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図解 電気掃除機 選び方、使い方、修理

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電気掃除機 選び方、使い方、修理
Vacuum cleaner how to choose, how to use, repair

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図解 電気掃除機 選び方、使い方、修理

  1. 1. 図解 電気掃除機の正しい選び方、使い方、メンテ、修理、リサイク ル 関連サイト 家電コム URL: http://appliance7.com
  2. 2. 電気掃除機、クリーナー 英語:vacuum cleaner たたいで掃き出す掃除では、大きなちりを取り除くことができても、小さなほこりは取り除 けない。電気掃除機(クリーナー)は、はたきやほうきで行う掃除よりはるかに効率良く、 家庭内のほこりゃちりを吸い取ることができるため、家事労働の軽減のみならず、家庭の健 康面、衛生面にも効果がある。 掃除機の集じん(ごみ、ほこりをためる)方式には、大きく分け「紙パック式」と「サイク ロン式」がある。従来は、「紙パック式」だったが、近年は、「サイクロン式」の構成比が 大きくなっている。
  3. 3. 電気掃除機、クリーナーの歴史 掃除機の発明 1811 年、イギリスのジェームス・ヒューム(James Hume)が、床掃除機の特許を取得し ました。 これが掃除機のはじまりです。1876 年、メルビル・R・ビッセルが絨毯用掃除機をつくり 特許を取得しました。 1901 年、イギリスのヒューバート・C・ブースがついに電気式の真空掃除機を発明しまし た。これまではガソリンエンジンなどで掃除機を動かしていました。掃除機は英語で 「Vacuum cleaner」といい、基本原理は現在も使われている画期的な発明でした。
  4. 4. そして一 1907 年、アメリカのジェームズ・M・スパンダラー が回転ブラシ付きの電気真 空掃除機を発明し、従姉妹の夫であるW.H.フーバーに権利を売りました。これが、有名 なフーバークリーナーのはじまりです。 このころの真空掃除機は、電動送風機を高速回転させ内部の空気を遠心力で移動して低圧に しゴミや塵を吸引するアップライト型でした。続いて 1912 年、ヨーロッパにおいてもスウ ェーデンのエレクトロラックス社(Electrolux)がタービン羽根内蔵の家庭用真空掃除機を 開発しています。わが国には大正初期になって外国で開発された電気掃除 機が輸入されました。1931(昭和六)年に芝浦製作所(現・東芝)がわが 国ではじめて電気掃除機を開発、110 円で発売しました。当時の大卒初任 給の二倍ですから、いまなら約五十万円の価格です。
  5. 5. サイクロン式の台頭 1980 年代後半から、マイコンとセンサを使った掃除機が出はじめて、モータのインバータ 化もはじまりました。 1993(平成五)年、イギリスのダイソン社から新しい掃除機が売り出されました。 サイクロン式と呼び、最大の特徴は「紙袋がいらず、いつまでも吸込み力が落ちない!」と いうものでした。サイクロン式は、吸い込んだゴミと空気をダストボックス(円筒)の中で らせん状に高速回転させることでゴミをボックス内に落とし、きれいな空気だけを排気させ るしくみです。当時の掃除機が平均二万円台の時代に、八万円前後で売り出されました。 ダイソンは数年おきにモデルチェンジし、コンパクト化と同時にその特殊構造が見えるスケ ルトンタイプのデザインが人気を呼びました。サイクロン式の価格は高いのですが、「吸込
  6. 6. み力をキープする」というのが売りでした。その後、2000~2002 年にかけて各メーカー もサイクロン風の掃除機を開発し、一時は総需要の 30%を超えるまでになりました。 サイクロン式掃除機
  7. 7. 2006(平成十八)年四月に独立行政法人国民生活センターが先発のダイソン社を含めた各 メーカーのサイクロン式の掃除機をテストし、その結果を発表しました。結論は意外なもの でした。 関連サイト:サイクロン方式の掃除機 「サイクロン式は紙パック式に比べて、吸引力の低下が早い。また掃除性能が低めで、こま めな手入れが必要である」ということです。騒音が大きめ(最高七ハデシベル)の商品もあ り、さらなる技術改良を要望されています。ただし、粒径五マイクロメートル以上のゴミ (ダスト)の排気はありません。 この発表のあと、国内メーカーは「紙パック式の高機能化」にも力を入れ始めました。これ
