7号後期高齢者医療制度のすみ
やかな廃止の意見書提出の件について、賛成の立場で討論を行います。
さきの総選挙では、後期高齢者医療制度の廃止を公約に掲げた民主党に政権が交代しました。ところ
が先般、鳩山由紀夫首相や長妻厚生労働大臣からは、後期高齢者医療制度の廃止を先送りする発言がなさ
れました。新制度の創設まで継続するとのことですが、国民の意思が即時廃止であることは、昨年6月に
参議院本会議で廃止法案が可決されたことや、その後の4党合意でそのことが確認されたことからも明ら
かです。
皆さんも御存じのとおり、医療費の削減を最大の目的としてつくり出した後期高齢者医療制度は、
75歳以上の高齢者を国保や健保から区別し、別の制度に囲い込んで保険料を年金から徴収する、世界でも
例を見ない医療制度です。うば捨て山の制度だと、高齢者、国民、医療関係者の怒りが集中しました。こ
ういう差別医療の仕組みは一刻も放置できません。すぐ廃止しなければならない根本的な理由がここにあ
ります。
しかも、この制度は、継続するほど混乱が増します。2年に1回、高齢者人口の増加や医療費増に応
18
- 20. より、議会の意見を求めるものであります。
以上、提案理由を申し上げましたが、慎重に御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願いを
申し上げます。
〇山岸行則議長 これより質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
6番、滝沢一成議員。
〔滝 沢 一 成 議 員 登 壇〕
〇6番(滝沢一成議員) 皆様おはようございます。市民ネット改革、滝沢一成です。
心に一点の曇りもなく副市長をお迎えするために、あえて質疑させていただきます。県の高齢福祉保
健課長、稲荷善之さん、伝え聞くところによりますと、大変優秀な方ということでございまして、その点
は大いに期待しているところであります。
ただ、1つ懸念していることがございます。それは、今回の人事は割愛人事だということであります。
割愛というのは、辞書を見ますと愛着のあるものを捨てる、省くという言葉でありますが、これがお役所
の言葉になりますと、県や国から市に職員を迎え入れる、採用するという意味になるそうです。県にとっ
て大事な人を、仕方がない、お分けしましょうということでしょうか。
問題なのは、この割愛人事の慣例で、一応は退職はするけれども、いつかまた県に戻るということで
あります。稲荷氏の場合は、行く行くは県に戻ることを県知事と市長が正式に合意し、文書を交わしてい
らっしゃるということですが、事実でしょうか。割愛そのものは、いろいろ調べますとそう珍しいことで
はない。我が市の財務部長も割愛でいらっしゃっています。しかし、市民感覚では、副市長が県に戻る約
束を携えて出向していらっしゃるというのは、どうもなじめない。本来であれば、退路を断って骨を埋め
る覚悟で来ていただきたいなというのが素朴な感情であります。行く行く県庁に戻ると、そういう道を残
したまま副市長に就任されることを、市長はどのようにお考えになっていらっしゃるのでしょうか、お聞
き申し上げます。よろしくお願いいたします。
〇山岸行則議長 村山秀幸市長。
〔市 長 登 壇〕
〇村山秀幸市長 お答えをいたします。
当然のことながら、上越市の副市長の選任に当たっては、私自身が人物本位で、そしてまたその持っ
ている能力を発揮していただける、そしてそれが市民にまた市政の運営にとって極めて重要であるし、そ
のことをきちっと意識した副市長を選任したいと常々考えてまいりました。
今回も、私は稲荷善之氏を副市長に選任することを決め、今、きょう同意を求めているわけでござい
ますけれども、彼の人物、そしてまた人となりは私自身が十分承知をしながら、そしてまた県でともに職
場におったということも含めて、彼自身の持っている能力をぜひ私におかし願いたいという思いで県との
調整の中で今進められて、きょうこの同意の提案をさせていただいたわけであります。
今御質問の、職員をやめて来るという、制度的には割愛制度の方式で採用させていただいております
けれども、今ほどの滝沢議員の中にありました、退職をして来る、また退職をしないで来る、そのことに
よっていささかも彼自身の上越市に対する思い、また市政運営に対する思いは変わることはないと私は信
20
- 21. じておりますので、そのことを十分理解した上で、私は今回同意を求めております。
少し滝沢議員とのお考えは違うかもしれませんが、彼自身も当然退路があるない、退職して来て、そ
してまた戻るという割愛人事の方式の中で、今回上越市に副市長としてということになりますけれども、
その思いの中では全くやめるやめないはなく、十分に彼自身の実力を発揮してくれると、そんなふうに思
っているところでありますので、いささかもそのことの心配はしておりません。
〇山岸行則議長 6番、滝沢一成議員。
〔滝 沢 一 成 議 員 登 壇〕
〇6番(滝沢一成議員) なるほど、よくわかりました。割愛であろうとなかろうと誠心誠意働かれると
いうことはよくわかりました。今、市長のお答えの中で、人となりはよく知っていると、大変高く買って
いらっしゃるということでありますが、ところで、市長は早い段階から心に決めている方がいらっしゃる
とおっしゃって、それが稲荷さんであったわけですが、その人となりを高く買っていらっしゃるというこ
とでありますけれども、どういうエキスパートとして彼を高く買っていらっしゃるのでしょうか。
例えば、ここまでの肩書からしますと、福祉分野、保健分野、そのエキスパートであるんじゃないか
なと推測もされますし、例えば行政事務の合理化が得意だとか、あるいはこの市で今抱えている早急に解
決しなきゃいけない新幹線の問題とか市街地活性化に関して非常にネゴシエーションが得意であるとか、
そういった何か推測もされるのですけれども、割愛という手段を使ってまでも来てもらいたいというその
稲荷さんという方は私たちは何を期待したらいいのかということをお聞きしたいなというのが1つござい
ます。
