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Confluence 503に立ち向かう 〜 2代目管理者の一年 〜

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20150521第14回 Tokyo Atlassianユーザ会 発表資料です!

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Confluence 503に立ち向かう 〜 2代目管理者の一年 〜

  1. 1. Confluence 503に 立ち向かう ∼ 2代目管理者の1年 ∼ 20150521第14回 Tokyo Atlassianユーザ会 / Twitter: @akiko_pusu
  2. 2. おはなしすること IIJでの利用拡大 管理者の挫折と立ち直り そして1年たちました! 503に立ち向かう まとめとか
  3. 3. IIJでの利用拡大
  4. 4. 初代管理人さんから引き継ぎ。 リックソフト様に バージョンアップ、 ドメイン移行、 内部データ変換、 プラグイン開発を サポートいただき、 2014年5月17日に リリース!こちらをチェック!    http://www.ricksoft.jp/case-studies/iij.html?id=Tab4 えっ! わたしたんとう ですかっ?
  5. 5.  2代目管理者について @akiko_pusu (たかのあきこ)  IIJに箱入り勤務。  管理部門(情シス部門)で       お世話になってた。  定時ダッシュ退社する2児の母。  Redmineプラグイン書いてる。 SourceTree & Bitbucketお世話になってます! ここで
  6. 6. 移行についてのすったもんだ 利用をグループ 会社に拡大!! アカウント 変更作業! 運用ポリシー どうするよ? スペース作成は 権限しぼる? 新環境 パフォーマンス 出ないんだけど?? ゆるく運用していたため、情シス部門に移管後は そのゆるさをどうするかも含めてすったもんだありました… 業務に関係ないゆるいスペースどうするんだ?
  7. 7. それでもなんとか リリース! こういうのを乗り越えて来た他社のみなさま、    ほんと頭が下がります… リックソフトさまには大変お世話になりました! 社内のブログに書いちゃったりしましたよ!
  8. 8. 管理者の挫折と 立ち直り
  9. 9. 大規(?)模運用 最初の試練
  10. 10. オンラインで管理画面操作中… 突如 System Errorが発生! しかも、全部ではなく、 特定のテーマの当たった ページのみ発生!!! Oops  -­‐  an  error  has  occurred   logo  System  Error   A  system  error  has  occurred  —  our  apologies!   For  immediate  troubleshoo<ng,  consult  our  knowledge  base   for  a  solu<on.
  11. 11. 屈辱の  再起動だよ、 Tomcat。 IRCやConfluenceのつぶやきに たくさんクレームが上がってた…
  12. 12. こんな毎日は お母さん 耐えられません! お母さん小心者 なんです!
  13. 13. へなちょこ管理者の戦いがスタート。 移行後の落ち穂拾いがあとから発覚。 なんとかして検証環境を作って確認。 質問があったらPC持って現場で サポートするとか。 ローカルマシンでConfluenceの Build & Cleanを繰り返して 障害を確認するとか…。 どう使えばいいか判らないという 人のためにサンプルを作るとか。
  14. 14. 障害を 受け入れる のだ。 恐れるな。 そしてある日、悟りました。
  15. 15. システムは生きもの。 トラブルは起こるもの。 大事なことは 今どうなっているかを知らせて 対応し、記録し 対策を立てること。
  16. 16. 障害情報はConfluence上でも公開 障害情報やメンテナンス 情報はブログ記事で 公開する。 コンテンツには ラベルをつける。 スペーストップには検索フォーム配置。 (Confluence Questionsからパクリ) バナーも活用。
  17. 17.   最後の砦、 データベース! (注)これはダースベーダー…. Javaは判らん。でもこれなら!
  18. 18. DB連携機能はこちらをチェック!    https://www.jetbrains.com/idea/features/database_tools.html DBへのアクセスは    IntelliJを活用してます 『いんてりじぇい     あいでぃあ』 サムライズムさまに お世話になってます!
  19. 19. 権限の不具合などの状況確認に利用。 基本はRead OnlyアカウントでDBに接続。 障害でDBに不整合が起こってしまった時は、検証機に DBダンプデータを入れてデータ修正・動作確認テスト の上、本番でメンテ対応。 得意分野から障害対応!
  20. 20. 何事も 経験だ。 大丈夫。 備えることで、落ち着きました。 運用も怖くなくなりました。
  21. 21. 503に立ち向かう
  22. 22. 障害やメンテナンスは どうしても発生… メンテの アナウンスは してる でも わりとみんな メール見てない メンテに気が つかずに Confluence使う ミーティングを 入れてた… アナウンス見てない人が悪い、とは 言えません。ほんと申し訳ないです。
  23. 23. 社内システムのメンテ時の画面は あまりケアされてなかった… 503 Service Temporarlly Unavailable お客さまサーバはそうは行きませんが、社内だと どうしても後手になりがち…
  24. 24. エラー画面を変えてみた。 いちおう弊社の 公式キャラ。
  25. 25. 前例のない、萌えキャラ503!? どうしたら 503  が出せるでしょうか? でも、弊社だから。
  26. 26. えらい人からもブログで      紹介していただいた。 こちらも いちおう弊社の公式キャラ。 管理人 ますます増長!
  27. 27. どんな仕組みで動き、503が出る かも開示するようにした。
  28. 28. 調子に乗ってバリエーション。 GHOST対応もかねた メンテの時。 年明けメンテは 号外画像。
  29. 29. ただし最近は控えめに……。 『萌え絵ばっかりは嫌だ!』というクレーム? を受け反省…。公式ゆるキャラで対応中。 問い合わせ先、 メンテナンスカレンダー のリンクは常時配置。 画面の出た時間も返す ように調整。