  8. 8. を「紙パックへの回帰現象」と呼んでいます。現在各メーカーは、「紙パック式」と「サイ クロン式」を並存させて、両面作戦で開発を進めており、市場規模は約 600 万台です。 電気掃除機の将来、未来 2005 年、東芝が「フィルタ自動清掃機能付き」の掃除機を開発しました。スイッチを切る たびに、フィルタのクリーニングを自動で行います。センサが汚れ具合に合わせてフィルタ の回転時間を制御するというものです。さらに電源スイッチを入れるたびに、あるいはコー ドリールを操作するたびに目詰まりゴミを落とす商品もあります。 2008 年、東芝が強い吸引力でうんと静かな掃除機を発売しました。一般的な掃除機が六〇 デシベルに対し、静かなオフィス並みの四九デシベルです。掃除機は、洗濯機と同じように 「静音化」が最も望まれていました。
  9. 9. 家庭用掃除ロボットの開発 床掃除の全自動化は、2002 年に東芝がエレクトロラックス社の掃除ロボット「トリロバイ ト」を販売したことにより歴史が始まりました。 その後、米国アイロボット社の「ルンバ」が国内でも発売されたことで家庭用掃除口ボット が家電として認知されるようになりました。以降、各メーカーが開発を重ね、複雑な住宅事 情にも対応し、高精度の商品が多く発売されています。7万円前後だった価格も、最近では 低価格なものが登場してきています。 ルンバ
  10. 10. プラズマ放電ユニット 住宅の高気密化が進み、掃除機では捕りにくい細かいホコリが部屋に溜まってしまう為に 紙パック式の掃除機でプラズマ放電ユニットとHEPAフィルターなどを搭載し、高集じん 紙パック(3 層構造)から通過した微細なチリまでを捕らえる機能を備えた掃除機が開発さ れた。 プラズマ放電ユニットは、空気清浄機でも採用されている放電式のフィルター集じん方式を 採用したもので、放電ユニットからマイナスイオンを放出して、プラスに帯電している微細 な塵を静電気の力で捕じんするしくみである。
  11. 11. プラズマ放電ユニット
  12. 12. 掃除機(クリーナー)の種類 掃除機は、その形態によって、大きく以下の5種類に分類される。それぞれに特徴があるの で、用途に応じたものを選択することが必要である。 掃除機 キャニスター型(シリンダー型) 家庭用として最も普及しているタイプであり、フィルター、ファン、モーターなどが横 方向に配列され、コンパクトな形状である。 吸い込み囗からごみを吸い取り、フィルターを経て空気のみ機外に排気する。 キャニスター型には、「紙パック式」と紙パックフィルター不要の「サイクロン式」の両方 の商品がある。英語:canister 円筒型
  13. 13. 掃除機 縦型(アップライト型) 本体に直接吸い込み囗を取り付けたタイプで縦型の形状をしている。 縦型には、キャニスター型と同様に「紙パック式」と紙パックフィルター不要の「サイクロ ン式」の両方の商品がある。 軽量のスティックタイプの縦型もあり、こまめな掃除に向いている。 充電式もあり掃除機本体部と充電器部に分かれているので、あらかじめ充電しておくこ とによりコードレスで使用できる。電源コードがないので、どこでも使えて手軽だが、連 続使用の時間が限られる。一般的には、コード付き掃除機より吸引力か弱い。 英語: Upright 直立
  14. 14. 掃除機 ポット型 主に業務用に使用されているタイプであり、集じん容量が大きく、電源コードも家庭用 に比べ長いものが使われている。用途により、クリーンルーム用乾湿両用型、吸水型、ト ナー用などがある。 掃除機 ハンディ型 手に持って使用する小型、軽量のもので、交流式や、充電式電池を使用したもの、自動車の 電源を使用するものなどもある。
  15. 15. ロボットクリーナー 円盤型の本体内に充電池を内蔵しており、床面を自律走行しながら、本体の下面のブラ シとサイドブラシでごみを本体下にかき集めてごみを吸引・収集する。側面にセンサーを備 えることで、家具や壁面を衝突するかまたは避けるように動き回り、プログラムされたとお りに床面の清掃を行うと自ら充電器へ自走して戻る。 掃除機 セントラル型 掃除機本体(集じん部)を固定して設置し、床下や壁の中にパイプを配管して、各部屋に差 し込み囗を設けたもので、掃除は差し込み囗にホースを接続して行う。室内に音や排気が出 ない、本体を移動せずに、ホースを差し込むだけで掃除ができるなどの特徴がある。
  16. 16. 掃除機(クリーナー)の原理、構造、しくみ 掃除機は、空気を吸い込むためのモーター、ごみやほこりなどを集める紙パックフィル ター(または集じん室)、これらを収納するケースなどから構成されている。 モーターは整流子モーターが使われ、1分間に3万~4万回転の高速で回転している。 このとき、モーターに直結しているファンにより、ファン中心部の空気は遠心力で外周方向 に飛ばされて排気口から排出されるため、ファンより前方は大気圧より低い圧力(負圧とい う)となり、この負圧と大気圧との圧力差が高速気流を生み出し吸い込み口から空気が吸い 込まれる。
