clusterの登壇者向けセットアップ手順&操作方法纏めスライド デスクトップモード使用時にはVR HMDの接続を切る事とマイク使用時にはヘッドセットを使用する注記を追加。

1. cluster
セットアップ
手順書
2018-10-10 @takaoyome3
登壇される方向け

2. 本手順書概要。
• 1.clusterサービスのセットアップ&クライアントのログイン
• 2.アイコン説明とマイクのON/OFF
• 3.資料のアップロード、スクリーンへの投影
• 上記の3つを本手順書にて解説します。
• 所要時間は約1時間以下を想定します。
• 本手順書記載のサービスは無料サービスとなります(2018-10-10現在)
• ご自分にてソフトウェアのインストールを行う事が可能な方を
想定し、極力冗長性を省いた記述としております。ご不明な点
は@takaoyome3までお問い合わせ下さい。

3. 必要となるID類まとめ
• cluster:ID、password
• Twitter or Facebookアカウント
• 上記2つがセットアップの際に必
要となります。

4. 対応OSまとめ
• cluster:windows10以降, OS X
10.10以降
• Windows版最低動作条件
• グラフィックボード：Intel HD
Graphics 530 以上
• CPU：core i3-8100 3.6GHz 以上
• メモリ：4GB 以上
• MAC版は公式FAQを参照下さい。

5. ダウンロードする物まとめ
• clusterクライアント(公式サイト
より)
• ダウンロードを行う際は光回線
をバックボーンとするWifi or
LAN環境下にて行って下さい。
モバイル回線ではダウンロード
が困難となるサイズになります。

6. 1.clusterサービス
セットアップ
• VR空間内でのイベントスペー
ス及び大会議室用途に使用し
ます。
• 20名～数千名規模収容のホー
ルとお考え下さい。
• 想定使用シーン:4名以上のディ
スカッション、オンライン
トークイベント開催等。
• チケット販売等、営利イベン
ト可能。(別途cluster社と法人
契約が必要。β版)
• 上記用途に使用するため、
clusterアカウントを取得致し
ます。
• SNSのアカウントと連携し、
アカウント開設を行います。

7. clusterサービス
URLまとめ
• ユーザ登録画面:https://cluster.mu/app/register
• クライアントダウンロード:https://cluster.mu/app/downloads
• 上記よりユーザー登録を行い、デスクトップ用クライアントをダウ
ンロードします。
• その際の操作画面は次ページより。
• Oculus Rift等のVR HMDはPCに接続しないで下さい。操作不能にな
る恐れがあります。

8. ユーザ登録
画面
Facebook or Twitterアカウントと連携し、
Clusterアカウントの作成を行います。
ユーザーID、表示名の登録は説明を割愛させていただきます。

9. クライアント
ダウンロード
こちらからデスクトップ版をダウン
ロードします。
(WINDOWS版)
MAC版はダウンロードボタン下部の
リンクよりダウンロード可能です。

10. クライアント
ログイン画面
Facebook or Twitterアカウントと連携し、
登録を行います。
ログインの際のID/Passwordは該当する
SNSのものを使用して下さい。

11. (例)Facebook
連携画面
clusterに連携させるFacebookアカ
ウントに登録しているユーザー名と
Passwordを入力下さい。
FB側より認証を求められた場合は
許可下さい。
Twitterも同様の手順となります。

12. Facebook連携を行
いたくない場合
• TwitterにてVR関連アカウントを
取得下さい。
• clusterサービス始め、VR関連の
最新情報(プラットフォームのメ
ンテナンス情報、アップデート
情報等)は現状Twitterにて発表さ
れます。
• 最新情報取得の為、アカウント
開設を勧め致します。
• 匿名でも取得可能です。

13. 2.アイコン説明と
マイクのON/OFF
• マイクを使用する方法を
説明します。
• 合わせて、登壇時に操作
するアイコンの説明を行
います。
• 登壇時に使用するアイコ
ンは2つ、資料操作とマイ
クのON/OFFです。
• 使用しないアイコンの内、
カメラマンモードをク
リックした際の抜け方も
説明します。

