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プルトニウム・データ管理の危うさと
六ヶ所再処理工場
安倍総理宛要請文の背景
2015年3月24日
田窪雅文
核情報http://kakujoho.net/
日本のプルトニウム量:
47トン 2013年末
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2014/siryo31/siryo3.pdf
国内 10,833kg (9,295 2012年末)
英仏 36,312kg (34,946)
合計 47,145kg (44,241)
2,904kg増 内2.3トン純増 英国での追加割り当て
日本のプルトニウム保有量 2013-2-14
2013 2012
Pu(全量) 核分裂性Pu Pu(全量) 核分裂性Pu
国内 10,833 7,309 9,295 6,315
英国 20,002 13,526 17,052 11,622
フランス 16,310 10,604 17,895 11,655
ヨーロッパ 36,312 24,130 34,946 23,277
合計 47,145 31439 44,241 29,592
プルトニウム保有量の変化2013-2014
• 国内増量 1,538kg
– 640kg 2013年3月に未照射のまま玄海#3から取り出し
– 901kg 2013年6月に高浜#3に輸送したMOX
• 英国増量 2,950kg
– 650kg スワップ(ドイツのPuが日本所有に)
– 2,300kg 純増量 日本に「割り当て」
*軽水炉用のTHORP工場(酸化物燃料再処理工場)での日本
の使用済み燃料再処理は2004年に終了
*THORP で FY 2013/14に再処理したのは346 t (外国分は86 t )
*東海第一原発の使用済み燃料のB205での再処理は2006年1
月終了
• フランスでの減量 1,585kg
– 650kg スワップ (日本のPuがドイツ所有に)
– 901kg 2013年6月に高浜#3に輸送したMOX
– 34kg 核的損耗
2014年9月16日原子力委での混乱1
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2014/siryo32/siryo3-3.pdf
(阿部委員長代理)イギリスで約3トン増えたというのがよくわからないのです
が、この割り当てでふえたというのは一体どんなことなんですか。
• (事務局)日本に返還予定のプルトニウムの量につきましては、処理された
使用済燃料の処理量に応じてその量が決定される形となっております。詳
しくは電気事業者とそれぞれの海外の再処理事業者等との契約に基づくも
のでございますが、このたび平成25年内でございますけれども、英国の再
処理施設のほうで処理が進んだことによりまして、25年内に新たに約2.
3トン、日本に返還予定のプルトニウムというものの割り当てと申しましょう
か、保有量の追加が行われたというふうに聞いております。
(阿部委員長代理)ということは、イギリスの再処理工場はまだ動いているとい
うことですかね。
• (事務局)事務局から説明いたします。イギリスの再処理工場はまだ稼働し
ております。
*核情報注:
日本の使用済み燃料のTHORP工場での物理的再処理は2004年に終了。日本
(及びその他の国)へのプルトニウムの割当ては物理的再処理スケジュールと
は関係なく行われる。だが阿部委員長代理は、2013年に日本の使用済み燃
料の再処理が行われ、その際に2.3トン取り出されたと解釈した模様。
2014年9月16日原子力委での混乱2
(阿部委員長代理) 国際的にはこの国際プルトニウム指針に基づいて
IAEAに出す数字に参考の4、これが世界に出回って、それがいろいろ核
不拡散問題について心配な人たちが日本は44トンも持っていると、こ
れがいつもしょっちゅう言われる数字ですが、その44トンというのはここ
にある括弧書きの中の国内の9.3トンと、国外にある34.9トン、これ
を足したのが44トンだと、こういうことですね。ということは、今年発表す
る数字はそれが合計すると47トンになるからまた3トンも増えたと、こう
いうことで、ひょっとすると国際的にいろいろまた騒がれるかもしれない
ということですが、その説明は、国内分がまず1.5トン増えていますね。
それは完成したMOX燃料を運び込んだということと、九州電力玄海の一
旦入れて取り出したものを未照射ということで在庫量に加えたので1.5
増えたんですと。それから国外のものは、これはイギリスで割当てが増
えたので1.5トン増えたんですと、こういう説明になるわけですね。簡単
にわかりやすく言えば、そういうことでよろしいんですか。
• (事務局)そのとおりでございます。
*核情報注:
国内1.5+英国1.5=約3トンとの要約であるが
実際には:玄海復活0.64トン+英国純増2.3トン=約3トン
1993年~2012年各年末の
分離プルトニウム管理状況一覧表
内閣府、照屋議員事務所に2014年6月23日
2005年以降、英国の保管量は約17トン
資源エネルギー庁回答(2004年7月28日) #1
仏24トン(全量回収済み)
英22トン(回収済み+回収予定)
資源エネルギー庁回答(2004年7月28日) #2
英国:回収済み15トン、回収予定7トン(ハ)
*東海再処理工場 原発使用済み燃料
回収済み7トン 回収予定 <1トン(二)
核情報注:(ハ)英国での未処理量300tから7トン回収だとプルトニウム含有率
が2.33%となる。仏での平均は0.5%。英国の最後の300トンがどうしてこのよ
うな高さになるのかは不明
英国回収量の計算?