  17. 17. 掃除機 ファン 吸引の仕組み
  18. 18. 掃除機 紙パック式 原理、構造 空気と一緒に吸い込まれたごみやほこりは、紙パックフィルターで集められ、空気だけがモーターを冷 やしながら排気口から排出される。 近年は、紙パックに振動を与えることで内側のちりを落下させて紙パックの長寿命化を図ったものや、 排気の除菌・除臭のために、モーターと排気口間にフィルターを配置しているものもある。
  19. 19. 掃除機 紙パック式 原理 画像出典先:商品知識と取扱い 生活家電編 家電製品協会編
  20. 20. 掃除機 サイクロン式 原理、構造 サイクロン室、集じん室の2室で構成されているダストケースにごみと空気を吸引し、サイ クロン室で発生する旋回気流でごみを集じん室に飛ばし込む構造になっている。紙パックは 不要で、ごみのたまる集じん室と空気の通り道を分け、吸引力を持続させている。 掃除機 サイクロン式 原理
  21. 21. フィルター自動掃除機構を組み込んだ機種があり、電源コードを引き出すときにフィルター に振動を与えてごみやはこりを落とすタイプや、電源スイッチを切ったときに自動的にフィ ルターをたたき、フィルターに付いたごみやほこりを落とす機構を組み込んだタイプがあ る。これにより約 10 年間フィルターの手入れ不要としている機種もある。 これはメーカー規定のごみで指定どおりの手入れを行った場合で、ごみの種類や条件によっ てもっと短い期間で吸引力が落ちることもある。吸引力が落ちた場合には、各種フィルター の掃除が必要である。 なお、商品によっては紙パックを取り付けて使用できるものもある。
  22. 22. 掃除機 排気循環方式 原理、構造 ほかにも、排気循環方式という方式がある。この方式は、吸い込み口から入った空気を、モ ーター通過後も排気口から出さずに吸い込み口近くに戻して床面に噴射し、ごみやはこりを 吸い込みやすいように浮き上がらせ、再び吸い込み口から吸い込む構造の掃除機である。排 気のにおいが少なく、排気による床からのはこりの舞い上がりも少ないので、窓を閉め切っ たまま掃除をしたいというニーズに合っている。しかし、一般的に排気循環方式の掃除機 は、従来タイプに比べて吸引力か弱い。 このため市場でのニーズは減少し、現在 では生産されていない。
  23. 23. 掃除機 ポット方式 原理、構造 吸い込み原理はシリンダ型と同じですが、形がポット型をしていて大きな集塵容積を持つの で、業務用として使われています。
  24. 24. 掃除機 床ブラシ 構造 床ブラシは、畳、フローリングやじゅうたんなど、床面に応じてごみやはこりを効果的に吸 い込むために、走行注なども考慮して作られている。そのため、標準的な床ブラシのほか に、用途により次のようなものがある。 一般にふとん用ブラシ、家具用ブラシ、棚用ブラシ、丸ブラシ、すき間ノズルなどがあり、 掃除する場所により使い分けることができる。
  25. 25. 掃除機のパワーブラシ 床ブラシにモーターが内蔵されていて、モーターにより回転する回転ブレードが、じゅうた んの糸くずや綿ごみなどをかき出し吸い込む構造になっている。パワーブラシは掃除機本体 から電源を供給されて動作するもので、その機種専用の床ブラシである。 掃除機 パワーブラシ
  26. 26. 掃除機のターボブラシ(タービンブラシ) 掃除機の吸い込む空気の流れ(風)を利用し、ターボファンを介し回転ブレードを回転 させ、じゅうたんの糸くずや綿ごみなどをかき出し吸い込む方式で、どの掃除機でも使用で きる。電気部品を使用していないので、水洗いができる。 掃除機 ターボブラシ
  27. 27. 家庭用掃除ロボットの仕組み、構造 部屋を広範囲に自走し充電までを自立して行なう家庭用掃除ロボットのしくみとはどのよう なものなのでしょうか。 家庭用掃除ロボットは、円盤形の本体内にバッテリーを内蔵しているためコードレスです。 移動しながら本体の下面に備えたパワーブラシを回転させて、チリやほこりをかき出し、下 面の吸引囗で吸い込みます。その間、赤外線や障害物センサーで得た情報で部屋の広さや汚 れ具合いを随時把握し、AI(人工知能)プログラムが最適な行動パターンを選び出し、部 屋全体をカバーしながら掃除していきます。 充電ドックがある機種は、掃除プログラムの完了またはバッテリー残量が低下すると、自ら 充電ドックまで戻って充電を始めます。
  28. 28. 家庭用掃除ロボット