その辺、こういうところを期待してあげてほしいんだということがあれば、言っていただきたいなと
いうことと、もう一つ、ちょっと言葉はよくないかもしれないんですが、市長も県職の御出身であると、
そして稲荷さんも県職であると。私の知り合いの市民の方から、ちょっときつい言葉をいただきました。
これでは上越市は県の植民地になっちゃうんじゃないかと、お年寄りの方は私に向かって蒲原政治に負け
るのかと言う方もいらっしゃいましたが、私は、いやいや、そんなことは決してありませんよ、そんな問
題ではないと思いますと申し上げましたが、上越市民の琴線に触れる微妙な問題であることは確かであり
ます。
また今、各自治体の独立性というものも問われております。いつか大きな案件で県と我が市が対決す
るようなことがあるやもしれません。そのときに市長は、そして新しくいらっしゃる副市長は、我が市の
代表として市民の、そしてこの市の利益を最優先にして対決してくださると約束していただけますでしょ
うか。
今回の人事を、私たち市民が安心して、信頼して、期待を込めて受け入れるためにも、ぜひその点は
お約束いただきたいと思います。
以上です。
〇山岸行則議長 村山秀幸市長。
〔市 長 登 壇〕
〇村山秀幸市長 稲荷氏は上越の出身でございまして、上越の県の出先機関にも勤務した経験があります。
そんなことを含めながら、私自身が彼自身の能力をどう評価したかということについてお答えします。
21
- 23. 〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、諮問第6号はこれに同意することに決しました。
〇
◎ 日 程 第 5 発 議 案 第 1 0 号
〇山岸行則議長 日程第5、発議案第10号たばこ税の増税に反対する意見書の提出についてを議題といた
します。
提出者の説明を求めます。
26番、滝沢逸男議員。
〔滝 沢 逸 男 議 員 登 壇〕
〇26番(滝沢逸男議員) 発議案第10号たばこ税の増税に反対する意見書の提出につきましては、お手
元に配付された案文を読み上げて提案理由にかえさせていただきます。
たばこ税の増税に反対する意見書
国においては、厚生労働省の平成22年度税制改正要望を踏まえ、国民の健康のためという名目のもと、
新たな財源としてたばこ税の増税が政府税制調査会で検討されています。
過去において、たばこ税の増税は期待される税収増には結びついておらず、マスコミ等で報道されて
いる厚生労働省の研究班等が試算する増収をもたらすかどうかは不透明であります。
諸外国に比べて日本は、たばこの値段が安いという理由から、値上げして喫煙率を抑制しようとする
健康対策としていますが、たばこを取り巻く環境は非常に厳しく、国内のたばこ総売上本数は平成11年度
以降10年連続で減少している現状であります。
さらに、たばこの税負担率は、国と地方を合わせて60%を超え、国内担税物品の中でも最も高税率と
なっており、たばこという特定商品に対する税率の引き上げは、愛煙家だけに負担を強いるものであり、
税制上何よりも優先しなければならない税の公平性の観点からも不適切と言わざるを得ません。
このような状況下で、言われているような大増税が実現すれば、確実にたばこ消費量の減少につなが
り、葉たばこ農家やたばこ販売店は収入の落ち込みなど大きな打撃を受けることとなり、地域農業や経済
に及ぼす悪影響ははかり知れません。
よって、国会並びに政府におかれては、現状を十分に考慮し、たばこ税の引き上げを行わないよう強
く要望します。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成21年12月17日
上 越 市 議 会
全議員の皆様の御賛同をお願いいたします。
〇山岸行則議長 これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 質疑はないものと認めます。
お諮りいたします。
23
- 24. ただいま議題となっております発議案第10号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託
を省略いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、発議案第10号は委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 討論なしと認めます。
これより発議案第10号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
〇山岸行則議長 起立多数であります。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
お諮りいたします。
ただいま可決されました意見書の提出先、その他の取り扱いについては、議長に一任願いたいと思い
ます。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、意見書の提出先、その他の取り扱いについては、議長に一任と決しました。
〇
◎ 日 程 第 6 閉 会 中 の 所 管 事 務 調 査 に つ い
て
〇山岸行則議長 日程第6、閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。
本日付をもって総務及び厚生常任委員長から、会議規則第 104 条の規定により、お手元に配付のとお
り申し出がありました。
お諮りいたします。
閉会中の所管事務調査について、各常任委員長の申し出のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇山岸行則議長 御異議なしと認めます。
よって、閉会中の所管事務調査については、各常任委員長の申し出のとおりと決しました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
これにて平成21年第8回上越市議会定例会を閉会いたします。
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