出典 衆議院議員秋葉忠利君提出プルトニウムの需要と供給に関する質問に対する答弁書
1993年10月1日 http://kakujoho.net/ndata/pu_jp.html
*980kgのうち日本の使用済み燃料回収分は 核分裂性:660kg
1999年に高浜に輸送された255kgは2002年に返送で差し引きゼロ
2)英国での回収割当て済み 約19350kg (核分裂性約13100kg)
2013年末英国保管量 20,002kg (核分裂性13,526)
上の数字からフランスとのスワップ分650kg (核分裂性430kg)を引くと約19350kg
3)原子力委によると、残りの割当て予定量は約1トン(約670kg?)
◎計算:輸入済み約1トン+英国保管量19.4トン+追加割当て約1トン=21.4トン
=資源エネルギー庁の数字約22トン??
●資源エネルギー庁による英国回収量総量 22トン(全量) 核分裂性:16トン
●これと比較すべき数字は:
1)英国からの輸入量 核分裂性660kg(=全量約1トン?)
英国側、日本分の使用済み燃料の
物理的再処理2004年9月に終了と報告
 Sellafield Near Term Work Plan, 2004, Section 35.12.5,
Milestone Schedule
 英国原子力廃止措置機関(NDA) クライブ・ニクソン
戦略マネージャー 2014年11月20日
(英国再処理工場地元団体COREマーティン・フォーウッド代表
との面談)
“標準的な”日本の軽水炉燃料の再処理は2004年に終
了。ごく少量がTHORPでの再処理ではなく、バーチュア
ル再処理される予定。
●東海原発1号(ガス冷却炉)の燃料のB205工場での
再処理は、2006年1月で終了(NDA 2014年11月11日フォー
ウッドの情報自由法に基づく質問への答え(e-mail))
急に2.3トン増えるなら、他にもあるということか
「後、1トン残っている」
つまり、2013以後の追加割当て分計3.3トン
原子力委員会事務局とのやり取り阿部知子議員事務所面談・メール回答
2014年10月17日から(事前に質問送付)
11月13日
• 2.3トンは2013年の再処理とは関係なく、割り当てられたも
のと電事連他と確認
• 電力会社側は物理的再処理がいつ終わったかには関心
がない。関心は割当てだけ
• 英国での割当て分2013年時点で1トン残っていると電事連
から聞いた
12月1日
• フランスでは残っている割当てはないと電事連から聞いた
12月19日
• “高濃縮ウラン関係データの公開については” 原子力委員
会で検討を行っている。検討終了の予定・感触は現時点で
はない
追加割当て分3.3トンについて知っていて隠したか
知らなかったか
「たまっていったプルトニウム2011年末44トン:
5500発分」
2013年5月2日 原子力委員会で核情報が使用したグラフ
http://kakujoho.net/rokkasho/pu_rksh.html
近藤委員長 「グラフにありますように・・・ようやくピークを
打って保有量が下がり始めた」
原子力委員会在り方見直しのための
有識者会議
2013年12月10日
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/genshiryoku_kaigi/pdf/houkoku.pdf
③平和利用に関する政策について
• 我が国が原子力利用を平和目的に限って行うに当たり、プルトニウム
利用・管理の透明性の向上のための取組は今後とも重要な事務の一
つであり、これを実施する意義がある。・・・