  29. 29. 床掃除の全自動を可能にしたセンサー技術 部屋をくまなく効率的に掃除するため、家庭用掃除ロボットには本体内に約 40 種前後のセ ンサーが組み込まれています。それらを組み合わせることによって、床掃除という複雑なプ ログラムを可能としているのです。センサーは走行に関する技術と掃除に関する技術に大別 されますが、ここでは走行に関するセンサー技術を紹介します。
  30. 30. ・障害物センサーとバンパー 本体前側面に配置されたセンサーは、移動中、進行方向に壁や障害物が迫ると壁を検知して 減速します。それによってバンパーに接触する衝撃を最小限に抑える工夫がされています。 障害物の検知センサー
  31. 31. ・落下防止(段差)センサー 本体下部に下向きに配置されたセンサーです。このセンサーが階段や段差を検知して進路を 変えることにより本体の落下を回避します。 段差の検知センサー
  32. 32. ・赤外線センサー 一部の商品では赤外線ユニットを使用することで侵入して欲しくない場所であることを赤外 線で知らせ、掃除ロボットの行動範囲を限定することができます。行動範囲は時間での管理 もできます。たとえば 30 分間はある区域だけを集中的に掃除させ、それを過ぎるとその区 域外に出て掃除を続けるといった作業です。なお、リモコンなどで遠隔操作する際にも赤外 線センサーが使用されています。 ・その他のセンサー 自分の進行方向を判断するジャイロセンサー、加速度センサー、走行距離センサーなどのセ ンサーの働きにより、掃除ロボットは自分の位置と部屋の広さを把握し、最適なプログラム で掃除をします。
  33. 33. このように家庭用掃除ロボットは日進月歩のセンサー技術の進歩とともに機能の拡充が図ら れています。 では、素朴な疑問として、どの程度の大きさ・重さまでのゴミなら掃除(ロボット内に収 納)してくれるのでしょう。体験的には、コイン程度のモノまでであれば収納されます。 注意しなければならないのはペットの毛です。ソファやペッドの下など、通常の掃除機では 掃除が面倒な場所も、掃除ロボットなら、そこにもぐり込んで掃除をしてくれます。それは 完璧とも呼べる作業ぶりなのですが問題はこれらの毛が駆動部やブラシにからみつくことで す。
  34. 34. ですから、ペットのいる家庭は、何回かの掃除のあとに、ブラシにからんだ毛を手動で取る などのメンテナンスが必要になるはずです。 ただ、外出先から戻ってくると、部屋が(明らかに)きれいになっているという便利さは何 にも代え難いものがあり、家庭用掃除ロボットは、今後も私たちの生活により一層密接にか かわっていく家電となるでしょう。
  35. 35. 日本工業規格 JIS T 8131 電気掃除機 解説概要 適用範囲:この規格は,電動機で運転する送風機の背圧を利用した定格消費電力 100 W∼1 000 W の家庭用の電気掃除機(以下,掃除機という。)及び 1 000 W を超え 1 500 W 以下のその他の掃除機について規定する。ただし,送風用電動機と機械的に接続する方式の 回転ブラシをもつ掃除機,床用吸込具が掃除機本体(以下,本体という。)にじか付けの掃 除機で床用吸込具又はその通路が分離できないもの,及び配管工事を必要とする掃除機並び に充電式掃除機及び業務用掃除機については適用しない。 その他の詳細は下記のサイトを参考にして下さい。
  36. 36. JISC 日本工業標準調査会サイト 産業用安全帽の日本工業規格は JIS C 9108 です。JISC 日本工業標準調査会サイト内のJ IS検索から内容が閲覧可能です。(但し印刷不可) *現在はIEインターネット エクスプローラーのみ閲覧可。 kikakurui.com |JIS 規格票を HTML 化したサイト 電気掃除機の日本工業規格は JISC 9108 が全文、閲覧、印刷可能です。(但し図、イラス ト含まず) JIS C 9108 電気掃除機
  37. 37. 電気掃除機の選び方 ポイント 掃除機 排気の清浄化 掃除機本体からの排気が床面のほこりを舞い上げないように、排気を分散させて風速を弱め るようにした機種や、上向きに排気する方式を採用している機種がある、また吸い込んだご みやはこりを確実に捕集し、排気をきれいにするために HEPA フィルターや ULPA フィル ターを搭載している機種もある。 排気の臭い対策として、紙パック式では純正紙パックに消臭機能を持たせたり、サイクロン 式では各種フィルターを搭載して対応している。抗菌機能を持たせた各種フィルターを搭載 している機種もある。