14. アイコン
説明
登壇時に操作が必要なアイコンは2つ、
マイクON/OFFスイッチと資料操作ボタン。
それ以外のアイコンは使用しません。
マイクON/OFFス
イッチはこちら。
資料操作ボタンは
こちら。
本アイコンを押すと視点
が変化します。
(カメラマンモード)
Shift+ESCを押す事で通常
の視点に復帰出来ます。

15. マイクの
ON/OFF
OFF状態
ON状態
マイクON/OFFスイッチを押し、
ON状態になると自分の声(周囲
の音含め)がルーム内に流れます。
意図せず生活音がルーム内に流
れることを防止する為、登壇時
以外はOFF状態にして下さい。

16. 注意!!
• マイクをONとする際は
必ずヘッドセットをご使
用下さい。
• 通常のスピーカーとマイ
クの組み合わせの場合、
ハウリングが発生します。
• スマートフォン用のマイ
ク付きイヤホンでも可。

17. 3.資料のアップロード、
スクリーンへの投影
• スクリーンに投影す
る資料のアップロー
ド方法を説明します。
• 投影可能な資料の制
限も合わせて説明し
ます。
• 登壇時にスライドを
操作する方法も説明
します。
• 登壇時に必要となる
操作はここまで!!

18. 使用可能な資料
• 1.PDF形式のスライドを投影する事が可能です。最大ファイル
サイズは10MBとなります。
• 2.画像を投影する事が可能です。投影可能な画像形式はJPG、
PNG。最大ファイルサイズは5MBとなります。
• 資料を投影するスクリーンのアスペクト比は4:3となります。ス
ライド作成の際にご留意下さい。
アップロード可能な資料に関する詳細は公式FAQのこちらとこち
らを参照下さい。

19. 資料の
アップロード
1
資料操作ボタンを押す事で資料アッ
プロード画面に遷移します。
(画面右下のプリンターマーク)

20. 資料の
アップロード
2
投影する資料を
選択し、アップ
ロードします。

21. アップロード時
注意!!
• アップロードされたファイルの
形式により、格納場所が異なり
ます。
• JPG、PNGはimageタブ、PDF
はPDFタブにそれぞれ別れ、格
納されます。
• 最下段のphotoは、cluster内で
撮影されたスクリーンショット
が格納されています。
• アップロードを行った資料は現
時点で削除する方法が用意され
ていません。アップロード資料
の選択は慎重にお願いします。
最大5MB迄の画像
データを格納
最大10MB迄の
PDF(複数ページ可)
を格納
Cluster内で撮影さ
れたスクリーン
ショットを格納

22. スクリーン
への投影
画像/PDFの資料を選択する事
でスクリーンに投影ボタンが出
現します。
ボタンを押すと、投影されます。

23. スライド
操作
投影する資料がPDFの場合、
ページ送り/戻しボタンが表示
されます。
スライドを操作する場合は本ボ
タンを押して下さい。

24. なお。
• アップロード可能なスライドはpdfのみ、3Dモデル表示機能は使用出
来ません。
• パワーポイントで作成されたスライドの様に、動画や3Dモデル
(FBX)を表示する事は不可能です。
• 各種図形及び図表のみで構成下さい。
• cluster内で作成する資料は文字サイズを大きくして下さい。具体的
には見出し:80～60pt、本文40～30程度を推奨します。
• HMDでは解像度的に、デスクトップ版ではスクリーンの大きさ的に
これ以上細かいスライドは判読不能になります。

25. 名刺サイズで、勝負!!
• スライド一枚に入れ込む事が可能な情報量は事実
上名刺一枚程度。
• 作成、頑張って下さい!!
• …だいたいコレくらいの文字サイズでお願いしま
す。

26. 煩雑な手順となりますが
• 本手順書記載の場所までセットアップ頂けますと、有り難いで
す。
• ご不明点等ございましたら、TwitterDM or Oculus Roomsまで
ご連絡下さい。可能な限り対応致します。
• Oculus ID:takaoyome
• Twitter ID:@takaoyome3
• (Roomsご利用の際はDMにて開始時間のご一報を頂きたく)