  30. 30.  いまどうなってる? ログの見える化へ。 立ち向かってないじゃないか?? はい、その通り…><
  31. 31. 503画面テロ(?)は 根本的な解決にはならない…。 今どうなっているのかを 誰でもわかるようにしないと いけない。
  32. 32. 社内システムだと ログが見落とされがち…。 ログからのシステムの状態の『見える化』に、 Elasticsearch + Kibanaをつかってみた。 OS/ネットワークインフラの調査監視に比べて、 社内システムについては、アプリケーションの ログがあまり活用されてない…。 なので…
  33. 33. 実は当初、メンテ時の503画面が どれだけ見られてるかを知りたい という不純な動機でしたが……。 ※メンテの時でも意外とアクセスがあるみたい、というのが判ったり。 特定のAPIへのアクセス、前々から 懸念されていた高負荷になりやすい 操作を定期的にチェックするように。
  34. 34. Tomcat再起動をしたある日の状況。 年明けから負荷が高くなり始め、本格的にログを確認できる ようにし、アプリケーションのログと併せて障害対応や 原因調査に活用するようになった。 レスポンス悪化! たとえば…
  35. 35. 利用者からの要望も。 ※Apacheでの生ログに加えて、Piwikというビーコ ン型のアクセス解析ツールを利用。 アクセス数を見ることで、各自のコンテンツの改善 にも一役買っています。 自分のコンテンツの アクセス数を知りたい、 という要望にも応えるように。
  36. 36. そして1年 たちました! そんなこんなで、意外と管理者も楽しみつつ。
  37. 37. 現在の利用状況 n だいたい1日のユニークユーザ数が1900人ぐらい 全社員の半数以上が1日1回はアクセス。 ※ グループ会社のみなさんもふくまれます!
  38. 38. 時間のあるかぎり 駆け足で紹介。
  39. 39. http://www.slideshare.net/ takashiyamaguchi73113/confluence2dita       (Confluence と DITA による      Webマニュアル作成フロー) https://speakerdeck.com/tsaito20/ confluence-dao-ru-shi-li-shao-jie   (IIJにおけるConfluence導入事例紹介 ) 補足:2014年春までの弊社事例 規模拡大、全社展開後もガンガン行きます!
  40. 40. 社内動画配信システムと連携。 YouTubeマクロと同様の プラグインを社内で作成。 Confluenceそのものには 負荷をかけずに、 動画システムと連携。 教育/説明会/PR動画の 公開が容易に! コメントやイイネは Confluenceを活用! 管理人もTipsを作って動画にしました!
  41. 41. 広報部では、 グループ会社全体にむけ、 マネジメントメッセージを発信したり、 えらい人へのインタビューを掲載。 管理部門でも利用を促進。 人事部では、 それぞれの担当の 持ち味を生かした ブログ連載を開始。総務も移転にともない引っ越し作業スケジュールや新オフィス情報をConfluence上に積極的に公開! 情シス部門も、 社内インフラの情報発信や 社内システムへの意見収集に活用するように。
  42. 42. 今年の新人さんは最初から利用! 日報用テンプレ用意。 研修期間中に個人 スペースを作っても らい、研修の日報作 成や振り返りに利用。 研修期間中は、人事、新人同士+上長の間で アクセス制限を設定して利用するなど。
  43. 43. $(document).ajaxStop(function() { $.each($('.like-button'), function() { $(this).text($(this).text().replace('いいね!', 'きもい…')) });  // あとは省略…. }); HTMLマクロで遊ぶ人たち。
  44. 44. 共同購入に活用する人たち。 タスクリストと マクロを使って お買い物を マネジメント。 ラズパイとか うすい本とか 公式キャラグッズとか…
  45. 45. 大きく変わったこと。 各自が情報を 発信することに、 抵抗が少なくなった。 最初は炎上を恐れてコメントは許可していなかったけれど、今はコメントも真 に受けとめるようになった。 コラボの楽しさに 気がついた人たちは、 どんどん使いこなすよ うになった。 書き手の意識、発信する情報の 質も向上してきた。
  46. 46. 管理者として守ったこと。 管理のゆるさ。 業務に関係ないことも書いていい、 という雰囲気。 管理者自身、 ゆるさが好きで、 ゆるいスペースの 住人だから。
  47. 47. 発信したことが、みんなの アクションに繋がりました! 広報・人事が 中心になって 初のファミリーデー 開催! 2次元パワーも 負けてません! コミケットスペシャル に参加! もちろん、業務でも部門を超えた 交流、取り組みが広まってます!
  48. 48. Confluence Awardも実施! 良い記事もすぐ埋もれちゃうので..。 書き手のモチベーションアップの ためAward実施。(IntelliJでDBからぶち抜き!) 良い過去記事もみんなで振り返りしました!
  49. 49. 脈絡ないですが、   お話のまとめ
  50. 50. おはなししたこと IIJでも利用拡大してきました! 管理者も挫折と立ち直りで 強くなりました! 1年たっての振り返りをしました! 503を受け入れ、取り組んだ 経験をお話しました!
  51. 51. Confluenceの価値は 高まりました! が。 システムも重く なりました…orz すばらしい! ここでハッピーエンド??
  52. 52. Confluence 503に 立ち向かう みんなで巨人(Atlas) に 立ち向かいましょう! じゃなくて… We love Confluence! So, please improve performance! だから最後にひとこと。
  53. 53. 関連情報 / Special Thanks! https://www.jetbrains.com/ (IntelliJ IDA) https://www.ricksoft.jp/ (リックソフト様) https://www.atlassian.com (Atlassian!) & Atlassianユーザ会のみなさん。 IIJでConfluenceを使ってくれたみなさん。 情報を公開してくださっているみなさん。

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