  38. 38. 床面近くに浮遊しているちりやほこりを床ブラシの上面や吸い込みホースの途中に吸い込み 囗を設けて捕集する機種もある。 掃除機 騒音の低減 集合住宅への居住世帯が増加し生活パターンの多様化を受けて家事を夜こなす人が増 えてきている。この際問題になるのが近隣への騒音である。掃除機も騒音発生源となって いる。排気をきれいにするため各種フィルターを搭載すると風路の抵抗が増し吸引力が低 下する。吸引力を上げるためにモーターの出力を強くすると騒音が増加する。この相反す る課題を解決し低騒音化するために各社とも改善を進めている。
  39. 39. 主なポイントは、 ①ホースや掃除機内部の風の流れをスムーズにし、風きり音を低減する。 ②モーターから発生する振動音や電磁音を低減するために、防振装置を取り付ける。 ③モーターとファンから発生する騒音を低減するために、その周りを防音材で覆う。 フィルター清掃機能 各社は、自動的にフィルターを清掃する機能の開発に力を入れている。 例えば、プリーツフィルターの清掃は、掃除の前に必ず操作する電源コードを引き出すこと によってプリーツフィルターに振動を与え、塵落としする機能を付けたものや掃除終了後
  40. 40. に、プリーツフィルターを電動で回転させながら金属製のブラシで叩いて細かいチリを落と す機能を付けたものがある。また、手動でプリーツフィルター部にハケを付けて水平にスラ イドして塵落としするものもある。 *プリーツフィルターとは、アコーディオン状のフィルターのことです。
  41. 41. あるいは、掃除をする前に、フィルター手前にティッシュペーパーを挟んで、掃除終了後に ティッシュペーパーを捨てる方式もある。 紙パックフィルター式は、ゴミが溜まったら紙パックフィルターを交換しなくてはならない が、紙パック自体が、いわばフィルターの役割を果たすため、サイクロン式のようなフィル ターの手入れは、ほとんど必要ない。 しかし紙パックフィルター式でも、紙パックフィルターの中のゴミの目詰まりによって起き る吸い込み力のダウンを防ぐために、紙パックに振動を与えるなどの機構を取り入れている 機種もある。
  42. 42. 掃除機の吸込仕事率 掃除機の吸い込む強さは、カタログなどに、吸込仕事率で表示されている。使用時の集 じん力は床ブラシの種類・ごみのたまり具合や床材の違いによって異なるので、吸込仕事 率が掃除機としての集じん性能を表しているわけではない。 吸込仕事率は、日本工業規格(JIS)で定めた試験条件により、吸込み状態を変化さ せた時の風量(m3/min)と真空度(Pa=パスカル)を測定し、次式から求め曲線(空 気力学的動力曲線、吸込仕事率曲線)の最大値である。 吸込仕事率(W) =真空度(Pa)×風量(m3/ min)×0.01666(定数) カタログなどでは、この値を掃除機の吸込仕事率(W)として表示しており、数値が大きい ほど吸い込む力が強い。
  43. 43. 具体的な数値の事例は吸込仕事率 500W が標準であり 600Wはハイパワーです。 掃除機 空気力学的特性
  44. 44. 吸込仕事率 掃除機のゴミ集じん率 掃除機はヘッドのかき出しや密着率など、さまざまな要素が上手に絡み合って、初めてゴミ を効率良く吸えるもの。実際の掃除に近い状況でテストする“ゴミ集じん率”の方が、掃除機
  45. 45. 本来の性能がわかりやすい、「ゴミ集じん率」の測定は、「実際の使用環境に近い状態でど れだけゴミを吸い取ることができるか」ということを評価するもので、掃除機本来の性能を 現している。 これは実際に床にゴミを撒いて掃除機に吸わせ、どれだけのゴミが残るかを計測する、これ には基本的に「けい砂」という砂を用います。 欧米では掃除機の性能として国際規格IECに準じたゴミ集じん率を用いている。
  46. 46. 掃除機の吸込仕事率とゴミ集じん率? 日本では吸込仕事率による吸引力評価を使用しています、それは日本で掃除機に吸わせるゴ ミのイメージは「ホコリ」(繊維系&糸くず系)であるからです。 日本の家庭では土足履きしないので砂が室内に入らず、これは掃除機の対象がであり 「ホコリ」(繊維系&糸くず系)を多く、吸引する力を求められます。 しかし、欧米での掃除機に吸わせるゴミのイメージは、靴に付いて屋内に入る、やはり砂が 一番であり、室内に大量に砂が入りますので砂を吸塵するためのゴミ集じん率が適切な掃除 機の性能となります。
  47. 47. 日本での掃除機の “ゴミ集じん率” が低くても、日本の一般家庭の屋内の方が欧米の家庭の 室内より、ずっと綺麗な可能性が高いと推定されます。 屋内では靴を脱ぐ習慣を持つ文化のある日本の特殊性を考慮して賢い掃除機を選択してくだ さい。お金、エネルギーのムダにならないような掃除を選んでください。 TVのCMで放映しているサイクロン式の動画の吸塵力は凄いです が靴を履きかえる為に砂等のゴミがない日本の家庭では無用の長物 になる恐れがあります。 靴を脱ぐ習慣