• なお、海外プルトニウムの保管量の確認は、保障措置における国内
プルトニウムの保管量の把握と併せ、原子炉の平和目的利用の審査を
行っている原子力規制委員会が、原子炉等規制法に基づく報告を徴収
することなどにより、法的根拠を有したものとすることが望ましい。
• また、現在、原子力委員会が行っているプルトニウム利用目的の妥
当性の確認(将来のプルトニウム利用計画の確認)は、電気事業者等
の公表資料をもとに行うのではなく、原子力委員会設置法に基づき、経
済産業省、文部科学省を通じて電気事業者等から必要な資料の提出
を求めるなど、根拠を明らかにした形での確認とすることが望ましい。
……
核情報注:海外プルトニウム保管量の「確認」に関しては、原子力委事務
局(内閣府)が電事連から出された数字をそのまま会議で報告している実
態が変わっていない。
規制庁はまし?
規制庁の輸入データ 照屋事務所に2014年7月31日
• 保障措置を受け入れた1978年以降のみ
• それより前は紛失?
分離プルトニウム・データの要請に対し
規制庁は使用済み燃料内のプルトニウムを含む総量を提示
2014年7月31日
照屋議員事務所 「合計欄がありますが、これはどういう意味でしょうか?」
規制庁 「単に各項目を合計したまでであり、数字に特段の意味はありません」2014/8/1
文科省 東海再処理工場での
プルトニウム分離データを出し渋る?
処理量のみ示すのはなぜか
http://www.jaea.go.jp/04/ztokai/summary/images/pdf/saisyori_jisseki3.pdf
文部科学省研究開発局原子力課 03-6734-4160
原子力研究開発機構発足前のデータはない
核分裂性プルトニウムのデータはセキュリティ上出せない?
実は調べるのが面倒?
文科省、セキュリティ?面倒くさい?1
2014年6月25日照屋事務所に
文科省、セキュリティ?面倒くさい?2
2014年6月25日照屋事務所に
前表拡大
文科省は議員に対し、セキュリティーの観点から回答できないという
が、日本原子力研究開発機構(JAEA)への電話問い合わせや米
国の公表資料から次のようなデータが入手できる
FCA関連の核情報のデータ
http://kakujoho.net/ndata/pu_jp.html
米国エネルギー省 プルトニウム:最初の50年間 (DOE/DP-0137, February 1996) (pdf) 表13
(p.71)http://www.doeal.gov/SWEIS/DOEDocuments/004%20DOE-DP-0137%20Plutonium%2050%20Years.pdf
「1962年から1991年にかけて、約114kgのプルトニウムが日本に輸出された。最大の
輸送は1969年と1970年。このとき、原子炉の燃料要素及び酸化物の形態で104kgの
プルトニウムが日本に──主として、東海村の高速臨界集合体に──送られた。」
英236kg+米 93kg+仏 2kg=合計 331kg (核分裂性293kg)
個人や記者によるJAEAへの問い合わせ
1993年までの英仏からの輸入(核分裂性)
FCAに存在した高濃縮ウランの量
核管理研究所 故ポール・レベンサール所長入手文書
http://kakujoho.net/ndata/pu_jp.html
高濃縮ウラン約550kg(濃縮度93%の兵器級が約200kg、濃縮度
20%が約350kg。後者が実際に正確に20%またはそれ以上なら
高濃縮ウランの定義に入る。どちらもウラン235の重量。
ミスター・プルトニウムを探せ
日本のPete Dessaulesは何処に?