  48. 48. 掃除機の上手な使い方 じゅうたんの掃除 ①手元スイッチをハイパワーに合わせる。 ②1畳当たり1分か目安。床用吸い込み囗はゆっくり動かす。 ③床用吸い込み囗の操作が重く感じるときは、パワーを下げて使用する。 ④じゅうたんは傷みやすいため、床用吸い込み囗を同じ場所で長く吸い込ませない。
  49. 49. 掃除機の使い方
  50. 50. フローリング・畳の掃除 ①手元スイッチは「中」または「強」に合わせる。 ②床用吸い込み囗の操作が重く感じるときは、パワーを下げて使用する。 ③床用吸い込み囗をフローリングに強く押し付けない。フローリングに慯が付いたり故障の 原因になる。 ④床用吸い込み囗をゆっくり移動させる。
  51. 51. 掃除機の使い方-畳み、フローリング
  52. 52. 掃除機のメンテナンス 掃除機のメンテナンス方法 掃除機のヘッドにはホコリが付着するのでブラシや手などでホコリを除去します、 ホコリ を取り除いたあと中性洗剤または弱アルカリ性洗剤などで拭きます。 隅に汚れがついて取 りにくい場合は綿棒に洗剤を含ませ拭き取ります。 最後に雑巾で清掃してします。 ※新聞紙などの上で作業を行なうと後片付けが簡単です。
  53. 53. 掃除機メンテナンス
  54. 54. 吸い込みが弱くなったときの点検 ①紙パック式は、紙パックフィルターを点検し、ごみがいっぱいたまっていれば紙パック フィルターを交換する。 ②各種フィルターを点検し、目詰まりがあれば掃除するか交換する。水洗い可能なフィ ルターもあるが、水洗いしたら完全に乾いてから(24 時間以上の陰干しが目安)取り付 ける。生乾きで使用すると異臭の原因になる。 ③ホースや延長パイプに破れ(穴あき)がないか点検し、破れがあれば交換する。 ④ホースや延長パイプの途中にごみなどが詰まっていないか 点検する。詰まっている場合は、中のごみをほぐして取り除 く。
  55. 55. 掃除機 安全上の注意 ①次のようなものは火災や故障の原因になるので吸引させない。 ・たばこの吸い殼や灰など ・ガソリン、シンナー、塗料、マッチ、ライターなど引火性のもの ・水、油、濡れたごみ、薬品など ・針、画びょう、かみそり、ガラスの破片など ・金属粉、カーボン粉など導電性のもの
  56. 56. ②紙パックフィルターは、必ずメーカー指定ものを使用する。 紙パックは、本体性能を維持するための機能部品である。純正以外の紙パックを使 用し た場合は掃除機の性能が十分発揮できなかったり、吸い込んだごみがモーター室に入った場 合にはモーターが発煙、発火するおそれがある。 ③吸込み口を密閉したり、排気口をふさいだりしてはいけない。モーターの故障や保護装置 が働き運転が停止することがある。
  57. 57. ④コード巻き取り時のプラグの跳ね上がりによるけがや、家具への傷付きを防ぐため、コー ドを巻き取るときは、必ずプラグを持って巻き取る。 ⑤ホースや延長管の先端で直接掃除をしない。端子部にはこりが付着し、接触不良の原因に なる。 ⑥パワーブラシやターボブラシの回転部には触れない。また、電源コードが回転部に巻き込 まれないように注意する。 ⑦火気には近づけない。排気風でストーブなどの炎があおられたり、本体が変形したりする 原因になる。 ⑧ホースは極端に屈曲させたり踏みつけたりしない。
  58. 58. ⑨すき間ノズルで長時間運転しない。モーターの故障や保護装置が働き、運転が停止するこ とがある。 掃除機 故障、トラブル修理 掃除機 保護装置 フィルターの目詰まりや紙パックフィルターにゴミがたまってくると吸込力が低下する。掃 除機は吸込めを保持するためにモーターの回転速度を上昇させる。さらに掃除を続けると、 モーターの過熱を防ぐため自動的に弱運転になり、フィルターチェック(クリーニングサイ ン)のランプが点灯する。 弱運転になった状態で膕除を続けると自動的にモーターの回転が停止する。これらの動作
  59. 59. は、モーターに流れる交流負荷電流を電流センサー(カレントトランス)で検出しマイコン が制御している。 掃除機 コードリール コードリールは、巻枠内にゼンマイを内蔵レコードはゼンマイの力によって自動的に巻枠に 巻き取られ、コードを引き出したときにはブレーキゴムが巻枠に当たって、自動的にブレー キが働く構造になっている。 「日本工業規格JIS C 9108 : 2009 電気掃除機」によるとコードの有効長さは、消費 電力が 300 W 以下のもの場合、3.9 m 以上。 300 W を越えるものは、4.9 m 以上と決
  60. 60. められている。 コードをすべて引き出したとき、赤色の印が設けてある。この赤色の印が現れる約 80 cm 前に黄色の印がある、 コードリールの動作原理は、次のとおりである。 コードを引き出すとき コードを引っ張ると巻枠は、コードと同じ方向に回転する。(下図) 巻枠に接しているブレーキゴムは、ブレーキが緩む方向にブレーキアームの長穴を移動す る。これにより巻枠のブレーキが解除され、コードを引き出すことができる。コードを引き 出すと巻枠内にあるゼンマイが巻かれ、その力により巻枠は、コードを巻き取る方向に回転 しようとする。
  61. 61. このときプレーキゴムはブレーキが働く方向に長穴を移動し、巻枠にブレーキをかけるた め、任意の長さにコードを引き出して固定することができる。 ブレーキの動作原理
  62. 62. コードを巻き込む場合 コードを引き出したときにゼンマイが巻かれコードを巻き取る力になるが、巻枠にブレーキ がかかっているため、それを解除する必要がある。 ブレーキアームに連結された巻き取りボタンまたはレバーを操作することにより、ブレーキ ゴムが巻枠から離れ、ブレーキが解除される機構を備えている。 コードを引き出すたびに、振動板がフィルターのホコリをたたき出す。この結果、フィルタ ーの定期的な手入れが不要になる。
  63. 63. フィルター ゴミ除去の構造
  64. 64. 掃除機 故障の診断と修理 一般的に掃除機の故障の発生が予想される症状とその原因およびその処置方法について下表 に示す。 症 状 原 因 処置または点検箇所 リモコンスイッチを入れ てもモーターが回転しな い ・保護装置が働いてい る ・電源コードの断線 ・原因を取り除く(吸込囗の閉そく、フィ ルターの目詰まりなど) ・電源コードの交換 ・コードリールの交換 ・ホースの交換
  65. 65. ・コードリールの接触 不良 ・ホース内ピアノ線の 断線、ホース差込囗の 接触不良 ・トランスリレーの故 障 ・リモコンスイッチの 接触不良 ・差込口接片の交換 ・トランスリレーの交換 ・リモコンイツチの交換 ・カーボンブラシの交換、またはモーターの交換 ・溶断の原因を取り除き、電流ヒューズの交換 ・手元操作基板の交換・制御基板の交換
  66. 66. ・カーボンブラシの磨 耗、またはモーターの 故障 ・電流ヒューズの溶断 ・手元操作基板の故 障・制御基板の故障 リモコンスイッチを入れ ると、うなり音はするが モーターが回転しない ・ファンに異物引っ掛 かり ・異物を取り除く ・モーターの交換 ・モーターの交換
  67. 67. ・ボールベアリングの 焼付き ・モーターの異常(レ アショートなど) リモコンスイッチを切っ てもモーターが止まらな い ・リモコンスイッチの 接点の短絡 ・トランスリレーの接 点の溶着 ・リモコンスイッチの交換 ・トランスリレーの交換 ・ホースの交換・手元操作基板の交換 ・制御基板の交換
  68. 68. ・ホース内ピアノ線の 短絡 ・手元操作基板の故 障・制御基板の故障 モーターの回転が遅く吸 引力が弱い ・モーターの異常(レ アショートなど) ・ボールベアリングの 磨耗 ・制御基板の故障 ・モーターの交換 ・モーターの交換・制御基板の交換
  69. 69. モーターは正常に回転す るが吸引力が弱い ・ホース内に異物づま り ・ホースの破れ ・変形 ・ゴミのたまりすぎ ・フィルターの目詰ま り ・異物を取り除く ・ホースの交換・ゴミを捨てる(紙パックフィルター交換) ・フィルターの清掃 ・モータークッションの交換、またはセットし直し
  70. 70. ・モータークッション の劣化または組み込み 不完全 テレビ、ラジオに電波障 害がある ・カーボンブラシの磨 耗 ・雑音防止コンデンサ ーのオープン ・カーボンブラシの交換 ・雑音防止コンデンサーの交換 コードが巻き込まれない ・コードのよじれ、乱 巻 ・コードを一度引き出して乱れを直してから巻き込む ・ブレーキ機構の交換 ・ブレーキ機構の交換
  71. 71. ・ゼンマイの折れ、外 れ ・ブレーキ機構の交換 ブレーキ機構の故障 (ブレーキが働いた状 態) コードリールのストッパ ーがきかない ・ブレーキ機構の故障 (ブレーキが働かない 状態) ・ブレーキ機構の交換
  72. 72. 掃除機 故障事例 掃除機 故障事例1 吸い込みが悪い 念のため紙パックを交換してみましょう。湿ったものを吸い込み内部がカビだらけで目詰ま りということもあります。 5年くらい使用だものでは、中間フィルターの目詰まりも考え られます。純正フィルターを用意して交換するか、はずしてノズルでよく吸い取ります。