米国『プルトニウム:最初の50年間』 February 1996責任者
http://www.doeal.gov/SWEIS/DOEDocuments/004%20DOE-DP-0137%20Plutonium%2050%20Years.pdf
●原子力委 平和利用に責任?積極的にデータを把握して発表する権限・能
力・意志に疑問 例:2.3トン問題や玄海640kg問題
●関係各部署に責任感覚がない
• 原子力委 将来・過去に責任がない?
– 93年以後は公表。92年以前はデータがない
– 電事連や資源エネ庁が知っていたはずの追加割当てについて知らせる
責任を感じていない
– 高濃縮ウランについて公表しようとしない
• 原子力規制委 保障措置課に文科省からの文書?
– 1978年以前はデータがない?
– 1978年以後も分離Puのデータはない?
• 文科省
– 東海再処理工場について2005年のJAEA発足以前は分からない
– 現在のデータも一部セキュリティの観点から答えられない?
●では誰が責任? 総理!
ハーグ核セキュリティー・サミット2014年3月
立派なことを言った首相
• 総理ステートメント
これらの核物質[高濃縮ウランや分離済みプルトニウム]の最小化に
取り組んでいきます。・・・プルトニウムの回収と利用のバランスを十
分に考慮します。
• 日米共同声明(和文仮訳)
プルトニウムの最小化のために何ができるかを各国に検討するよう
奨励する。
• 国別報告(和文仮訳)
核テロが起これば,核兵器が使用された場合の壊滅的な人道面で
の結末と同様の事態を招きかねず・・・あらゆる核物質に関して核セ
キュリティを強化する必要がある。
• 核セキュリティー・サミット・コミュニケ(和文仮訳)
「我々は,国家がそれぞれの国内的要請と一致する形で,HEU[高濃
縮ウラン]の保有量を最小化し,また分離プルトニウムの保有量を最
小限のレベルに維持することを奨励する。」
玄海3号MOX内640kg未報告問題
http://kakujoho.net/npt/undrestmt_pu.html
• 「国際プルトニウム管理指針」
1997年に米、露、英、仏、中、日、独、ベルギー、スイスの9カ
国が合意。INFCIRC549としてIAEAが公開。
毎年、各国はIAEAを通じて、自主的に世界に保有量を報告。
IAEAは、その内容に関知しない。
報告書に記載されるカテゴリーは二つだけ:
1)未照射プルトニウムまたは2)使用済み燃料中プルトニウ
ム
玄海の640kgは前者に入れるべきだった
• 玄海3号MOX燃料
2011年3月8日~12日燃料装荷の際にMOX燃料も
2013年3月6日~11日に未使用のまま取り出して使用済み
燃料プールに
国際プルトニウム指針に基づき IAEA に報告する
平成23年末における我が国のプルトニウム保有量
カテゴリー1:未照射プルトニウム
640kgは下の3.に入れるべきだった
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国際プルトニウム指針に基づき IAEA に報告する
平成23年末における我が国のプルトニウム保有量
カテゴリー2:使用済み燃料中のプルトニウム
フレッド・マクゴールドリック
(Fred McGoldrick)
米側の代表として指針作成の交渉に関わった
• 「指針に従う国々は全ての未照射プルトニウムを報告
することに同意した(使用済み燃料中のプルトニウムも
報告している)。問題のプルトニウムは、照射されてい
ないようだから、指針に従い、未照射プルトニウムとし
て報告されるべきである。未照射MOXとプルトニウム
の間に差はない。」(2014年9月16日核情報へ)
• 「率直に言って、この間違いはたいしたことではないと
思う。問題の物質が保障措置の下に置かれているから
だ。だが、なぜ日本政府あるいは業界関係者が間違い
だった認め、今後はこういう間違いを冒さないと言わな
いのかが理解できない。」(2914年9月15日核情報へ)
結論
• プルトニウム関連データに関し責任を持って
情報を収集し、分かりやすい形で国内外に示
すことに任務を負う部署を確定し、情報公開
を進めるべき
• 国会及び総理大臣の国際的責任が問われて
いる

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