  73. 73. ホースの破れが見つかったら専用の「ホーステープ」が売られているので、それを巻いて 補修しよす。 掃除機 故障事例2 ホースにゴミが詰まる 一般に詰まりやすいのは図のようなところです。曲がっているために、つかえやすくなって います。のぞいてみて見えないようなら、パイプやホースをバラバラにしてみましょう。そ して排水口の掃除に使う「パイプクリーナー」を通します。ジャバラの部分はコードが入っ ているので慎重に。よく回してゆっくり送り込みます。また、パイプクリーナーの先がブラ シでなく、玉や尖ったものであれば、ウェスを巻いて保護しましょう。これでスッキリ取れ ます。
  74. 74. 掃除機 ホースにゴミが詰まる
  75. 75. 掃除機 故障事例3 時々、モーターが止まる 配線の接触不良で起こる症状です。掃除機には接点や端子の付いた継ぎ手が多く、常にホコ リのある環境で使われます。さらに静電気も帯びやすく、端子に綿くずが詰まることも実際 にあります。これにコードやプラグの断線の可能性を加えると、点検箇所はかなりありま す。複雑な分解にならないようなところから順に揺らしたり、差し替えたりして接触不良に なっているところを探しましょう。スライドスイッチの窓部分のすきまからホコリが侵入し ていることもあります。この点検は電源プラグを抜いてからです。表示シールの下に隠れた ネジがあったり、ふたの片側がネジでなくツメでとまっていたりということがあるので、分 解は少しずつこじっては様子を見ながら進めます。
  76. 76. 掃除機 故障事例 4 コードが全部巻き取れない 巻き乱れなら、コードを長めに出してもう一度巻き取れば直ります。たびたび起きるような らコードの硬化が原因です。巻き取りに対して抵抗になっているので、これは巻き残った分 をリールに巻き足せば直ります。 強力なゼンマイバネでストッパーも軽く触れただけで解放されます。危ないので作業は必ず 巻き取った状態で行ってください。コードリールは、ひとまとまりのユニットとして引っ張 り出せます。ベースに付いているコード出口に、引っかかっているプラグを引き出して、1 周だけリールに巻き付けます。そしてプラグを出口に引っかけます。
  77. 77. この時、コードには弱いながら巻き取る力がかかっています。 30cm くらい引き出して巻 き取りボタンを押して具合を見ます。まだ弱いようならもう1周巻きます、1m以上引き出 すのは危険です。あとはもとどおり組み立てます。 電極の様子を図にしておきました。ブラシはかなりの耐久性を持っています。分解ついでと いうことでは、この時に排気フィルターの掃除をお勧めします。あるいは新品の純正フィル ターに交換してもよいでしょう。
  78. 78. 掃除機 故障事例5 電源プラグが傷ついている 市販のプラグはビニール平型コードに合わせてあるので、掃除機のキャブタイヤコードでは 太すぎてふたが閉まりません。被覆を固定する突起を少しちぎって太さに合った食い込み量 にします。 巻き取りの時にプラグは叩かれてしまうのでここではしっかりくわえて固定することが重要 です。接続もヨリ線のネジ止めではなくて圧着端子で行ったほうが抜けにくく、安心です。 叩かれるという点では、掃除機もプラグも衝撃を受けます。市販のプラグは弾力性がなく硬 いので、欠けないようにゴムを通しておくとよいでしょう。 最後に、プラグとコードを持って引っ張り、抜けないことを確かめます。
  79. 79. 掃除機の電源プラグ 修理
  80. 80. 掃除機の分解方法 キャニスター型(シリンダー型) 掃除機の分解修理① 掃除機本体からホースを外します。コードは分解時にじゃまにならいように巻き取っておき ます。
  81. 81. 掃除機の分解修理② 本体の蓋を開けて紙フィルターを取り出します。
  82. 82. 掃除機の分解修理③ 本体の上部のすべてのネジを外す。
  83. 83. 掃除機の分解修理④ 蓋を開けたら配線コネクタを外しておきます。
  84. 84. 掃除機の分解修理⑤ 本体上部を外すと狭いスペースにモーター等が収納されています。
  85. 85. 掃除機の分解修理 6 上部カバーをはずした掃除機の分解写真 画像出典先:分解! 家電品を分解してみると! 藤瀧 和弘 (著)
  86. 86. 参考文献: 1.商品知識と取扱い 生活家電編 家電製品協会編 2.生活家電の基礎と製品技術 家電製品協会編 3.生活家電入門 大西正幸 著 4.家電製品がわかるⅠ 佐藤銀平 著 5.「分解!」 家電品を分解してみると! 藤瀧 和弘 (著) 更に詳しい内容(動画、おすすめ商品等)を下記のサイトに掲載しております。 関連サイト 家電コム http://appliance7.com

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